武居城(たけいじょう)

武居城の基本情報

通称・別名

洗馬城

所在地

長野県東筑摩郡朝日村西洗馬

旧国名

信濃国

分類・構造

山城

天守構造

築城主

三村氏

築城年

南北朝時代?

主な改修者

主な城主

三村氏

廃城年

遺構

曲輪、土塁、堀切、竪堀

指定文化財

県史跡(武居城跡)

再建造物

模擬冠木門、石碑、説明板

周辺の城

井川城(長野県松本市)[13.9km]
埴原城(長野県松本市)[14.5km]
中塔城(長野県松本市)[15.0km]
松本城(長野県松本市)[15.7km]
林城(長野県松本市)[16.7km]
花岡城(長野県岡谷市)[16.8km]
桐原城(長野県松本市)[18.7km]
山家城(長野県松本市)[19.5km]
平瀬城(長野県松本市)[19.9km]
有賀城(長野県諏訪市)[21.1km]

武居城の口コミ情報

2021年02月25日 内記かずりヾ(・ε・。)
妙義山城[武居城  周辺城郭]



妙義山城は武居城の東南約2.6km、標高953.8mの長興寺山から北東へ延びる山塊支尾根上、標高約892mのピークの一つに主郭が存します。東麓からの比高は135m位でしょか。

築城年代は不明ですが、築城者は三村氏で、洗馬に居館を構えてこの妙義山城を詰城としました。経緯は不明ですが武居城から引越したらしいですね。

三村氏の出自は諸説あって確かな事は定まらないそうで、清和源氏小笠原氏の庶流とするもの、多田満仲の次男頼親の後裔とするものがあるらしいです。ちなみに備中三村氏は信濃三村氏の流れらしいっすね。

戦国時代の当主三村駿河守長親は塩尻峠の戦いを境に小笠原氏を離反、武田氏に従属しますが、天文二十四年(西暦1555年)正月二十八日、甲府一蓮寺において主従共々撫で切りにされました。

お城への行き方は本洗馬歴史の里資料館・釜井庵を目標に設定して下さい。この資料館の敷地内に登城路が付いてます。ちなみに釜井庵の建つ場所は三村氏の居館跡に比定されています。

お城は素晴らしいです。城域は信濃のお城としては意外にも広く、無数の小郭、帯郭の数には困惑するかもしれません。堀切や土橋(後世の改変とは明らかに違う。)も素敵ですが、特筆すべきは竪堀で城域内の至る所にスリットが入ってます。自然地形と考えられるものも多くありますが、要所に残るそれは何か意図的なものを感じさせてなりません。又、明確な竪堀の内の3条にはきっと大興奮することでしょう。

それにしてもやっぱし冬という季節は山城を見るには最高だなと思いました。今回南東尾根を起点とする大竪堀を使って下山したんですが、縄張図では1条に描かれる竪堀が竪土塁によって二つに割れ、竪土塁の終端で再び集合するという竪堀の妙を味わう事が出来ました。枯藪が痛かったけど夏場なら下りる気も失せるので良い経験させてもらったなぁとひとり悦に入ってます。

謎な部分も多いですが登城路はしっかりしてるし散策し易いです。武居城を訪ねたら引越先の妙義山城もよろしくおねしゃす。

2021年02月25日 内記かずりヾ(・ε・。)
上ノ山城[武居城  周辺城郭]



上ノ山城は武居城の西方約7.3km、標高918.7mの上ノ山から北東へ延びる尾根上、標高約860mのピークの一つに主郭が存します。北麓からの比高は130m位でしょか。

築城年代、築城者は不明ですが、小笠原氏によって築かれたものと推定されています。お城の北方には桔梗ヶ原があり、南北朝時代には南朝方の宗良親王と北朝方の信濃守護小笠原長基が、戦国時代には武田晴信と小笠原長時が戦火を交えました。又、桔梗ヶ原の大門は江戸時代に中山道が開通すると宿場町として栄えたそうです。何れにせよ上ノ山城の北麓周辺は古くから交通、軍事上の要衝の地でありました。

お城への行き方ですが、Googleマップに登録されているのでダイレクト設定して下さい。ただ登城口はとんでもない場所を案内するので近くまで来たら国土地理院の地図等を確認して下さい。南麓からの林道を使えば主郭まで車で行けます。が、自分これに気付いたのはリア攻め後でして、Googleマップの案内のとおりに行きました。車を捨てて徒歩で北麓へ進むと中央本線の線路にぶち当たる…踏切らしきものは何処にも見当たらない…どうしよかと思案してると、突然謎の飛行物体が上空に現れて自分を強烈な光で包み込み、それからの記憶が全く無い…意識を取り戻すとなんとお城の北側尾根に横たわっているじゃないですか。身体を調べても特に何かを埋め込まれた様子も無いので気持ちを切り替えてそこからは直登しました。

お城は展望台として整備されている他、TV中継アンテナ、秋葉社が建っている非特定複合用途です。改変が多いのですが、それ以外の部分に結構お城の遺構が残っています。林道開発によって二重堀切や竪堀?が半分位になってたりしますが、直登したことによって普段目に付く事のない堀切を見付けたりする事も出来ました。主郭には土塁、主郭周りには横堀なんかもありますね。

狼煙台として認知されているようですが、それにしては立派過ぎる…北西麓にある西福寺は居館跡だったようなので恒久的な山城として整備されたものと私的に考えます。

このお城からは松本平が綺麗に一望出来ます。狼煙揚げれば井川城にも伝わるかな。車横付けで登城出来ますので、お近くに来たら是非訪ねてみて下さいまし。

2021年02月24日 内記かずりヾ(・ε・。)
霧訪山狼煙台[武居城  周辺城郭]



霧訪山狼煙台は武居城の東南約8.5kmに位置する霧訪山山頂に存したとされる狼煙台です。東南麓からの比高は415m位でしょか。

行き方は霧訪山で検索して下さい。腐るほど情報が溢れてます。ただコースに関しては幾つかありますので、検索結果から自身と相談してみて下さいまし。

謂わゆる低登山です。自分が行った時も縦走中に20人位の登山者とすれ違いました。山登りが嫌いなので早めに登山トランス状態に追い込もうと試みましたが見事に失敗…集中力が続かず、女性登山者2名に追い抜かれました。山頂まで約1時間20分の我慢すね。

そういえば山頂に到達する直前にいつもの癖で「霧訪山狼煙台落城〜」とか叫んでしまったんですが、先程追い抜いて行った女性登山者2名が悠々と珈琲を嗜んでる…狭い山頂で気不味い雰囲気が流れ、せめて写真だけ撮って早く帰りたいかずりは女性に「此処は昔狼煙台だったんですよね〜」と声を掛けたら全力で無視され更に気不味い雰囲気に…

狼煙台て甲信地方には沢山ありますが、他ではあんまし聞かないですよね。霧訪山狼煙台は長野県の中世城館跡分布調査報告書に記載があるんですが、たぶん里伝ぐらいしかそれを確かめるものは無かったと思うんです。ひょっとしたら他の何かとの混同も考えられるし…私的に実際に現地を訪ねてみて思ったんですが、正直此処で狼煙を揚げて誰が見るのかなとwまぁ謎は謎のままにしときましょう。

狼煙台は…ただの山頂ですが展望は非常に素晴らしいです。霧訪山登山の際は此処が昔狼煙台だったかもしれない事を心の片隅に置いといて下さいまし。

2021年02月24日 内記かずりヾ(・ε・。)
かっとり城(川鳥城)[武居城  周辺城郭]



かっとり城は武居城の東南約9.5km、霧訪山から東南へ延びる標高約1060mの尾根上に主郭が存します。東南麓からの比高は170m位でしょか。

お城への行き方は霧訪山かっとりコースを検索して下さい。腐るほど情報が溢れてます。というのも霧訪山は低登山で人気のお山でして割と気軽にこれを楽しめるみたいですが、山登りが嫌いなので道中一つも楽しくありませんでした。

登山口から急坂を20分位頑張ると主郭に辿り着きます。お城は単郭で現況は送電線の鉄塔が建っています。土塁らしき土の高まりも確認出来ますが、どう見ても鉄塔建設の際の削平残土でしょう。堀切が1条あるとされていますが、現地で見ても難しい…それ以外は展望が素晴らしいことぐらいですかね。ちなみに城内を登山道が貫通しています。

築城年代、築城者は不明ですが、現地に立つ標柱には「小笠原氏の重臣の居城」と書かれています。が、住むには狭いし不便極まりないし、ここはやっぱりそのロケーションをフル活用した物見砦というのが実態じゃないでしょか。律令制の東山道を眼下に置き、伊那郡からの松本平への侵入を監視出来る立地です。

このお城のみの単独訪問は有り得ないと思いますし、どうせだったら霧訪山まで登りましょう。山城好きの目標にもならないという点で個人的に難城に分類されてます。

さてさて、山登りが嫌いなのに何でこんな所に行くのか疑問に思われるかもしれませんが、霧訪山から派生する支峰、大芝山から北東に延びる尾根の一つには山城好きを納得させる素敵なお城が3つ連なっているからなんです。自分の考えたどうせだったらはこの霧訪山周辺のお城を纏めて縦走しよというもので、かっとり城はその最初のお城でした。まぁ何て言うか…二度と行かねぃ…

2016年10月13日 おにぎり(縫殿助の佃煮)
武居城

登り口周辺は武居城公園として整備されていて、駐車場もあります。
公園入り口は案内板がありますが、塩尻方面からだとやや分かりにくいかもしれません。

冠木門の奥に防獣フェンスの入り口があり、一見入れないように見えますが、鎖が簡単に巻いてあるだけなので、外して入れます。

入り口右手に入山者用の熊鈴が置いてあり、借りる場合には備え付けのノートに氏名等を書き込むようになっています。

遊歩道が整備されていますが、勾配がややきつい上に砂利が敷いてあるため、かえって歩きにくい感じでした。
スニーカーでも充分登れますが。

入り口から頂上の主郭までは、距離にして500メートル程度です。

武居城周辺には、木曽義仲ゆかりの光輪寺薬師堂があり、見応えありです。
また、近隣の松本市今井地区には今井四郎兼平ゆかりの宝輪寺もあります。
源平好きの方は是非。

2016年07月24日 式部丞みかん
武居城

縄張り図付きの説明板が各所にあり分かりやすいですね。
見学者用に熊よけの鈴が置いてありました。

2012年06月11日 そば右近衛中将
武居城

登山口にも防獣柵が張り巡らしてあり、中に入れませんでした…。

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