子城台(ちゃそんで)倭城

子城台(ちゃそんで)倭城([清水山城  周辺城郭])

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子城台(ちゃそんで)倭城の口コミ情報

2024年12月31日 ʀᴇᴅ副将軍


今年ラストの投稿は韓国より倭城にて!

朝鮮出兵において釜山倭城とともに中心的な拠点であった倭城🏯

オススメ度 ★★★★★

1592年に毛利輝元・毛利秀元により築城。
豊臣秀吉による朝鮮出兵において、文禄の役では日本軍が釜山を占拠すると釜山倭城(母城)とともに子城台倭城も築かれました。小西行長が入り、朝鮮から撤退するまで日本軍の中心的な拠点として機能。対馬を通じてここから物資や兵員が各地へ送られたとされ、豊臣秀吉の御座所ととも想定された様です。
1598年の慶長の役では寺沢広高が守備を担当。
日本軍の撤退後は、朝鮮水軍の釜山鎮支城として再利用されました。

見所
現在は釜山鎮城公園として整備されています。周辺は埋め立てられていますが、かつては海に面した丘陵上に築かれていました。
頂部に南北二段の郭があり、南側が主郭で北側が二郭とされます。
主郭には鎮城時代の楼閣である鎮南台が再建され、南北両側に虎口が開口。二郭に通じる北側虎口の西側が天守台とされます。
公園化により改変を受けていますが、高石垣が残り見応えがあります。特に北西隅角部の残存度が良好で算木積みが認められます。
毛利氏の築城だけあって積み方は広島城天守台に酷似しています。
西側麓には鎮城時代の西門が再建されています。

行き方は、釜山地下鉄1号線の凡一駅から徒歩10分程度で辿り着けます。
大半がアクセスの悪い倭城の中で数少ない地下鉄で行ける倭城です。

2024年06月19日 _ClaD雅楽頭リアの季節
釜山倭城(釜山浦城)は標高125メートルの山上に築かれた母城と、900メートル離れた港湾に面して築かれた子城からなります。文禄元年に初戦で釜山を占領した毛利輝元・秀元が築城し、慶長の役の終結まで倭城群の中枢として機能し続けました。
ここはツアーの団体行動ではなく(※)、最終日の小雨が降る早朝にホテルから有志数名で歩いて行きました。時間の関係で母城には行きませんでしたが、そちらはかなり開発されて遺構も点在しているといった状況のようです(なので、釜山広域市記念物に指定されているのは子城のみ)。母城と子城は一城別郭構造であったとの説もあります。豊臣秀吉の御座所と想定されていたのは子城のようです。
子城は日本が撤退した後に釜山鎮城として朝鮮にも利用されました。江戸時代の朝鮮通信使が出発式を行ったとされる建物も山麓にありました。
天守台の石垣は本丸との継ぎ目が謎ですが、積み方は広島城の天守台と似ているという指摘もあります。
虎口には横矢が掛かるものの、枡形のような構造ではありません。塁線にも鈍角が多用されており、原地形に依存していることがうかがえます。これは開戦最初期に突貫工事で普請したためかもしれません。
二の丸の下から西へ向かって登り石垣が残っていたようですが、縄張図を持参しなかった(現地の説明板⑨には記載がなかった)ため見逃しました。山自体の標高がわずか34メートルですから大規模なものではないのですが、なんとなく心残りではありますね。
(※団体行動といっても城址では各自が勝手に見たいところを見て歩くので、全員が団体行動をしているのは移動と食事のときだけ😅)

2024年06月16日 生駒讃岐守江現蔵✿


子城台倭城(チャソンデ倭城)は1592年の文禄の役に毛利輝元、毛利秀元によって築かれ、それ以降の朝鮮撤退まで日本軍の中心的な城として維持されました。日本軍が撤退した後は、釜山鎮城として再利用されました。

韓国倭城オフ会〜兵どもの夢の先〜6月9日、最終日の釜山のホテル朝食前に7人で訪城しました。ロビーに5時半集合だったので、起きれるか不安でしたが、城に行きたい気持ちが勝っているので、すんなり間に合いました。

釜山鎮城公園(旧子城台公園)となった丘陵に築かれていて、現在は埋め立てられていますが、かつては海に面した丘だったそうです。公園化による改変もありますが、石垣の残存度は良好です。
傘さしでの散策でしたが、来て良かったと思いました。

あとで知ったのですが、登り石垣もあったそうですが、見逃しているので、行かれた方は写真投稿をお願いします。ホテルから徒歩で40分かけて来たので、帰りは地下鉄で2駅、2時間の散歩で無事に朝食に間に合いました。

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