畑ノ平囲郭

畑ノ平囲郭([石垣山城  周辺城郭])

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畑ノ平囲郭の口コミ情報

2021年10月17日 国府左京亮城介


続き

【写真】
1:遠景(画面左側の雲に隠れた送電線のあたり)
2:囲郭がある送電線
3:説明版(白地に白字)
4:東側の土塁
5:西側の土塁

2021年10月17日 国府左京亮城介
小田原合戦における豊臣方の陣場の一つ

【歴史】
天正18年(1590)4月に豊臣方が築城。

豊臣秀吉が本陣として定めた早雲寺の門前から山道を直登する場所にあり、石垣山城の尾根筋にある要衝の地のために築かれた。この畑ノ平から石垣山城までは2kmほどの平坦な道で、秀吉も恒常的に使っていたようです。(現在は、ゴルフ場があり、通行不可)
地名の畑ノ平は、元々は旗ノ平と言われており、豊臣方の旗がこの辺りに沢山立っていたことから名づけられたとのことです。

また、小田原合戦時の千利休の仮住まい「山の家」はこの付近にあったと言われています。弟子の古田織部に送った「武蔵鐙の文」に、『我等も昨日、当月一九日に山の家にうつり申候。又煩本服に候。一、すみた川、つくは山、同ほりかね井など、御浦山しく候。一、我等ふし唯一山にて、かんにん(堪忍)申候。』との記述があります。要約すると、『5月19日に山の家に移りました。古田織部は関東の名所に行けてうらやましい。私は富士山くらいしかない』といった所です。

【遺構】
早雲寺の南東600mほどに位置し、石垣山城と同じ尾根にある山(標高275m)に存在する。
本来は、一辺28mほどの方形の囲郭だが、南側の土塁はゴルフ場等の開発で消滅したと思われる。土塁は高さ1~2mほどで、幅は4mほどとなっている。
説明版はあるが、白地に白字で書かれているので読みにくい。

【感想】
利休の手紙では、富士山が見えるとのことでしたが、雑木林のおかげで全くそんな感じはありません。しかし、土塁自体はいい感じに残っています。また、堀切があるとのことらしいですが、藪もかなり生い茂っているので何処にあるのやら…。
そして、今まで見た説明版の中でもここまで酷いのは滅多にないかと(汗)
極めつけは、早雲寺南側にある林道からアクセスできますが、この林道は完全に放置された道となっています。倒木や蜘蛛の巣はともかく、落石が多くかなりヤバい道です。途中の分岐点を見落とすなど、道自体が消えている箇所があります。そのため、少し遠回りとなりますが、ゴルフ場に向かう道から行くのがいいかと思います。

【アクセス】
早雲寺から徒歩で25~30分で、NTTの送電線「箱根555」が目印となります。
車の場合は、小田原湯本CCというゴルフ場の駐車場を利用できると思われる。

続く

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