真田堀
真田堀([江戸城 遺構・復元物])
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真田堀の口コミ情報
2020年08月11日 野呂利左衛門督休三
寛永十三(1636)年の外濠普請で造られた濠のひとつ。普請は東日本の大名が担当しました。真田の名前がついたのはここを松代真田家が管理を担当したことから。
濠は長さ1㎞、幅90m、深さ14mの規模があったそうです。
昭和二十(1945)年に空襲の瓦礫処理で埋め立てられました。この時、東京都は埋め立てで生じる土地の使用権を20年間与える条件で瓦礫処理費用の提供者を募ったところ、上智大学が応じたため、同大学のグラウンドになっています(20年毎に契約更改しているそう)。
(参考:大江戸歴史散歩を楽しむ会「喰違御門」)