浜御殿(はまごてん)
浜御殿の基本情報
通称・別名
- 甲府屋敷、海手屋敷
所在地
- 東京都中央区浜離宮庭園1
旧国名
- 武蔵国
分類・構造
- 御殿
天守構造
- なし
築城主
- 徳川綱重
築城年
- 承応3年(1654)
主な改修者
- 徳川幕府
主な城主
- 甲府徳川家、徳川幕府
廃城年
- -
遺構
- 石垣、櫓台
指定文化財
- 国史跡(旧浜離宮庭園)
再建造物
- -
周辺の城
-
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浜御殿の解説文
[引用元:Wikipedia「浜御殿」の項目]1654年(承応3年)に甲府藩主の徳川綱重がこの地を拝領し、海を埋め立てて別邸を建てた。その後は甲府藩の下屋敷として使用された。このため甲府浜屋敷、海手屋敷と呼ばれるようになった。
綱重の子である徳川綱豊が6代将軍(家宣)になったため甲府徳川家は絶家となり、将軍家の別邸とされた。浜御殿と改称して大幅な改修が行われ、茶園、火薬所、庭園が整備された。とくに徳川家斉と家慶の頃は、将軍の鷹狩の場であった。幕末には、幕府海軍伝習屯所であった。[続きを見る]
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