湯島聖堂
湯島聖堂([江戸城 寺社・史跡])
江戸城 に投稿された周辺スポット(カテゴリー:寺社・史跡)、「湯島聖堂」の地図・口コミがご覧頂けます。
※「ニッポン城めぐり」アプリでは、スタンプラリースポットとなっている3,000城それぞれの地図に、周辺城郭や史跡など、様々な関連スポットを自由に追加できます。
[大きい地図で開く]
湯島聖堂の口コミ情報
2025年07月22日 ラッセル小弓公方刑部少輔
儒学者・林羅山の廟殿と家塾を、5代将軍綱吉が、湯島に移した。大成殿と改称。孔子像と四賢像を安置し御成殿や学寮を設置した。
寛政異学の禁によって、大改革が行われた。いままで林家の私学的を面と官学としての面との、二つの性格をもつ聖堂と呼ばれた学問所は、寛政9年(1797)、幕府直轄の昌平坂学問所と改められ、幕府の経営となった。(寛政9年)
また、林家以外の儒学者も登用し、幕府の直参の旗本、御家人の子弟だけでなく、諸藩の藩士、郷士、浪人などの聴講を許した。
通学者のほかに学寮内に宿泊する寄宿生がいた。
たくさんの学者を輩出した。
現存の建物は、関東大震災後の昭和10年(1935)に鉄筋コンクリート造りで再建したもの。