勝山城(かつやまじょう)

勝山城の基本情報

通称・別名

所在地

山梨県都留市川棚字城山922他21筆

旧国名

甲斐国

分類・構造

山城

天守構造

築城主

小山田信有?

築城年

天文元年(1532)?

主な改修者

主な城主

小山田氏?、浅野氏、秋元氏

廃城年

遺構

曲輪、石垣、土塁、堀切

指定文化財

県史跡(勝山城跡)

再建造物

石碑、説明板

周辺の城

谷村城(山梨県都留市)[0.4km]
岩殿山城(山梨県大月市)[8.6km]
御坂城(山梨県南都留郡)[12.6km]
山中氏館(山梨県南都留郡)[15.1km]
中川城(神奈川県足柄上郡)[18.7km]
勝沼氏館(山梨県甲州市)[19.4km]
上野原城(山梨県上野原市)[20.1km]
奥牧野城(神奈川県相模原市)[20.3km]
於曾屋敷(山梨県甲州市)[22.6km]
小山城(山梨県笛吹市)[23.5km]

勝山城の解説文

勝山城(かつやまじょう)は、山梨県都留市川棚に存在した日本の城。形式は山城。県指定史跡。戦国時代には郡内領主小山田氏の居館谷村館の詰城で、豊臣系大名時代に近世城郭として整備される。江戸時代には谷村藩庁である谷村城の属城で、絵図に拠れば二本の内橋によって連結されていた。現在では城山公園として整備されており、都留市二十一秀峰にも選ばれている。

立地と歴史的景観
所在する都留市川棚は県東部の山間地である郡内地方に位置し、都留市街は富士北麓の山中湖から発し丹沢山系や御坂山系の支流を集めて北流し、大月市猿橋へ至る桂川(相模川)流域の平坦地に展開している。

勝山城は市街北西に位置し、富士山から流出した溶岩台地(猿橋溶岩)が桂川によって侵食された丘陵地帯である「城山」に立地する。城山は花崗岩質の独立丘陵で、標高は571メートル・比高100メートル、山頂からは富士山を背景に市街を望む。勝山城の東側には桂川と平行して甲州街道から分岐し吉田(富士吉田市)へ至る富士道が南北に通過し、郡内領主・武田家臣小山田氏の居館で近世には谷村藩の藩庁として郡内支配の拠点となった谷村館(谷村城)が存在する。

西側にも平坦地と南北に通じる山道が存在するが、現在は中央自動車道(富士吉田線)のルートとなり城山の一部は破壊を受けている。また、富士道を北上した大月市域には小山田氏の旧居館・詰城であった中津森館(都留市金井)や岩殿城が位置する。

富士山の火山活動は縄文時代前期には活発であったが縄文中期には沈静化し、谷村においては縄文中期段階からの定住痕跡が見られる。古代の律令制下においては都留郡に比定され、都留市古川渡や大月市大月は都留郡家所在地の候補地となっている。

中世における甲斐国では甲府盆地で甲斐源氏の一族が各地へ定着したのに対し、郡内地方では古郡氏ら非甲斐源氏系の氏族が出現する。桂川下流地域は古郡郷に含まれていたと考えられており、古郡郷には波加利荘の新荘が立荘されている。郡内は歴史的に甲府盆地のほか地理的に隣接する相模国とも深い関係にあり、戦国期には武田家臣となった小山田氏が谷村に居館を構え、武田氏・後北条氏をはじめ甲府盆地や対外勢力との政治・外交状況の変化によって左右された。また、富士道は富士道者が通過する信仰の道としても機能している。

近世には徳川氏や豊臣系大名と領主が変遷し、特に豊臣政権下では有力大名の徳川家康が関東に移封されたため、甲斐国や谷村・勝山城は豊臣系大名と徳川領国の最前線として重要視された。江戸時代には甲斐国が徳川領や幕府直轄領となり、谷村や勝山城の位置付けも変化する。

勝山城の築城と領主変遷
小山田氏時代の郡内地方と城館
戦国時代の甲斐国では守護・武田氏と有力国衆・後北条氏ら対外勢力との抗争で乱国状態となり、郡内においては小山田氏が台頭し、武田氏と抗争している。小山田氏は室町期の明応年間には活動が見られ、大永7年(1527年)には中津森館を本拠としていることが確認される。

小山田氏当主の小山田信有(越中守信有)期には武田氏に臣従し武田家臣団となり、享禄5年/天文元年(1532年)には火災による焼失を機に居館を谷村館(都留市谷村)へ移転し、新城下町を形成している(『勝山記』)。
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勝山城の口コミ情報

2016年11月26日 しょー武蔵守
勝山城

富士急行都留市駅から近そうですが、ここでは川が渡れません。谷村町駅で下車して線路沿いに下り方面に進み、すぐの踏切を渡ったところの橋の先に登山道があります。

2013年03月26日 兵庫允萌芽@秀忠隊!
勝山城

復元された建物や立派な資料館があるわけではないですが、桜がきれいで混雑もないのでまったりできますよー。 
城址巡りというよりはピクニックな気分になりますが(笑

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