牛込見附(うしごめみつけ)
牛込見附の基本情報
通称・別名
- 江戸城牛込御門
所在地
- 東京都千代田区富士見2
旧国名
- 武蔵国
分類・構造
- 見附
天守構造
- なし
築城主
- 徳島藩蜂須賀家
築城年
- 寛永13年(1636)
主な改修者
- -
主な城主
- 徳川幕府
廃城年
- -
遺構
- 石垣
指定文化財
- 国史跡(江戸城外堀跡)
再建造物
- 説明板(牛込橋)
周辺の城
-
牛込城(東京都新宿区)[0.5km]
築土城(東京都新宿区)[0.6km]
御殿山城(東京都新宿区)[0.6km]
市ヶ谷見附(東京都千代田区)[1.2km]
切支丹屋敷(東京都文京区)[1.6km]
江戸城(東京都千代田区)[1.6km]
四谷見附(東京都新宿区)[1.9km]
本郷城(東京都文京区)[2.0km]
喰違見附(東京都千代田区)[2.3km]
赤坂見附(東京都千代田区)[2.4km]
牛込見附の解説文
牛込見附の口コミ情報
2024年08月28日 江戸川左兵衛佐主水
牛込見附
JR飯田橋駅の周りに、昔の見附の写真つき案内などもありよくわかりました
2024年02月11日 S&K弾正大弼
牛込見附
江戸城三十六見附の1つで田安門を起点とする枡形外郭門で、上州道への交通拠点で、周辺には楓が植えられ紅葉時には見事であったと伝えられています。
牛込見附は徳島藩主の蜂須賀忠英により築かれたが、1871年に撤去され、現在は道路を挟み石垣が当時の面影を残しており1956年に国指定史跡になっています。
2024年01月14日 サラフィナ刑部少輔
牛込見附
番兵が見張りをしていた見附。飯田橋駅ごく近く。早稲田通りを挟む形で一対の石垣が現存しています。
能登の震災で見附島は大きく崩落してしまいました。
近くにはカナルカフェもありお茶には最適。
2023年07月30日 マグロ常陸介祐平
牛込見附
飯田橋駅前に残る江戸城の遺構です。一対の石垣にそれぞれ千代田区の設置した説明板がありますが、それとは別にJR東日本の設置した説明板が駅正面に4枚、駅側の石垣前の柱に2枚、2階テラスに1枚と、7枚も見ることができます。石垣や土塁の構造など、発掘内容がわかりやすく解説されています。
2023年07月16日 くっしー治部大輔尚人
牛込見附
飯田橋駅の前を通ったら、立派な石垣があったので、江戸城の一部かなと思ったら、説明看板があって、やっぱりそうでした。
阿波守内という銘のある石垣も残っていますね✴ちなみに、駅構内からも石垣が見れますよ😆
2023年07月16日 武蔵守与作兵衛
牛込見附
城めぐの10周年記念イベントに参加する前に立ち寄りました。
駅の西口に隣接して2021年7月にオープンした「史跡眺望テラス」があるのですが、短時間でも見ることができるのでお勧めです。2階のデッキからは遺構全体を見渡すことができるのでいいロケーションだと思いました。また各種の説明板があり理解が一層深まります。
2023年02月05日 赤鷺ノ宮右兵衛佐武尊
牛込見附
飯田橋駅の近く通りの両側に再興された立派な石垣があります。
2022年07月20日 武蔵守マクシミリアン
牛込見附
JRは外堀を埋め立てた上を走っていて、JR飯田橋駅の西口を出ると、左手が江戸城の内側にあたる。門柱のように両側に石垣が残っています。
2020年11月30日 左近衛中将五郎八(いろは)姫
牛込見附
JR飯田橋駅西口を出て左手とその向かい側に石垣があります。青森のアンテナショップ、北彩館がすぐ近く。美味しいものあります。
2019年06月09日 サンダンス豊後守キッド
牛込見附
牛込見附:江戸城三十六見附の一つ。牛込門、楓の御門。1636年阿波徳島藩蜂須賀忠秀築く。田安門を起点とする上州道の出口で交通の拠点に位置した。現在は門内に交番があり、皆様の安全を見守ってます。
【三十六見附】
浅草見附、筋違見附、小石川見附、牛込見附、市谷見附、四谷見附、喰違見附、赤坂見附、虎ノ門、幸橋門、山下橋門、数寄屋橋門、鍛冶橋門、呉服橋門、常盤橋門、神田橋門、一ツ橋門、雉子橋門、竹橋門、清水門、田安門、半蔵門、外桜田門(桜田門)、日比谷門、馬場先門、和田倉門、大手門、平川門、北桔橋門、西の丸大手門、西の丸玄関門(二重橋)、坂下門、内桜田門(桔梗門)、下乗門、中之御門、中雀門
2019年03月12日 橘若狭守次郎吉
牛込見附
牛込見附は江戸城三十六見附のひとつで、寛永13年に徳島藩主の蜂須賀忠英によって構築されました。現在はオフィス街に石垣が残っています。切込接と打込接の2つの積み方がされています。石垣加工は「すだれ仕上げ」で美しく化粧されています。
また、牛込見附跡の近くに「旗本屋敷跡」があります。江戸幕府の旗本たちの屋敷があった場所で説明板もありますので合わせてどうぞ。
2017年05月08日 BLACK大和守WRXS4
牛込見附
飯田橋の駅と反対側の橋のほとりに遺構があります。そこに案内板もあります。
遺構は石垣のみですが、緑に覆われ、初夏に見に行くと美しいです。
見附とは敵の侵入を発見するための見張所という意味で、江戸城では俗に三十六見附と言われる多くの見附があった。
この牛込見附は阿波徳島藩・蜂須賀家によって寛永13年(1636)に築造されたものである。
現在はJR飯田橋駅西口に早稲田通りを挟む形で一対の石垣が現存している。