高良山神籠石(こうらさんこうごいし)

高良山神籠石の基本情報

通称・別名

所在地

福岡県久留米市御井町

旧国名

筑後国

分類・構造

神籠石式山城

天守構造

なし

築城主

不明

築城年

7世紀?

主な改修者

主な城主

不明

廃城年

不明

遺構

列石

指定文化財

国史跡(高良山神籠石)

再建造物

石碑

周辺の城

久留米城(福岡県久留米市)[5.7km]
西鯵坂城(福岡県小郡市)[7.1km]
赤司城(福岡県久留米市)[7.6km]
発心城(福岡県八女市)[8.3km]
海津城(福岡県久留米市)[8.7km]
朝日山城(佐賀県鳥栖市)[9.8km]
福島城(福岡県八女市)[10.0km]
生津城(福岡県久留米市)[11.9km]
城島城(福岡県久留米市)[13.2km]
堤土塁(佐賀県三養基郡)[13.7km]

高良山神籠石の解説文

神籠石(こうごいし)または神籠石式山城(こうごいししきやましろ)とは九州から瀬戸内地方にみられる、石垣で区画した列石遺跡を呼ぶ。現状『日本書紀』、『続日本紀』に記載がない、遺構でしか存在を確認できない山城を指している。

福岡県久留米市に残る高良山神籠石は、全国に16箇所あるこのような神籠石の1つで、国の史跡に指定されている。切石(きりいし、岩を割って作った石)による石積みを配列した列石などの遺構が残る。

高良山神籠石の口コミ情報

2021年06月26日 龍馬備中守【】
鶴ヶ城[高良山神籠石  周辺城郭]



福岡県の久留米市にある【鶴ヶ城】♪素敵な動線(大手堀底道)に多重堀切♪更には畝状竪堀☆昨日口コミ済みの古宝殿城とは横峰に位置した戦国の山城となります♪
高良山周りを堅める為に築かれた城郭は毘沙門嶽城、杉ノ城と同時期のモノと思われこの城郭の出城だと思われます♪
歴史詳細は一切不明ですが、肥前国を攻めた時に毘沙門嶽城に布陣した大友宗麟?
はたまた筑紫氏城館遺跡の勝尾城を攻めた時に薩摩島津氏が使用したか?
何れも戦う城郭といった性格を持ちます☆

背後には毘沙門嶽城、杉ノ城☆直線に直したら500m位です☆
素晴らしい遺構を残します♪
高良山から北に伸びた尾根は西へ曲がり、その尾根上の先端部に築かれてます☆標高は150m付近に主郭を持ちます☆
主郭は本当小さくて民家(今は使われてません)が築かれています☆
この背後東側に大堀切を構え、更には連続堀切、土橋などを造り込んでます♪
この民家の南側は絶壁になっていて古宝殿城との谷を挟み容易に攻め手を寄せ付けません☆北側の段下には横堀が走り、更に畝状竪堀を構えて北側の守りを堅めます☆西側の三条の竪堀は巨大で動線として使用したのでしょう☆見るからに城砦感、丸出しの印象で力強いです♪凄くオススメですすぐ行けます☆
因みに自分は…古宝殿城の後、回り込むのが面倒になり南側の絶壁から上がりましたw
普通に行った方がいいですw道はあります☆

2021年06月25日 龍馬備中守【】
古宝殿城[高良山神籠石  周辺城郭]



福岡県の久留米市にある【古宝殿城】王寺池の南側の山中に大きな削平地が残ってます♪城郭の詳細は不明な点が多いです☆6世紀から7世紀頃に築かれた高良山座主の出城と伝わります☆高良玉垂命の9人の皇子が最初に生まれたので「古宝殿」と呼ぶ様になったと伝わります♪築城はこの時代としても、その後『何らかの場面で使われてはいるんでは無いか』?個人的には思います☆この近隣には毘沙門嶽城、杉ノ城、鶴ヶ城、高良山神籠石と色んな時代の歴史の背景が渦巻いてます☆交通の要衝地である久留米が丸見えで更には筑後平野、筑紫平野、佐賀平野方面まで☆場所によっては、この山の城郭達、寺院からは見えます☆古くは高良山神籠石が築かれた7世紀頃から何かを造る絶好の場所だった訳です☆この古宝殿城と時代感が重なりますね☆更に山中には筑後の一の宮である高良大社が存在します☆高良大社もまた、古く仁徳天皇(5〜6世紀)または履中天皇が創建と伝えられています♪高良山神籠石の築城にも、この古宝殿城の築城にも高良大社は充分に関わった可能性がありますね☆その後、高良大社は絶大なる力を持って今に続く訳ですが高良山周辺には幾つも山城が残ります☆それは鎌倉、南北朝、戦国と動乱期を迎えて行く中でこの高良大社は、大名の顔色を伺い生き残る為には自分達も強く成らなければならなかった☆この山城達も高良大社の息がかかったモノだと思います☆つまり城郭寺院の要素を兼ね備えていった☆戦国時代には、この高良大社は周辺諸国の戦国大名とも大きく関わりを持ち大友宗麟は肥前攻め時に高良大社の背後の毘沙門嶽城に布陣しています☆京都・比叡山延暦寺の様に寺院が力を持ち戦国大名化する事はある話で、高良大社はかなりの力を持っていた事は間違いないと思われます☆古宝殿城は高良山西側の前線に張り出し出ます☆谷を挟み横の峰には鶴ヶ城があって連続堀切、連続竪堀などが残り戦国時代の顔を残します☆広い削平地が残る古宝殿城は兵を駐在させるにはうってつけの場所、広さだなぁ〜って印象です☆恐らく、大友宗麟が、更には勝尾城に籠る筑紫氏を攻めた薩摩国の島津氏が兵を駐在させた?此処を使わない手は無いです☆他国を攻める為には大軍で向かう必要がある訳なので、兵を留める場所は必要不可欠です☆兵を溜めた場所♪そんな性格の城郭に見えてしまいます☆山中には石積みが残ります♪後世に畑にしたモノか解りません☆

2021年03月03日 龍馬備中守【】
毘沙門岳城[高良山神籠石  周辺城郭]



福岡県の久留米市にある毘沙門岳城☆主要部の横堀に畝堀を持つ小田原・北条氏もビツクリwな城郭になりますw高良山の標高312mのピークに主郭を構えます♪昨日口コミした杉ノ城とは同山、別峰の直線距離500mと2つの城郭の関係性は?

築城主と築城時代は不明です☆
別名・別所城は菊池武敏が毘沙門岳城や西の杉城を本拠地に大宰府の少弐氏を攻撃したと伝わります☆後に少弐頼尚が一色範氏らと争い、古浦城に籠もった所を菊池武光が援軍に入るとも残ってますが、浦ノ城という説とココ高良山だとする説があります☆
先程の直線500mに位置する杉ノ城に毘沙門岳城…元々は1つの城郭だったのかもしれないと感じました♪杉ノ城を本城として詰城に毘沙門岳城それ位この2つの城郭の位置関係の不思議さたるや無いですw後の戦国期には龍造寺氏、大友氏、秋月氏の草刈り場となって行く為に古くから使われた城郭で改修、拡大が入るのは自然の流れでそれだけ立地は抜群です♪
更に、鳥栖にある勝尾氏城館群を攻めた薩摩・島津氏はこの高良山に陣を張ったとも言われている為、兵の駐屯地を考えた際に、毘沙門岳城だけでは手狭でもあります☆南の大国薩摩から攻め入る際に数千の兵で攻めると言う事も考え難いです♪現に高橋紹運籠る北の岩屋城攻め(太宰府)の再は5万の兵で攻め寄せたと伝わります☆
色んな事が情報として残っていない為、妄想の世界には成りますが、この妄想をしながら城郭を廻る♪楽しいですね♪(*´∀`*)

駐車場はバッチリ完備されています♪
久留米森林つつじ公園を目指して下さい☆
整備もバッチリで公園になっています♪
杉ノ城同様に登らず行ける城郭なのでオススメですヾ(๑╹◡╹)ノ


2021年03月02日 龍馬備中守【】
杉ノ城[高良山神籠石  周辺城郭]



福岡県の久留米市にある杉ノ城♪別名を住厭城と呼びます☆

高良大社のある高良山の山頂に位置する毘沙門岳城から西に伸びる尾根上に城郭は展開されています☆

この高良山もまた山城が多くて、古くは高良神籠石、鶴ヶ城、毘沙門岳城、吉見岳城に、ここ杉ノ城☆更に西側には鷹取城、発心城、発心本城と激戦に塗れていたエリアとなっております♪眼下には久留米市が見え遠くは鳥栖方面☆西には龍造寺氏が抑える肥前国☆東には大友氏が構える豊前・豊後国☆秋月氏が睨む筑後、筑前国とも交わる交通の要衝地になります☆

この杉ノ城は古くは南北朝時代に菊池氏によって築かれたと伝わります☆
戦国時代には大友氏の城になり直ぐに龍造寺隆信が攻略☆その後再び大友氏が奪還しました☆この2つの勢力が、菊池氏時代の杉ノ城を拡大、改修したのでしょう☆
主要部分の切岸側面には連続畝状竪堀☆その数は30条近くあります☆北側の街道側に向けられています☆後、同山、別峰の斜面に明らかに人の手が入った様な痕が♪畝竪状になっているので此れも写真に上げておきます♪

自分が思った事としてはこの辺りに目紛しく立地する城郭群達は同山にある高良大社の力が強く働いている様な気しかしません☆
農民も時には戦時に向かっていた乱世の時代ですから高良大社とゲキ近の場所にあるコレらの城郭群は紛れも無く配下に加えられていた訳で居住は勿論、時には戦時に向かっていたのでは無いか?戦で負けてしまった場合の敗戦処理後は殺されてしまうかもしれない時代なだけに傍観すると言う事はしないし出来ないでしょう☆何らかの形で関わっていた事は間違いないでしょう☆
情報も金も集まってくる自社仏閣だからこそ石山本願寺や叡山の様な『城郭寺院』だったんでは無いか?杉ノ城に関しては高良大社を取込む様な形で位置しているのでそんな疑問が湧いてきました☆もう少し掘り下げてみるか〜☆とその場を後にしました♪(*´∀`*)

駐車場は高良大社の駐車場をお借りしました♪
全く登らないので直ぐに行ける城郭でオススメです♪


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