南町奉行所(みなみまちぶぎょうしょ)
南町奉行所の基本情報
- 通称・別名
- -
- 所在地
- 東京都千代田区有楽町2
- 旧国名
- 武蔵国
- 分類・構造
- 奉行所
- 天守構造
- なし
- 築城主
- 徳川幕府
- 築城年
- 宝永4年(1707)
- 主な改修者
- -
- 主な城主
- 大岡忠相、小栗忠順
- 廃城年
- -
- 遺構
- 礎石
- 指定文化財
- -
- 再建造物
- 石碑、説明板
- 周辺の城
- 
  日比谷見附(東京都千代田区)[0.5km]
 北町奉行所(東京都千代田区)[1.0km]
 汐留屋敷(東京都港区)[1.0km]
 虎ノ門見附(東京都千代田区)[1.4km]
 浜御殿(東京都中央区)[1.7km]
 江戸城(東京都千代田区)[1.8km]
 佃島砲台(東京都中央区)[1.9km]
 西久保城(東京都港区)[2.0km]
 星ヶ岡城(東京都千代田区)[2.1km]
 馬込勘解由屋敷(東京都中央区)[2.1km]
 
南町奉行所の解説文
南町奉行所の口コミ情報
        2025年09月18日 上総介もとのすけ
          南町奉行所
           
 
           
 
           
 
           
 
           
 
           
 
           
 
          
          
        JR有楽町駅中央口駅前広場にあります。石垣ベンチがあります。北町奉行所からも歩いてすぐ(1kmない)です。(7.9/10)
      
        2025年08月11日 西武蔵先方衆縫殿頭昌信
          南町奉行所
           
 
          
          
        2025.08.11 来城
JR有楽町駅中央口から徒歩1分🚶有楽町地下広場の円形屋根の下に石碑と石組下水溝跡があります。地下広場の方には穴蔵と木樋が展示されているそうですが、所用のため、周ることはできませんでした。
      
        2025年06月26日 大宰大弐きんさん
          南町奉行所
           
 
           
 
          
          
        有楽町駅前広場にありますが、何故か説明版は傷だらけで読みずらかったです。
      
        2025年05月11日 銀英10島大和守誠長
          南町奉行所
        有楽町駅中央口出てすぐ石積みと説明板ありますがこれがなければ気がつかないです。
      
        2025年02月06日 ひこ25根室守
          南町奉行所
           
 
          
          
        JR有楽町駅の銀座口広場にあります。数mの石垣しか残っていません。
      
        2024年10月29日 マグロ常陸介祐平
          南町奉行所
           
 
           
 
           
 
           
 
           
 
           
 
           
 
          
          
        有楽町駅の中央口前広場の地下道裏側に石垣に使用された石と小さな説明板と配電盤を活用した石碑もどきがあります。有効活用ですね。また、地下道を降りた先には穴蔵を展示しています。本日は、東京国際映画祭のチケット売り場となっており、説明板は巨大モニターの陰に隠れていました。
大都会の駅前ですので、当時を思い描くことも困難ですが、発掘調査では下水溝や井戸、土蔵などが出土したようです。
時代劇でお馴染みの大岡越前、妖怪と恐れられた鳥居耀蔵、埋蔵金で有名な小栗忠順など、50人が南町奉行を務めています。
      
        2024年09月10日 赤鷺ノ宮右兵衛佐武尊
          南町奉行所
        JR有楽町駅出てすぐのところ説明板もあります。
      
        2024年07月25日 相模守ルントシュテット
          南町奉行所
        京浜東北線東京駅出発直後に城攻め。
車内からリア攻め出来ました。
      
        2024年06月28日 尾張守マクシミリアン
          南町奉行所
           
 
          
          
        有楽町駅東側の駅前広場(駅とイトシアに挟まれた空間)に膝ぐらいの低い石垣があり、その脇に銘板が立ってます。どこを向いても人がいっぱいです
      
        2023年10月29日 上総介五郎八(いろは)姫
          南町奉行所
        現在石碑とその周辺が工事中で、石碑の代わりのものが立っています
      
        2023年07月04日 ケン
          南町奉行所
           
 
          
          
        有楽町駅前にひっそりと石碑というか、金属製のケースに「南町奉行所跡」と書いてあります。道行く人達にはあまり関心持たれず。
      
        2023年03月31日 マタローちゃん左兵衛督
          南町奉行所
           
 
          
          
        JR有楽町駅の中央口から出た駅前広場、建物の陰にポツンと石碑がある。対して北町奉行所は隣の東京駅前にある。歩いてもも直線で僅か850mなので両方見るのは楽である。
      
        2023年02月26日 不破河内守光治
          南町奉行所
        JR有楽町中央口を出て直ぐの円形状の屋根に覆われた地下広場入口裏に「東京都指定旧跡 南町奉行所跡」という石碑画面立っています。ただ地下広場入口の裏側にあり駅には面していないので分かりにくくはあります。
      
        2022年12月06日 ᴿᴱᴰ 副将軍
          南町奉行所
           
 
           
 
          
          
        大岡越前でお馴染みの奉行所跡です✨
オススメ度 ★⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎
町奉行は、寺社奉行、勘定奉行とともに徳川幕府の三奉行のひとつで、この南町奉行所と、東京駅日本橋口にあった北町奉行所の二か所に分かれて月番制で行政・司法・警察の職務を担っていました。
当初は、1604年に八重洲河岸と呉服橋に設置され位置関係から八重洲を北町奉行所、呉服橋を南町奉行所と呼ばれました。
1707年に北町奉行所が数寄屋橋御門内に南町奉行所とて移転しました。
南町奉行は、幕末までに50人が務めており、1717年には14代目として大岡越前守忠相が就任しています。
天保の改革を進める水野忠邦と対立し北町奉行職を失脚した遠山の金さんこと遠山景元も、改革失敗後に返り咲いて33代の南町奉行として3年間務めています。
見所
現在は、JR有楽町駅の中央口前広場です。
何十回と利用している駅ですが、以前は全然知りませんでした。よく見れば史跡碑も立っており、広場には石垣、地下広場には穴蔵が復元展示されています。
      
        2022年11月29日 S&K右京大夫
          南町奉行所
        有楽町駅中央口から近くに有ります。平成17年発掘の際に下水溝、井戸などが出土されてます。
1707年常盤橋門内から数寄屋橋門内に移転したそうです。行政、裁判、消防などで江戸町民の為に努力をしたと言われ時代劇で有名な大岡越前守忠相は8代将軍徳川吉宗の行った享保改革を支えたと言われてます。現在神奈川県茅ヶ崎市浄見寺に眠っています。
      
        2022年05月20日 猿井大蔵卿太志
          南町奉行所
        大都会に歴史を実感できる場所です。近くに来た際には探してみてはいかがでしょうか?
      
        2021年08月26日 乱会
          南町奉行所
        東京交通会館に行く時に、有楽町線周辺をぐるぐる歩いていたら発見しました。地上だけでなく、駅の地下1階広場にも解説パネルと復元穴蔵があります。
      
        2021年06月08日 勘解由長官真井家璢
          南町奉行所
        JR線の有楽町駅前にあります。
北町奉行所までも、歩いて行けます。
昔の面影はありませんが、現代とのギャップを感じながらの散策は如何でしょうか。
そして江戸城へ❗️
      
        2021年01月15日 高萩左衛門督ヨーキー党
          南町奉行所
        有楽町の駅前にあります。
ただ、地下に降りる階段の影にあるのでわかりにくいかも。
      
        2020年11月03日 でんろく参議パルキー
          南町奉行所
           
 
           
 
           
 
          
          
        北町奉行所跡が東京駅八重洲北口にあり、南町奉行所は跡は有楽町前にありました。ひっそりとした北町奉行所跡と比較して、南町奉行所跡は賑やかな場所にありました。
      
        2020年10月05日 みうてぃ
          南町奉行所
        昔はどうだったのかなと考える機会となり、また訪れたいところですね。
      
        2020年01月18日 ねこ左近将監すずめ
          南町奉行所
           
 
           
 
          
          
        石碑は、JR有楽町駅を出てイトシアとの間にある広場の地下入口の裏側に有ります。またその入口から地下に行くと壁側ベンチのところにも説明板が有ります。
      
        2019年03月22日 橘若狭守次郎吉
          南町奉行所
        南町奉行所は有名な人物なら大岡忠相や小栗忠順が奉行を務めていました。アプリが示している場所は宝永4年に移転してから明治維新までの南町奉行所の跡です。
発掘された石組下水溝を地上で復元されている他、見つかった石材はベンチなどに加工され再利用されています。
      
南町奉行所の周辺スポット情報
       石組下水溝(復元)(遺構・復元物)
 石組下水溝(復元)(遺構・復元物)
       数寄屋橋(碑・説明板)
 数寄屋橋(碑・説明板)
       南町奉行所跡の碑(碑・説明板)
 南町奉行所跡の碑(碑・説明板)
       大岡越前守忠相屋敷跡(碑・説明板)
 大岡越前守忠相屋敷跡(碑・説明板)
       数寄屋橋交番(その他)
 数寄屋橋交番(その他)
  

 
 
 ■iPhone
  
   ■iPhone
 
              
              







奉行所には与力・同心と呼ばれる町奉行の配下が詰めたり、白州と呼ばれる裁判を行う場所などがあった。
南町奉行として有名な人物として、時代劇『大岡越前』のモデルとして知られる大岡忠相(後に大名となった)、幕末に外交官としても活躍した小栗忠順がいる。
南町奉行所は何度か移転しているが、江戸時代中頃からは有楽町駅付近に置かれており、平成17年に同地で行われた発掘調査では下水口や井戸、土蔵、石組などが発見された。跡地は現在、有楽町イトシアという商業ビルになっており、ビル内に説明板などが設置されている。