築地本願寺
築地本願寺([浜御殿 寺社・史跡])
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築地本願寺の口コミ情報
2025年05月19日 ラッセル小弓公方外記
浄土真宗本願寺派の寺院。元和3(1617)年京都の西本願寺の別院として建立された。浅草・横山町にあったことから「江戸浅草御堂」と呼ばれていたが、明暦3(1657)年明暦の大火により焼失。大火後の区画整理のため、幕府より代替地として指定されたのは、八丁堀の海上だった。
そこで佃島の門徒が中心となり、海を埋め立てて地を築き延宝7(1679)に再建され、「築地御坊」と呼ばれるようになった。この時の本堂の正面は西南(築地市場)を向いて建てられ、場外市場のあたりは58ヶ寺の寺院からなる寺内町でした。大正12(1923)関東大震災にともなう火災により焼失したため、建築史家・伊東忠太博士の設計により、古代インド仏教様式の外観で、昭和9(1934)に現本堂が落成した。仏教伝来のルーツを感じるオリエンタルな雰囲気。