清水山城(しみずやまじょう)
清水山城の基本情報
通称・別名
- -
所在地
- 長崎県対馬市厳原町西里
旧国名
- 対馬国
分類・構造
- 山城
天守構造
- -
築城主
- 毛利高政
築城年
- 天正19年(1591)
主な改修者
- -
主な城主
- 毛利高政
廃城年
- -
遺構
- 曲輪、石垣、堀切
指定文化財
- 国史跡(清水山城跡)
再建造物
- 説明板
周辺の城
-
厳原城(長崎県対馬市)[0.6km]
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清水山城の解説文
[引用元:Wikipedia「清水山城」の項目]清水山城(しみずやまじょう)は、安土桃山時代に現在の長崎県対馬市厳原町西里の清水山(標高206m)に築かれた城である。国の史跡に指定されている。
【概要】
豊臣秀吉が文禄・慶長の役に際して本陣の名護屋城から朝鮮への経由地となる壱岐と対馬に兵站基地となる城を築くことを命じ、厳原の西にある清水山上に毛利高政によって築城されたと伝えられている。
現在は一部の石垣のみが残されており、山麓の厳原市街地からも見ることができる。[続きを見る]
清水山城の口コミ情報
2020年11月17日 カズ@大高の信長
清水山城
下から三の丸、二の丸、一の丸(何故か本丸ではない)が登り石垣が続いて囲んでるようなイメージの変わった城です。
ただ、曲輪も内部にそのまま自然石があり、かなり適当な感じがします。まあ、岩を加工するのはかなりの手間なのでしょうがないのかもしれません。
因みに隣の壱岐とこの対馬の道路建設単価は地元の古老によると10倍との事。あまりに岩が多く、道をつくるのも大変で、お城も大変だったかと思います。
2020年10月02日 三河守作兵衛
清水山城
対馬といえば最強の城金田城を思い浮かべますが、秀吉が朝鮮出兵の際に中継地として築かせたのが対馬清水山城です。数多くの遺構が残っているのでこちらも訪れて欲しいお城です。
金田城で時間と体力を使うので1日ずらしての登城が良いでしょう。
厳原町や厳原港から徒歩での訪問は可能です。
駐車場やトイレは無いので厳原城(金石城)で済ませてからの登城になります。水分も事前に準備して下さい。住宅街には看板も設置されてるので迷わず行く事が出来るでしょう。
登城口からは階段になっていて登りやすいです。途中から急勾配になり足場も悪くなるので確りとした靴で登ってほしいです。
多くの独特な石垣や石類を見ながら30分ほどで一ノ丸まで登る事が出来ます。一ノ丸では猪が飛び出して来たので注意して下さい。
一ノ丸、三ノ丸からは厳原の街並みや厳原港を見下ろす眺めが素晴らしいです。
対馬に船で行く場合、博多港よりフェリーかジェットフォイルが出てます。船に弱い方はジェットフォイルがオススメです。壱岐島経由で2時間半の快適な船旅が出来ます。
コロナ禍で居酒屋など島民以外入れないお店もあるので事前にチェックしてみて下さいね。
国境の島、対馬の歴史に触れてみては如何でしょうか。また再訪したい島になりました(^○^)
2020年09月22日 明石家船上
清水山城
清水山城跡から見た厳原の湊
小西行長や加藤清正も見た情景
武将も兵士も、戻って来た時は、「助かった」と思ったことでしょう
そのあと、関ヶ原が起きたわけですが
2019年07月31日 内大臣織田晃司
清水山城
豊臣秀吉が朝鮮出兵の際、築かせた城。
石垣で築かれ、織豊時代の特徴を持った城。
金石城からの登山道に案内板があり、迷わず行くことができます。
最初の案内板に「有明山まで2,850m 標高558m」と書いてありますが、清水山城は有明山のかなり手前になるので、諦めないで〜
2019年04月23日 大隅守上
対馬藩の御舟江[清水山城 その他]
江戸時代の港湾施設です。
当時の石垣が残ってます。
説明板があります。
2019年04月23日 大隅守上
駐車場[清水山城 駐車場]
ここに車を停めて登城口まで歩きます。
2018年05月13日 三木摂津守上の丸
清水山城
金石城門から緑色の案内板が丁寧に登山口まで案内してくれます。登って降りて約一時間。三ノ丸石垣がきれいです。一ノ丸からは景色がよいです。
2017年06月20日 尾張守だもんで
清水山城
駐車場はありません。金石城櫓門前の広大な空き地か、万松院前に停めることができます。それなりに急勾配な山城ですが、単純な縄張ですし、山麓から本丸まで登って降りるだけなら一時間です。眺望は抜群です。三ノ丸から本丸まで伸びる登り石垣と各曲輪虎口の石積は見応えあります。