江戸城(えどじょう)

江戸城の基本情報

通称・別名

江城、千代田城

所在地

東京都千代田区千代田

旧国名

武蔵国

分類・構造

輪郭式平山城

天守構造

層塔型?[5重5階地下1階?/1607年築/解体(改築)]、独立式層塔型[5重5階地下1階/1623年再/解体(改築)]、独立式層塔型[5重5階地下1階/1635年再/焼失(火災)]

築城主

太田道灌

築城年

長禄元年(1457)

主な改修者

徳川家康、秀忠、家光(江戸期)、宮内省、宮内庁(明治以降)

主な城主

太田氏、北条氏(戦国期)、徳川将軍家(江戸期)、天皇家(明治以降)

廃城年

遺構

曲輪、櫓、門、石垣、土塁、横堀(水堀)、横堀(空堀)

指定文化財

国重要文化財(桜田門、田安門、清水門)、国特別史跡(江戸城跡)

再建造物

富士見櫓、伏見櫓、多聞櫓、桜田巽櫓、和田倉門、石碑、説明板

周辺の城

日比谷見附(東京都千代田区)[1.5km]
北町奉行所(東京都千代田区)[1.5km]
牛込見附(東京都千代田区)[1.6km]
市ヶ谷見附(東京都千代田区)[1.7km]
南町奉行所(東京都千代田区)[1.8km]

江戸城の解説文

江戸城(えどじょう)は、武蔵国豊嶋郡江戸(現在の東京都千代田区千代田)にあった城である。江戸時代においては江城(こうじょう)という呼び名が一般的だったと言われ、また千代田城(ちよだじょう)とも呼ばれる。国の特別史跡に指定されている。現在は皇居として利用され、本丸・二ノ丸・三ノ丸部分は、皇居東御苑として無料で開放されている。

概要
江戸城は、現在の隅田川河口付近にあった麹町台地の西端に、扇谷上杉氏の家臣太田道灌が築いた平山城である。近世に徳川氏によって段階的に改修された結果、総構周囲約4里と、日本最大の面積の城郭になった。

徳川家康が江戸城に入城した後は徳川家の居城、江戸幕府の開幕後は幕府の政庁となる。明治維新後の東京奠都で宮城(きゅうじょう)・皇居となった。以後は吹上庭園が御所、旧江戸城西ノ丸が宮殿の敷地となっている。その東側にある旧江戸城の中心部である本丸・二ノ丸と三ノ丸の跡は皇居東御苑として開放されている。南側の皇居外苑と北側の北の丸公園は常時開放され、それらの外側は一般に利用できる土地になっている。

歴史・沿革
築城まで
江戸(東京)の地に最初に根拠地を置いた武家は江戸重継である。平安時代末期から鎌倉時代初期にかけての江戸氏の居館が、後の本丸・二ノ丸辺りの台地上に置かれていたとされる。

築城
15世紀の関東の騒乱で江戸氏が没落したのち、扇谷上杉氏の上杉持朝の家臣である太田道灌が1457年に江戸城を築城した。徳川幕府の公文書である『徳川実紀』ではこれが江戸城のはじめとされる。

道灌当時の江戸城については、正宗龍統の『江戸城静勝軒詩序并江亭記等写』や万里集九の『梅花無尽蔵』によってある程度までは推測できる。それによれば、「子城」「中城」「外城」の三重構造となっており、周囲を切岸や水堀が巡らせて門や橋で結んでいたとされる(「子城」は本丸の漢語表現とされる)。『江戸城静勝軒詩序并江亭記等写』によれば道灌は本丸に静勝軒と呼ばれる居宅を設け、背後に閣を築いたという。『梅花無尽蔵』は江戸城の北側に菅原道真が祀られて梅林があったことが記されている。

道灌が上杉定正に殺害された後、江戸城は上杉氏の所有するところ(江戸城の乱)となり、上杉朝良が隠居城として用いた。ついで1524年、扇谷上杉氏を破った後北条氏の北条氏綱の支配下に入る。江戸城の南には品川湊があり、更にその南には六浦(金沢)を経て鎌倉に至る水陸交通路があったとされていることから、関東内陸部から利根川・荒川を経て品川・鎌倉(更に外洋)に向かうための交通路の掌握のために重要な役割を果たしたと考えられている。

1590年、豊臣秀吉の小田原攻めの際に開城。秀吉に後北条氏旧領の関八州を与えられて、駿府(静岡)から転居した権大納言である徳川家康が、同年8月1日(1590年8月30日)に公式に入城し、居城とした。このため旧暦の8月1日(八朔)は、江戸時代を通じて祝われることになる。

江戸時代...

江戸城の口コミ情報

甲斐守ずら様[2017年10月11日]
江戸で生まれ育って本日初めて江戸城に天皇陛下申し訳ありません。百名城スタンプは楠レストにも有ります。

摂津守いくpika様[2017年07月01日]
東京駅から徒歩で目指される方へ。

東京駅丸の内中央口の大きな目抜き通りをそのまま突き当ってしまいがちですが…
一つ手前の和田倉門交差点を右へ曲がると、和田倉門跡へと続く和田倉橋があります。
ここを渡ると良好に残る和田倉門枡形を抜ける、お城感を味わえるルートです。
枡形を抜けた先の和田倉休憩所に百名城スタンプがありますよ。

休憩所のリニューアルと共に枡形内の樹木が伐採されて見やすくなった様です。
人通りも少なめなので、是非ともこのルートで。

後は皆さんの思うがままで。

178ックスコーシー因幡守様[2017年05月24日]
100名城スタンプは向かい側の和田倉噴水公園ウッドテラス無料休憩所の中にあります。利用時間は9時~16時です(^o^)

ハチミツ式部卿様[2017年05月12日]
皆様、良くご存知かもしれませんが、口コミに書かれてなかったので、大手門から、二重橋まで、歩いた時のことを書かせて頂きます。
皇居東御苑は、現在、月曜日と金曜日が閉園日です。入園は無料です。
以前入ったことがありますが、天守台が残されています。
たまたま、この時は、金曜日で東御苑に入れなかったので、二重橋まで歩くことにしました。
大手門を横目に、お堀沿いを二重橋方面に歩くと、桜田巽櫓が見えて来ます。
二重櫓として、最大級の規模を誇るそうです。
お堀沿いを更に進み、二重橋までやって来ました。
私も、知らなかったのですが、「皇居正門石橋」が二重橋と思っている人が多いようですが、その奥にある「皇居正門鉄橋」が二重橋のようです。
皇居一周もしたことありますが、いろいろな発見があり、楽しかったです。
江戸城周辺は見所が多いので、是非また行ってみたいと思っています。

上田淡路守様[2017年05月08日]
以前は事前申し込みだった皇居一般参観が当日受付も有りに。ゴールデンウィークに江戸城の写真を撮りに行ったら受付をしてたので並んだら、富士見櫓 伏見櫓が近くで写真撮り放題。
おまけに、一般参観専用売店限定のお土産も有り。

参議一之介様[2017年03月30日]
石垣の一部が意外な場所に現存。なんと、東京競馬場内です。パドックの横にある日本庭園に、家光の時代のもの90個ほどが移設されているそうです。
(20170329 東京新聞朝刊より)

競馬開催日でも静かな場所なので、レース検討するには最適(^^;

ちなみに、場内なので東京競馬開催時は入場料が必要ですが、東京競馬開催時以外は無料です。

斉藤右近衛大将にょふん様[2016年11月23日]
富士見多聞櫓の内部公開返が始まった。富士見櫓も近くまで行きやすくなり、見やすくなった。

天下泰平大膳大夫様[2016年11月05日]
日本100名城のスタンプ押しに和田倉門休憩所を探しまくり。大手町駅より二重橋前のほうが近いかも。

九十九神百鬼頭白松姫様[2016年03月30日]
ちょうど皇居内の桜が見えるとの話を聞いたので、少し早いけど見てきました。
時期的に早めだったので、そこまで混んでませんでした。
入り口にボディーチェックがあります。

あまりの広さにスタンプ場所が分からず休憩所の方に聞いた所、大手門の近くにある「大手休憩所で店員に声を掛けて」と言われました。
外には置いてなく、声掛けをしたら中から出してくれました。滲まずくっきり押せて良かったです。

コロ助様[2016年01月08日]
千代田区観光協会の「江戸城外堀の石垣と江戸城ウォーク」に参加しました。2時間¥3000。

コースは、千代田区役所横の防災船着場から小型船で日本橋川を進み、三崎橋から神田川へ入り、柳橋から隅田川に出て、赤穂浪士が討ち入りの際に渡ったらしい豊海橋から日本橋川に戻り出発した船着場へ。北の丸公園の清水門から田安門を徒歩散策。ブラタモリにも出てらした学芸員さんの解説付き。

錦橋~雉子橋で石垣が点在しています。当時の石材で積み直されているので刻印が多いです。

江戸城の外郭正門である常盤橋門の石垣は、堀底から高さ9m。明治時代に小石川門の石垣を利用して、常盤橋門に常磐橋が架けられたそうです(門は「常盤橋」表記、橋は「常磐橋」表記)。
現在、常磐橋は修理工事中で平成29年完成予定。

この観光協会のイベントは年1回ですが、観光協会とは別に日本橋発着の日本橋川~神田川~隅田川クルージングは定期便があるみたいです。石垣はあまり多くないですが、線路の横を並走したり橋をたくさん潜るので楽しいです。スカイツリーの遠景や真下からの日本橋も見られるので、東京観光としてもオススメ。


ぎっちゃん様[2015年09月14日]
埼玉県川越市の氷川神社境内の八坂神社の拝殿は江戸城二の丸にあった東照宮を移築したもの(最初は川越城三芳野神社に。その後八坂神社。)移築の際に規模縮小したそうですが城内にあった東照宮の遺構として貴重。

永眠武蔵守釋 葱進様[2015年08月18日]
◎天守台や松の廊下跡のある皇居東御苑について
・月曜と金曜は基本的に休園
・水曜と土曜はガイドツアー(無料)があるが、27年度は8月中はお休み
・パンフレットは園内各休憩所に常備されている
・自販機トイレ園内に複数あり

◎和田倉休憩所のスタンプ
スタンプ管理の方によると、にじまないようにインク量を調整してるので薄めになることか多いとのこと。ただし、8月18日時点でははっきり濃く押せました。

永眠武蔵守釋 葱進様[2015年08月11日]
川越の喜多院に「家光誕生の間(客殿)」「春日局化粧の間(書院)」を含む別殿が移築されています。
寛永15年の川越大火で境内焼失した後、家光の命令で移築させたそうです。

蛇足ながら、喜多院境内では厄よけだんごが売られています(1本100円)

御城駿河守様[2013年10月11日]
北の丸の田安門と清水門は2月末まで修復工事だそうです。

ぎっちゃん様[2013年09月17日]
横浜市青葉区の徳恩寺には江戸城の庭園にあった石灯籠と庭石が移設されています。説明板もありますのでマニアック遺構好きな方はぜひ。

傾奇揚げ仙兵衛様[2013年03月23日]
駐車場は北の丸公園駐車場3時間400円以降1時間ごとに100円ですが大きな玉葱の下(武道館)でイベントの時は使用出来なくなりますと書いてあった。
近くには20分400円とセレブ使用の駐車場があるのでご注意!

いざ弾正少弼全国へ(^^)/様[2013年03月10日]
久しぶりの江戸城。桜田門が修理中(>_<)またリベンジします。

しまさ大納言様[2012年02月26日]
「100名城スタンプ情報」
・和田倉休憩所…インクが枯れてて、殆ど写らない状態。
・北の丸休憩所(武道館向かい)…インク良好。・楠公休憩所…未確認。(2012/2/17時点)

グレイナル上総介バルボロス様[2011年07月28日]
写真撮りに走り回って3時間かかりました
規模が大きくみどころが多いのでじっくり見ることをオススメします(`・ω・´)!!

GINTOKI様[2011年06月17日]
大手門の櫓の白漆喰はまだそのままで、二重櫓近くの石垣が崩れたままになっています!

tomm加賀守様[2011年03月20日]
今回の地震で、清水門と田安門の土壁にひび割れが入り、一部石垣も崩れたそうです。

徳川内大臣源朝臣康武様[2010年07月21日]
[武将像]徳川家康像
平服鷹狩像。江戸東京博物館前に鎮座。

徳川内大臣源朝臣康武様[2010年07月21日]
[武将像]太田道灌像
東京国際フォーラム、日暮里駅前(騎馬像)にそれぞれ鎮座。

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