長篠城(ながしのじょう)
長篠城の基本情報
通称・別名
- 末広城、扇城
所在地
- 愛知県新城市長篠字市場
旧国名
- 三河国
分類・構造
- 平城
天守構造
- -
築城主
- 菅沼元成
築城年
- 永正5年(1508)
主な改修者
- 奥平信昌
主な城主
- 菅沼氏、奥平氏
廃城年
- 天正4年(1576)
遺構
- 曲輪、石垣、土塁、横堀(空堀)
指定文化財
- 国史跡(長篠城跡)
再建造物
- 石碑、説明板
周辺の城
-
新城城(愛知県新城市)[6.3km]
宇利城(愛知県新城市)[6.7km]
田沢城(静岡県浜松市)[8.0km]
野田城(愛知県新城市)[9.4km]
千頭峯城(静岡県浜松市)[11.3km]
古宮城(愛知県新城市)[13.2km]
亀山城(愛知県新城市)[13.3km]
井伊谷城(静岡県浜松市)[13.9km]
三岳城(静岡県浜松市)[14.3km]
田峰城(愛知県北設楽郡)[14.9km]
日本100名城・続日本100名城スタンプ情報
番号・名称
- 46 長篠城
設置場所
- 新城市長篠城址史跡保存館窓口[地図]
長篠城の解説文
[引用元:Wikipedia「長篠城」の項目]
長篠城(ながしのじょう)は、三河国設楽郡長篠(愛知県新城市長篠)にあった日本の城。特に天正3年(1575年)の長篠の戦いに先立つ長篠城をめぐる攻防戦で知られる。
現在は国指定史跡に指定され[1]、城跡として整備されている。又、予算の関係で建物の木造復元はない。
概説
地形変化の境目となるこの場所は、東三河と長野県方面と、静岡県と岐阜県方面の各所に至る陸上交通や東三河と河川の豊川で結ぶ水上交通が交わる交通の要所であった。
歴史・沿革
築城者
永正5年(1508年)、菅沼元成が築城したと伝えられる。元成以後、長篠城では俊則、元直、貞景、正貞が城主を務めている。
戦国時代
長篠菅沼氏が徳川家康に服属していた元亀2年(1571年)、武田信玄による三河侵攻の一端として、天野景貫によって攻められる。攻守双方の払った犠牲は大きかったが、陥落だけは免れた。その後、菅沼総領家・田峯菅沼氏から遣わされた使者の説得を受け、城主であった元成の直系玄孫・菅沼正貞は、心ならずも武田軍の圧力に屈した。
元亀4年(1573年)、武田家の当主であった武田信玄の病が悪化したことにより、前年末から続いていた武田軍の「西上作戦」は春には切り上げられ、武田軍は本国へ退却する。その途中で武田信玄は死去。
その間隙、徳川家康は長篠城を攻める。
天正元年8月(1573年)、城主・正貞は徳川軍に対して開城し、自らはそこから退去する。それ以降、正貞はその城に返り咲くことはなかった。
以後、長篠城は徳川家の城となり、徳川家康は武田軍の再侵攻に備えて、長篠城をさらに拡張し、防御力を高めた。(現在に残る本丸の大規模な土塁などはこの時のものと考えられている。)
天正3年5月21日(1575年6月29日)、父・信玄の跡を継ぐことになった武田勝頼が1万5千の兵を率いて長篠城を取込んだことによって長篠の戦いが始まった。
天正4年(1576年)奥平信昌が新城城を築城し、長篠城は廃城になったとされる。
元禄2年(1698年)、大身旗本の一色直興が知行替えで当地を領する。陣屋は長篠城跡の二の丸にあった。現在は代官家の林家屋敷跡の石碑が建つ。
現代
1929年(昭和4年)、当時の史蹟名勝天然紀念物保存法により、長篠城の城跡一帯が国の史跡に指定された。 その後、帯曲輪跡には「新城市立長篠城址史蹟保存館」が建設され、長篠の戦いの理解を助ける展示がされるようになった。
2006年(平成18年)4月6日、日本100名城(46番)に選定された。
遺構
城跡
主な遺構は、主郭北東部の「横矢掛け」を意識した土塁とその堀、野牛曲輪では物見櫓跡、厩跡とされる窪地や井戸があり、飯田線の鉄道は主郭とこの曲輪を画する土塁の上に敷設されている。
平成11年から平成18年にかけての発掘調査において、長篠城では前方の開けた平坦地に対して土塁と堀を巧みに配し、後方では崖地や河川といった自然地形を利用することで防御性の優れた縄張りであったことが判明した。
現地情報
所在地
- 愛知県新城市長篠字市場22-1
交通アクセス
- JR飯田線 長篠城駅から西へ徒歩で約7分。
- 新東名高速道路 新城インターチェンジより東へ車で約10分。
参考文献
- 岩山欣司『史跡長篠城跡』Ⅲ―Ⅵ(鳳来町教育委員会、2004年―2007年)
- 岩山欣司「長篠城」(中井均・鈴木正貴・竹田憲治編『東海の名城を歩く 愛知・三重編』吉川弘文館、2020年)
参考資料
- 三河国八名郡乗本村菅沼家文書目録解題国文学研究資料館.pp. 85-108.2021年9月19日閲覧(http://base5.nijl.ac.jp/~archicol/eachpage/04/03/ac1957005/index.html)
- 寛政重脩諸家譜. 第2輯 - 国立国会図書館デジタルコレクション(343コマ)2021年6月22日閲覧(https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1082719/343)
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長篠城の口コミ情報
2023年09月11日 民部大輔ストリーム
史跡保存館[長篠城 御城印]
2階受付で販売されています。入場券買わなくても御城印のみ購入できます。
2023年06月18日 国府左京大夫城介
鳶ヶ巣山砦[長篠城 周辺城郭]
長篠城を抑えるために築いた五砦の中核
【歴史】
天正3年(1575)5月に、武田勝頼が長篠城を包囲した際に、長篠城を監視する目的で、鳶ヶ巣山砦を中心に、中山砦・久間砦・姥ヶ懐砦・君ヶ伏床砦(いわゆる武田五砦)を築いた。鳶ヶ巣山砦には、勝頼の叔父である河窪(武田)信実とその家臣小見山信近が約一千の兵を率いて守備していた。
同年5月21日早朝に、酒井忠次率いる四千の別動隊の奇襲を受け、他の砦と連携が取れない状態で防戦することとなった。守備兵は酒井軍を四度押し返すも、最後は力尽き、信実以下将兵悉く戦死した。五砦を落とした酒井忠次ら別動隊は、長篠城の奥平勢と合流し、武田軍の背後を脅かすこととなり、そして設楽原の戦いが幕を開けることとなった。
【遺構】
長篠城とは豊川を挟んで、東に約650mに位置する鳶ヶ巣山(標高150m)に築かれた。中心部には、石碑や、設楽原の戦いの頃から生えていた「天正の杉」の枯れ木がある。曲輪や土塁らしき跡もあるが、往時のものかは不明。
【感想】
中心部はあまり眺望はよくないですが、その手前の見晴台からは、長篠城内をよく見下ろすことができます。正に、長篠城を監視するための砦であることがよく分かります。遺構自体は往時のものか、後世の畑の跡かは不明ですが、土塁や切岸、腰曲輪らしきものを見受けることができます。
【アクセス】
登城口は二か所あり、西側と東側があり、車の場合は東側から登れば、中心部は近い。長篠城から西側登城口までは、自転車で8分。そこから中心部までは、徒歩10~15分。
【写真】
①説明版
②見晴台から長篠城を望む
③見晴台がある平場
④天正の杉
⑤戦没将士之墓
⑥土塁
⑦中心部の郭
⑧切岸
2023年06月05日 竹中大蔵大輔半兵衛
長篠城
長篠城址史跡保存館窓口で入場料(大人220円、子ども100円、ただし東三河の小・中学生は配布されたほの国パスポートを持参すると無料)を支払うと、どなたでも電動自転車が無料で、3時間もレンタルできます。ただ3台(成人用)しか置かれていないので、借りたい時に空いていればラッキーです。ヘルメットも借りられますが、私は持参しました。受付にレンタサイクル利用申込兼利用証(受付向かいのパンフレット置き場右の方においてあります)を記入し、身分証明書と一緒に提出します。自転車で風を切りながら日本版走れメロスである鳥居強右衛門勝商が泳いだ川、織田、徳川が来ると叫んだ場所、磔にされた跡を辿るのは何とも感慨深いです。上り坂下り坂ぬかるんだ道、畦道があるので、非常に快適です。是非とも長篠城址に足を運んでみて下さい。
2023年05月02日 修行尼
長篠城
のぼり祭りをしていました。といってものぼりが沢山あるだけですが。100名城スタンプも外に置いてありました。
2023年03月31日 堀S#Sおゆき
長篠城
ツアーでいきました。ボランティアガイドさんの案内での説明付きで、良かったです。
2023年01月01日 杉玉左近衛中将
長篠城
近くには織田、徳川軍の馬防柵や武田勝頼本陣跡があり、歴史を感じる見どころが点在してます
2022年06月06日 蔵人頭マックイーン
長篠城
飯田線で行きましたが、鳥居駅を過ぎて川を渡る際に断崖絶壁ぶりがわかります。長篠城駅からは駅の左手を10分くらいで、案内板もあり、迷うことはないと思います。
城は思いのほか狭く、また私有地で入れなさそうなところもあり、30分もあれば一回りできると思います。大通寺や医王寺などを回り、大海駅から次の目的地設楽原(隣の三河東郷駅)に向かいました。大海駅は小ぎれいなトイレもあります。
2022年06月01日 paki
長篠城
鳥居強右衛門の看板が目印、はおっしゃる通り。車を降りたら即現地、もありがたい。
2022年05月20日 まっすー
長篠城
土塁と内堀が残っています。長篠城址史跡保存館と設楽原歴史資料館の共通券がお得です。
2022年03月21日 雲如露絶兎
長篠城
土塁と堀跡がかなりしっかり残っています。駐車場もあるのでアクセスも便利。
2021年11月04日 レスタムーア
長篠城
設楽原古戦場とセットで訪問する場合は、昨日(2021/11/3)から設楽原歴史資料館で無料のレンタサイクル(期間限定)をやっています(現地に行って初めて知りました)。詳細はお問い合わせください。
2021年09月22日 RED副将軍三遠オフ初参戦
医王寺城[長篠城 周辺城郭]
長篠の戦いにおいて武田勝頼が本陣を構えた陣城🏯
オススメ度 ★★★⭐︎⭐︎
1575年の長篠の戦いの際に武田勝頼が医王寺の裏山に本陣を置く。
1万5千の大群で長篠城を包囲したとされる。
標高約120mで、約600mの南方に位置する長篠城を見下ろし、長篠城包囲における武田軍の各陣を展望することができた✨
見所
東西に三つの曲輪が連なり、土塁囲みと鋭い切岸で固め、西側は堀切で防御線を張る。
コンパクトな陣城といえ、本格的な縄張りを譜勢してあります。
2021年09月12日 シゲ越前守豊右衛門
長篠城
牛渕橋から眺める長篠城。城がなくても豊川と宇連川の合流地点がわかり、長篠城が堅固な要害であることがわかります。この眺めは良くて、強右衛門の脱出の雰囲気もわかります。リア攻めにいいところです。
2021年06月12日 しげしげ主税頭信繁
長篠城
昨年と今年もコロナで中止になりましたが、毎年5月に『新城のぼりまつり』が開催されます。火縄銃の実演が見ものです。
2021年02月21日 やまぴぃ
長篠城
新城七名城の一つで日本100名城でもある、長篠城に行ってきました🏯難攻不落の城と聞いていたので、来てみたら一発回答でした。二本の川に挟まれて断崖絶壁の城の作りは圧巻でした😳長篠城は是非外側から見てください。城の横側を飯田線が走っており、タイミングよく電車が通ると趣深いです🛤是非に行ってみてください😊
2020年09月19日 三尺坊左近衛中将影ちゃんII号
長篠城
【鳳来寺&鳳来寺東照宮】
鳳来寺は、702年に開山した古刹で家康さんの両親が子宝に恵まれるように参拝したり、井伊直政さんが幼少期に今川の追手から匿われたそうです。で、東照宮は、家光さんが祖父の所縁のある場所と言う事で建立したそうです。行き方ですが、体力に自信のあるメグラーさんは、麓の参道を登って行ってもいいですが、鳳来寺山パークウェイを通って行くのが、お勧めします。駐車場は有料でバイク:210円普通車:700円前後です。
駐車場から鳳来寺まで緩やかな坂道を歩いて10〜15分で着きます。
2020年09月19日 烏 柴の助
長篠城
マムシ注意
マムシが通路を横切ってました。
ビックリ!
2020年09月19日 JC大宰大弐VD
医王寺城[長篠城 周辺城郭]
史跡名は医王寺山武田勝頼本陣跡です。陣城ですがある程度の普請はなされており、医王寺山砦とも称されるようです。ここではサンライズ社『愛知の山城ベスト50を歩く』にしたがって、医王寺城としてスポット登録させていただきました。
2020年07月26日 織田上総介晃司
長篠城
長篠城のすぐそばに駐車場があります。
本丸と南側には遺構がありますが、JR飯田線が城内を通過するため南側の遺構は間近で見ることができません。
城内見物の後、移動。牛渕橋で長篠城の遠望を見る。
新東名高速長篠設楽原下りPAに長篠の戦いの織田信長戦地本陣跡があります。
下りPAには織田信長・徳川家康の声で喋る自販機。上りPAには武田勝頼の声で喋る自販機があり、上下PAでそれぞれ両陣営に別れて400年経った今もなお長篠の戦いが続いている(笑)
2020年03月05日 陸奥守たろす
長篠城
御城印は100名城スタンプ設置場所の「長篠城址史跡保存館」にて入手(300円/枚)できます。
長篠城址史跡保存館では他にも近隣の「柿本城」(アプリ未登録)の御城印も入手可能。
〈参考〉
柿本城
・遠江井伊家被官であった鈴木重勝が三河遠江国境を抑えるため1568年徳川家康の命により標高190mの子路山(しろやま)に築城を開始したとされる。
・大河「女城主直虎」で耳にされたであろう「井伊谷三人衆」の一人鈴木重時は重勝の嫡子である。
・城には土塁や堀切・堅堀などの遺構は見当たらず、塀や柵などが防御の基本であったと見られる。
・現在城跡は良く整備され柵などが設置されている。
・長篠城址から国道257号を東進し15分程の位置にある。
2020年01月13日 図書頭かねつら
長篠城
平野と山岳地帯の境目の城。大砲で攻められるとしんどいけど、そうでなければ水にも困らないし難攻不落‼️
鉢形城に近い感じ
2019年10月22日 saizo
長篠城
御城印は手書きの素晴らしいものだったようですが、残念ながら2019.3で終了したようです。無念(ノД`)
2019年05月30日 天道式部卿早雲
長篠城址史跡保存館窓口[長篠城 スタンプ]
開館は9時 時間外のスタンプは1階スペースで押すことができます。(案内図画像あり・2019年5月現在・先達様方が書かれているサークルKは閉店しています) 入館料大人210円・設楽資料館共通券400円 展示スペースはさほど大きくありませんが、見応え十二分です。また、時間あれば共通券で両館とも行かれることをおすすめします。
2018年06月17日 くろちゃん内大臣
長篠城
スタンプですが資料館の時間外には
サークルK新城長篠店で押印できますと看板がありましたので参考にしてください。
2017年08月20日 かげちゃん参號
長篠城
写メの説明:見づらいけど、鳥居強右衛門さんが、城兵達に援軍が来る事を知らせた場所(推定)
2017年07月19日 宮内大学頭大輔
長篠城
長篠城跡の資料館に武田の四天王が合戦前日に明日は死のうと水杯を交わした井戸が古地図に説明付きであった、時代が代わり強力に変身した織田軍団に勝ち目は薄いと解っていた?、若い勝頼は想像力不足?で名門は滅びに向かう
2017年07月18日 駿河守武蔵守
長篠城
長篠城といえば川に囲まれた地形。
周りを歩いてみると、よくわかります。
また、城の側には武田の名将、馬場信房
の墓所があります。
鬼美濃好きな方はお参りを!
2017年05月11日 摂津守龍馬
長篠城
JRを使って行かれる方はJR豊橋駅から秘境線の飯田線で約一時間 運賃は580円になります 本数は約一時間に一本です ディーゼルワンマン電車で旅の風情がありますよ 長篠駅から長篠城址まで徒歩で約15分くらい 長篠駅は無人駅で駅舎も小さく売店 コンビニありませんので食料は豊橋駅で購入するのがオススメです 自動販売機は長篠城址にあります ちなみに長篠城址近くに小さい食堂もありますよ 長篠城駅からの電車も一時間に一本ですので!長篠城址は2時間あれば資料館も含めて満喫できますよ 百名城スタンプは長篠城址にある資料館にあります 帰りは長篠駅から3駅北上した湯谷温泉駅の湯谷温泉街で一泊するのがオススメですよ 川沿いの風情ある小さな温泉街です こちらもコンビニ 売店無しなんで お酒 タバコ買われる方はご注意を!
2017年02月04日 我流尾張守クール
長篠城
100名城スタンプラリーが始まってからは初めて訪れました。城趾については周知のことなので、今回は周辺史跡について…
戦国史を語るうえで避けられない長篠合戦。新東名のPAオープンで信長公本陣跡は賑わっている模様…勝頼公本陣跡は長篠城北側の医王寺に構えていました。近年整備され、物見櫓が出来ていて、同寺から遊歩道で片道10分程で行けます。
遠くに長篠城を望み、武田軍の本陣跡が見渡せます。
「片葉の葦」伝説にあるように、重臣の諫言に従い撤退していたら武田の運命も変わっていたかもしれませんし、真田昌幸も歴史の表舞台には登場しなかったかもしれないですね。
長篠城の資料館でオススメコースにもされています。
信長、家康の台頭と滅亡を辿る勝頼の悲哀を感じる長篠城です。
2017年01月03日 マスボ右近衛少将マスボ
長篠城
年末年始(12/29〜1/3)は保存館は休館ですが、近所のサークルK新城長篠店に100名城スタンプ設置してあります。
2016年07月24日 カーネル
長篠城
飯田線鳥居駅から
まずは東に行き、新昌寺にある鳥居強右衛門墓所へ。しかし一族のお墓と長篠の戦い戦没者など石碑がいっぱいあってどれかわからず
お寺を出て県道443号を東に進み、飯田線の線路手前の細い道を北上して、強右衛門磔の碑を見てから元の道に戻り、飯田線を超えると豊川と宇連川の合流地点を臨む、よく写真で見る風景。撮影ポイントです
その先で県道69号で左折して北上。10分くらいで左に下る道に進み川を渡ると、長篠城駅の通りに出るので左折して西進
線路脇の道は搦手門址の標識もあります。城跡では堀。郭。櫓跡。を堪能する
ここの資料館では、100名城の限定スタンプ帳をいただいた思い出の場所ですが、開館前だったので寄らずに長篠城駅へ戻って1時間半くらいでした
歩き計画されている方の時間目安になれば幸いです
2016年01月15日 橘若狭守次郎吉
長篠城
長篠城跡保存館では自分だけで楽しむ(Sns等は不可)だけなら展示史料の撮影可。
近くの設楽原合戦資料館は自分だけで楽しむ(Sns等は)だけなら撮影可。
どちらも貴重な史料だらけ。共通券がおすすめ!
2015年11月30日 陸奥守仙臺むすび丸JUN
長篠城
18きっぷ期間中に名古屋栄地区からJR飯田線と豊鉄バスで訪問しました。
バスとの接続との関係で、見学時間は限られてしまいましたが、ご参考になれば…。
長篠城駅から徒歩10分弱で長篠城本丸跡に到着。
百名城スタンプ押しと新城市長篠城址史跡保存館、本丸跡見学で40分程の滞在でした。
その後、長篠城前バス停から新城市民病院行きのバスで、三河東郷駅近くの川路バス停で下車。上り坂を約15分歩き、設楽原歴史資料館に到着。
資料館での見学を含めた約1時間半で、中学校と高校で習った織田・徳川連合軍VS武田騎馬隊で有名な長篠の合戦場一帯の馬防柵や信玄塚などをめぐりました。
その後、最寄りの三河東郷駅まで下り坂を早足で約15分移動。
ちなみに同日中に岡崎城と犬山城の本丸も、開館時間内にリア攻めできました。
馬防柵付近から建設中の新東名が間近に見えました。
設楽原合戦場近くに新東名の新城ICができるみたいです。織田・徳川連合軍と武田軍の陣所も点在していますので、車で移動される方や時間が許される方は各所に足を運んでみてはいかがですか?
2015年11月26日 まるき〜出雲守
長篠城
国道151号線沿いに磔にされた鳥居強右衛門の大きな看板が目印になっているので凄くわかりやすい
見学できる城址の規模はさほど広くなく何も知らないでここを訪れると子供が遊ぶ広場にしか見えない、各方向にパネルで案内があるが、歴史の知識とかなりの想像力が必要な城跡だと思いました。
少し予習をして行った方が良いでしょうね
城址保存館が隣接、鉄砲、血染めの陣太鼓、強右衛門の絵等を多数展示
100名城スタンプ有り
大人210円、9時〜17時
火曜日は定休日
設楽原古戦場の資料館にも行くなら共通券がお得のようです。
鳥居強右衛門、磔の場所は近所の踏切近くに案内があります。
2015年11月24日 前後北条安房守ぷいちー
長篠城
鳶ヶ巣山砦(おそらく…)が10月から新しい歴史公園としてオープンしたようです。
牛渕橋の脇に手書きの張り紙がしてありました。
2015年08月01日 信濃守第七二一海軍航空隊
長篠城
100名城スタンプは長篠城址史跡保存館とサークルK長篠店でしたがサークルKが無くなり…宝くじ売り場になりました。9時からでないとスタンプ押せないみたいです。
2014年01月08日 とも
長篠城
日本100名城のスタンプが置いてある長篠城史跡保存館は火曜日が休館日ですが、スタンプは近くのサークルKに置いてあります。
2013年03月04日 三日左馬助落人
長篠城
三角州を利用した立地や大きな堀切など、城の遺構も十分楽しめますが、周囲には長篠の合戦当時に城を囲んでいた武田方の砦跡群も残っており、こちらも一見の価値があります。
特に宇連川の川向かいにある「鳶ヶ巣山砦」跡は草も刈られて整備されており、そこからは長篠城内がまる見え
戦国の距離感や、常に見下ろされる城兵のストレス等々、思いをめぐらせながら城を眺めることができそうです。
設楽原古戦場とあわせて巡られるとなお良いと思います。
設楽原古戦場と長篠城はで10分ほどの距離がありますが、それぞれの場所に史料館があり、も併設されています。
2013年02月05日 ぽえぞお弾正少弼黄金旅程
長篠城
野牛曲輪跡に建ってる廃屋が気になります…(^_^;)
リフォームするなりして住めば、リアル長篠城主&城めぐ永久長篠城主になれるのでは…(‾∀‾)
2012年08月19日 加糖兵庫助清正
長篠城
リアル城攻めにて攻略
川を隔てて鳥居スネエモンさんの張り付けられた場所も有りますよ。
2012年05月03日 ソッサン左馬頭
長篠城
鳥居強右衛門のエピソードはかなり熱いものがあるよ。
長篠城の周辺スポット情報
殿井(遺構・復元物)
長篠城搦手門(遺構・復元物)
名和式鉄砲構え(遺構・復元物)
巴城郭跡(遺構・復元物)
大手門阯(遺構・復元物)
瓢郭跡(遺構・復元物)
弾正郭跡(遺構・復元物)
物見櫓阯(遺構・復元物)
長篠城跡(碑・説明板)
鳥居強右衛門磔の場(碑・説明板)
馬場信春の墓(碑・説明板)
長篠城址石碑(碑・説明板)
糧庫跡・林藤太夫高英屋敷跡(碑・説明板)
鳶が巣の戦い説明板(碑・説明板)
鳶が巣山案内図(碑・説明板)
鳥居強右衛門墓碑(碑・説明板)
岡崎信康本陣地碑案内板(碑・説明板)
三枝兄弟の墓(碑・説明板)
羽柴(木下)秀吉陣地(碑・説明板)
医王寺城(周辺城郭)
天神山陣地(周辺城郭)
大通寺陣地(周辺城郭)
中山砦(周辺城郭)
鳶ヶ巣山砦(周辺城郭)
姥ヶ懐砦(周辺城郭)
竹広陣屋(周辺城郭)
織田信長戦地本陣跡(寺社・史跡)
大通寺(寺社・史跡)
城敷稲荷(寺社・史跡)
長篠・設楽原決戦場(寺社・史跡)
柳田前激戦地(寺社・史跡)
内藤昌豊公の墓(寺社・史跡)
信玄塚(寺社・史跡)
岡部竹雲斎の墓(寺社・史跡)
岩手左馬之助胤栄の墓(寺社・史跡)
徳川家康物見陣所(寺社・史跡)
八剣山陣所(寺社・史跡)
断上山古墳第9墳(寺社・史跡)
馬防柵(復元)(寺社・史跡)
常林寺(寺社・史跡)
五味与三兵衛貞氏の墓(寺社・史跡)
竹広激戦地(寺社・史跡)
家康本陣地(寺社・史跡)
家康の物見塚(寺社・史跡)
明智光秀陣地跡(寺社・史跡)
山縣三郎兵衛息継ぎの井戸(寺社・史跡)
堀無手右衛門の墓(寺社・史跡)
武田勝頼観戦地(寺社・史跡)
禰津是広、常田春清、鎌原之綱の墓(寺社・史跡)
小幡信貞の墓(寺社・史跡)
原隼人佐昌胤の墓(寺社・史跡)
信玄塚 (小塚)(寺社・史跡)
横田備中守綱松公の墓(寺社・史跡)
武田勝頼公指揮の地(寺社・史跡)
甘利信康の墓(寺社・史跡)
土屋昌次戦死の地(寺社・史跡)
名高田前激戦地(寺社・史跡)
岡部竹雲斎・岩手左馬之助胤秀の墓(寺社・史跡)
快川の墓(寺社・史跡)
大宮前激戦地(寺社・史跡)
川窪詮秋・土屋直規の墓(寺社・史跡)
山本勘蔵信供の墓(寺社・史跡)
天王山陣所跡(寺社・史跡)
鳥居強右衛門呼びかけの所(寺社・史跡)
松平伊忠戦死之地(寺社・史跡)
二の門(寺社・史跡)
三ノ門(寺社・史跡)
一の門(寺社・史跡)
篠原遺跡(寺社・史跡)
山県昌景公墓(寺社・史跡)
土屋昌次の塚(寺社・史跡)
新昌寺(寺社・史跡)
史跡保存館(御城印)
長篠城址史跡保存館窓口(スタンプ)
駐車場(駐車場)
鳶ヶ巣砦の駐車場(駐車場)
庚申堂駐車場(駐車場)
武田勝頼本陣物見櫓(関連施設)
設楽原歴史資料館(関連施設)
牛渕橋(その他)
不忍の滝(その他)