石垣山城(いしがきやまじょう)

石垣山城の基本情報

通称・別名

石垣山一夜城、太閤一夜城

所在地

神奈川県小田原市早川1383-12

旧国名

相模国

分類・構造

梯郭式山城

天守構造

不明

築城主

豊臣秀吉

築城年

天正18年(1590)

主な改修者

主な城主

豊臣氏

廃城年

天正18年(1590)

遺構

曲輪、石垣、堀切、井戸

指定文化財

国史跡(石垣山)

再建造物

石碑、説明板

周辺の城

小田原城(神奈川県小田原市)[3.0km]
今井陣城(神奈川県小田原市)[5.1km]
鷹の巣城(神奈川県足柄下郡)[6.7km]
岩原城(神奈川県南足柄市)[7.0km]
土肥城(神奈川県足柄下郡)[9.6km]

石垣山城の解説文

石垣山城(いしがきやまじょう)は、神奈川県小田原市早川にあった陣城跡である。石垣山一夜城または太閤一夜城とも呼ばれている。

概要
豊臣秀吉が1590年(天正18年)の小田原征伐の際に小田原城の西3kmにある笠懸山の山頂に構築した。小田原城から見えないように築き、完成後に周囲の木を伐採したため、北条氏側に一夜にして築城されたかのように見せて驚かせ、戦闘意欲を失わせる効果を果たした、といわれる(一夜城の名もそれに由来する)。

石垣や櫓を備えた本格的な「近世城郭」であり、関東で最初に造られた総石垣の城であった。約3〜4万人を動員し、80日で構築された。秀吉はこの城で茶会を開いたり、天皇の勅使を迎えた。当時、天守があったかは不明であるが、天守台跡はある。関東大震災で石垣に被害を受けたが、井戸曲輪の石垣は地震に耐えて現在もよく残っている。この城の縄張りは城郭研究者の外川淳などは、長方形の郭や濠などが非常に肥前の名護屋城に似ていることから、黒田如水であったとしている。

1959年に国の史跡に指定され、現在は石垣山一夜城歴史公園として整備されている(史跡指定にかかわる内容は「石垣山」参照のこと)。

歴史・沿革
1590年(天正18年) 小田原征伐の際に陣城として築城。
1923年(大正12年) 関東大震災で大部分の石垣が崩壊。
1959年(昭和34年)「石垣山」として国の史跡に指定される。
2017年(平成29年)4月6日、続日本100名城(126番)に選定された。

交通
城跡は前述のとおり石垣山一夜城歴史公園となっている。
JR東海道線早川駅または箱根登山線箱根板橋駅からタクシー10分。徒歩の場合、早川駅・箱根登山鉄道入生田駅のいずれからも数十分かかる。

石垣山城の口コミ情報

木下近江守湖一郎様[2017年06月20日]
石垣山城。名前の由来は説明もいらないと思いますが、石垣のお城です。
本丸、二の丸、西曲輪、南曲輪、井戸曲輪、大堀切などが整備されています。
石垣の多くは関東大震災で崩れたそうですですが、崩れていても、その規模と迫力は素晴らしいものでした。
石は、箱根の溶岩だそうで、石の加工はされず、野面積みです。角は算木積みになっています。崩れたことでより、わかりやすくなっている気もしました。
井戸曲輪の石垣は崩れず、戦国の石垣を楽しむことができます。
崩れた石、門の跡、排水の跡と城「跡」をたんまりと楽しむことができました。
石垣を堪能した後は、入生田方面に降りて、友栄のあおうなぎを堪能してはどうでしょうか。美味でした。また、入生田方面の道中には、石丁場から江戸城へ向けて運び出し途中の石も見ることができました。
整備はされていますが、山ですので、少なくともスニーカーで訪れましょう。

つんちゃん様[2017年03月31日]
駐車場も綺麗でスペースも申し分ありません。
石垣などを観ると築城当時の大変さなどが、想像されます。

カーネル様[2017年01月18日]
東海道線早川駅下車 駅前に『城まで2.35km』の標識があります

駅から少し北上して左折して線路をくぐったら、標識に従ってひたすら坂を登ります
関東で異例の大雪が降った後で行ったら、坂道が一面雪解け水に覆われて川のようになってた
水の流れに逆らい登り、靴はびしょびしょ。直登が終わり最後の大通と合流すると、道路の脇には石垣山に参陣した武将の看板がいくつかあります

駅から40分で城の入口。雪で真っ白の石垣山城は雪なし時とは全然違う印象でした
ここの井戸は大きくて凄いですね
展望台から小田原城を見下ろしてから、早川駅へ戻りました

見学に45分、帰路では濡れた靴下を絞ったりしてたので、行きと同じ40分くらいかかりました

合計で2時間ちょっとでした

高田山吹守道灌帰陣様[2016年09月18日]
本日、朝駆けにて攻略しました。小田原駅東口より、09:30始発の回遊バス乗り込みました。普通は早川駅から歩いて4'50分かかるそうです。梅丸号といって車掌みたいなおじさんが、予習の説明をしてくれます。そして現地へ着くと同年代のおじさんが待ち受けていて天皇陛下の視察のように小生一人だけなのに丁重に案内してくださいました。小田原け市の臨時雇いのようです。このバスは主に春秋の土日祝日の臨時に運行しています。市内の名所旧跡、一日乗り降り自由で五百円です。帰途、小田原城のバス停も有効です。現地のガイド料金は無料ですからかなり、お得だと思います。ガイドさんのお話しだとこの次は春に来るといいそうです。薄墨サクラとかシャガの花の見頃に併せて来たら、といわれました。歴史に興味ない人々でも楽しめます。そうすれば、石垣山城の魅力に虜になるでしょう。
 

まるき〜淡路守様[2016年08月07日]

新幹線の高架下から城跡への道がついており、車で城の直近まで行けるので楽チンです。

関東初の石垣造りの城は急造したにしては立派すぎますね〜
たった80日ほどでここまでの石垣を積みあげて城を造ってしまう秀吉の力ってただただ凄い!
と思うほかありませんでした。

小田原城を眼下に見下ろせ、相模湾まで一望、石垣は迫力があるが所々崩れてる感がなんともいえない、崩れっぷりが佐賀県の名護屋城の雰囲気に似ているような気がしました。
石垣に柵がある訳でもなく安易に近寄れてしまうため危険かもしれません!モラルを持って城探索して頂きたい。

行ってから気がつきましたがこの城のまん前がヨロイヅカファームという有名パティシエさんのお店でした。
城前のだだっ広い駐車場は兼用かな?

智くま勘解由次官ともくま様[2016年08月07日]
小田原駅から小田原宿観光回遊バス(土日祝日限定 詳しくはホームページに・・)が出ていました。1シーズン500円でシーズン中何度でものっていいそうです。そのバスで6番目のところが石垣山城の駐車場のところです。(ちなみにそのバスは小田原漁港も行きます)天守閣跡に行く途中で眺めのいいところがあり、そこから相模湾が見えました。かすかに小田原城も見えました。早川駅から歩くと大変らしいので小田原駅が近いという方はぜひ!!

じ将弾正大弼もろもろ巡ら~♪様[2016年05月07日]
城に至る石垣山農道には参陣武将8名の案内版があり、周辺には掘秀政公の供養塔、稲葉一族のお墓もあります。

城の石垣は一見の価値ありです!天守台付近のマムシに注意には気をつけて、、

金沢流北条掃部頭しんのすけ様[2014年05月25日]
以前に比べて駐車場が立派になりました…が…そのほとんどの客が鎧塚です!お城に来てる人は車の台数の2割位でしょうか?お昼時になると鎧塚への客が一段と増えます。まず駐車場に空きはないでしょう?石垣山城へ来るならお昼時は避けた方が無難です!

ちなみに11時で3台しか空きはありませんでした(>_<)

コロ助様[2013年09月06日]
井戸曲輪の石垣は見惚れてしまいました
駐車場のトイレ前にパンフレットがあります。また、石垣山城から入生田駅方面に10分程歩いた所に石丁場があります。

伊豆坊伊豆守様[2013年03月17日]
駐車場直近に川島なおみの夫の店、一夜城ヨロイヅカファームがあります。
駐車場は石垣山城と共同利用になっているのか、城見学者ともども利用しています。
賛否両論あるとは思いますが、廃城感を期待していたものとしては、石垣、縄張り、土木量が素晴らしかっただけに、正直残念でした。

まさだ左近衛中将様[2013年02月10日]
小田原城を見学してからタクシーで行きました。大体1500円ぐらい。
帰りは徒歩でJR早川駅まで20〜25分でした。
小田原駅にある観光案内所でもらえるパンフレットには早川駅から徒歩50分、地図には同じく40分、と書いてありましたので、行き(上り坂)はそれぐらいだと思います。
↑ただし、坂は結構キツいので、体力に自信が無い場合はタクシーが良いと思います。
↑逆に、体力にそこそこ自信があるのなら、あちこちに点在する遺構を見ながら小田原城から歩いて行っても良いのでは。

三日陸奥守落人様[2012年05月01日]
4月下旬〜5月はじめごろに訪城すると、石垣の間や曲輪一面にシャガの花が咲いててとても綺麗です。

にっこう様[2011年08月11日]
最寄り駅早川駅から徒歩約40分くらいです。春秋の土日にはバスが出てるそうですが・・・ひたすら登りです。

城跡には、曲輪が残されており、目視で小田原城を確認することができます。また、石垣は東日本初の野面積で、約80日で一夜城は完成したと言われております。城が地理的に大変有利であったこと、迅速に城を構築した手腕、いずれにしても秀吉の戰の天才ぶりを伺うことができます。小田原に来たら是非!登頂の価値ありです。

敷地内にトイレ、自販機あります。

tomm加賀守様[2010年10月07日]
小田原城の二之丸観光案内所にパンフレットがありました

小田原城とセットで見学したいですね

ぎっちゃん様[2010年06月24日]
登山道には小田原の役に参戦して石垣山城に来た武将や姫達の案内板があって、これを見ながら飽きずに登れます。でも車での脇見運転は気を付けて!

伊達雅楽助あいり様[2010年06月11日]
私がアップした写真は井戸曲輪のものです。井戸といっても沢の流れをあつめた溜池のようなもので、ここの水で淀殿が化粧をしたという伝承もあるとか…

この城の石垣は一見荒く詰まれているようですが、関東大震災などの地震で小田原城の石垣がくずれることはあっても、びくともしなかったんだとか…

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