横尾城(よこおじょう)

横尾城の基本情報

通称・別名

尾引城、尾引古城、三日月城、三日城

所在地

長野県上田市真田町横尾字城

旧国名

信濃国

分類・構造

山城

天守構造

築城主

横尾采女正

築城年

不明

主な改修者

主な城主

横尾氏、真田氏

廃城年

遺構

曲輪、帯曲輪、土塁、堀切

指定文化財

市史跡(横尾城跡)

再建造物

碑、説明板

周辺の城

真田本城(長野県上田市)[1.9km]
真田氏館(長野県上田市)[2.2km]
戸石城(長野県上田市)[2.8km]
松尾古城(長野県上田市)[3.9km]
上田城(長野県上田市)[7.1km]
葛尾城(長野県埴科郡)[12.0km]
岡城(長野県上田市)[13.9km]
荒砥城(長野県千曲市)[15.3km]
尼厳城(長野県長野市)[15.6km]
塩田城(長野県上田市)[15.9km]

横尾城の口コミ情報

2020年05月15日 内記かずりヾ(・ε・。)
長尾城[横尾城  周辺城郭]



長尾城は横尾城(尾引城)の北方約0.8kmの山塊尾根上、標高940mのピークに位置します。

築城時期、築城者は不明ですが、村上国顕が打越城、長尾城、本城(?)の三つの城を新たに普請させ、打越、長尾には埴科、佐久、小県の諸子に交代で在番を命じたとする横尾丹波守吉信書状の写しが「長亨日記」ていう古文書(真偽不明らしい。)に収録されているそうです。

お城への行き方ですが、事実上横尾城(尾引城)の詰城となっていますので、横尾城から行きましょう。北郭を過ぎて長尾城への分岐(案内板あり。)を認めた後、稜線をひたすら進めば到達出来ます。比高は250mありますが、このルートから行けばアップダウンはそんなに感じません。あるとすれば最後の急坂ぐらいでしょうか。ただし奥山を結構歩かされますので覚悟は必要です。何だかいつまで経っても着かないような感覚になるんす。自分、山城は好きだけど山登りが大嫌い…特に奥山に入ることには無条件で恐怖を感じるタイプなので何度か気持ちが折れました。ギブしたくなる最大の理由はたぶん横尾城との連続性が微塵も感じられないことだと思います。それでも諦めなかったのは、まだ見ぬ山城に期待するというよりも「ここまで来ちゃったから…」という取り返しのつかない思いだけでした。ちなみに数式にすると下記のとおりとなります。

「お城への期待感」<「ここまで来ちゃった感」

お城はほぼ単郭で、堀切や竪堀が確認出来ます。堀切は埋もれがちで竪堀の方が比較的判り易いです。自分はこんなとこに確かにお城があった!と感動出来るのですが、多くの方にとっては案内板(手作りっす。)が無ければ通り過ぎるかもしれません。行くかどうかを決めるのはあなた次第です!

帰りは案内板に信綱寺へ抜ける道があると書いてあるのでこちらを選択…途中で道は不鮮明になり、暫くすると消滅…たぶん何かを見落としましたw仕方なく直下山、そして出た所は何故か横尾城の北回りコースの先に延びる林道でした。山って恐いですね!お陰様で帰りもたっぷり不安でしたわ…

自分的には達成感で満足出来ましたが、万人受けは全くありません。考え事などある方は登城中にたっぷり出来ます(自分は断捨離の悩み事を解決しました。)ので是非訪ねてみて下さい。

2020年05月14日 内記かずりヾ(・ε・。)
洗馬城[横尾城  周辺城郭]



洗馬城は横尾城(尾引城)の西北約1.7km、洗馬川と傍陽(そえひ)川の合流点の北側にある、南側に張り出す山塊支尾根のピークの一つに主郭が位置しています。標高は799m、比高は約100m、立地は松代道と洗馬道を眼下に見下ろす重要な場所でもあります。

築城時期、築城者とも不明ですが、この地域の国人領主である洗馬氏でしょう。応仁ニ年に村上氏に攻められた記録(千葉城と書かれる。)が残っているそうで、その後はたぶん位置関係から横尾氏の持分でしょうか。そして横尾氏の没落後は、真田郷の領有を武田氏から認められた真田氏の属城の一つとして整備されていたようです。

行き方は東信森林管理署真田森林事務所を目標に設定して下さい。この西側に登城路入口があり、付近にある響田足玉神社には駐車する事も出来ます。

お城は比較的緩やかに、段郭の合間を縫って行く感じで何とも素敵な気分に浸れます。主郭に至るまでには2条の堀切も確認され、登城路は本来の大手道を踏襲してるものと考えて間違いは無いと思います。又、途中実に素晴らしい長大な竪堀も残されていますのでここは見落とさないようにしたいものです。主郭は削平具合も見事で土塁付き、切岸には石積みもあったように思われます。主郭からは北側と北西側に堀切が切られ、特に北西側のものは自然地形に手を加えたと思われる大きなものとなっています。これを沢跡と解する方もいらっしゃいますが、沢は逆U字(よく見る堀切+竪堀の形です。)に跡を付けないので、堀切として加工されたと判断してよいと思われます。

真田氏関連の素敵なお城の一つです。主郭まではよく整備されており気軽に楽しめるのも魅力です。距離も近いし、横尾城(尾引城)をリア攻めの際は是非訪ねてみて下さいまし。

2020年05月14日 内記かずりヾ(・ε・。)
打越城(内小屋城)[横尾城  周辺城郭]



打越城(おっこしじょう)は横尾城(尾引城)の東方約0.6kmに位置します。信綱寺の総門である黒門は文政六年に18両で建築されましたが、この門のある東西に延びた細尾根が概ねの城域となります。感じとしては信綱寺周辺を守るように存し、横尾氏の居館である内小屋館とは別な館群の存在があったのかもしれません。

主郭は黒門(だって黒いから…)から東方に幾つかの郭を経た所にありますが、お城自体は後世の改変が多く、特に現在も墓地として利用されています。見るべきものは殆どありませんが、主郭背後に堀切が1条確認出来ます。が、誰でもきっと大して感動しないでしょう。

真田幸隆の嫡男信綱にとって打越の地は何か特別な場所だったのでしょうか、菩提寺があるぐらいだし、横尾氏の菩提寺をこの地に移していることから考えてみても想像に難くありません。信綱は父と事績が重なることから、家督相続までの動向が概ね不明な人でもあります。想像の範囲を越えませんが、父から任せられた最初の地だったようにもなんとなく思えます。理屈とか考証ではなく実際に現地を訪れるとそんな気持ちにもなりますし(誤った一方通行の考え…危険ですかね。)、そう考えた方がロマンじゃないすかw

真田古城緑地公園が隣りにあるのに何のアナウンスも無く、古城とは何処のことを指して言ってるんだ!と突っ込みたくなるところですが、ここにも砦規模のお城があったことは間違いありません。信綱寺に向かう六文銭ファンは通り過ぎる事なく是非訪ねてみて下さいまし。

2020年05月13日 内記かずりヾ(・ε・。)
大柏山信綱禅寺[横尾城  寺社・史跡]



放置スポットを改めてREDUX〜

大柏山信綱禅寺〜通称信綱寺は横尾(尾引)城の東約0.4kmに位置します。

お寺さんには真田信綱夫妻、弟の昌輝、白川勘解由兄弟(信綱の首級を着用していた陣羽織に包んで甲斐に持ち帰ったと伝わり、後に殉死する。)のお墓(昌輝の墓は近世のものらしいっす。)があり、宝物館には信綱の血染の陣羽織の他、古文書、白川勘解由の旗指物等が収められているようです。

信綱寺は元は梅ノ木にあった横尾氏の菩提寺、好雪斎大柏寺だったらしく、横尾氏の滅亡後、信綱によって打越の地に移し大柏山打越寺となりました。その後、昌幸が信綱の菩提寺として寺堂を改築した際に現在の大柏山信綱寺に名前が改められたそうです。

このお寺さん、びっくりするのは現在ある信綱の墓所なんですけど、まるで山城のような場所にあります。山塊から延びた細尾根に位置し、左右を自然地形の沢跡かなんかなんだろうけど、山から延びた竪堀様地形で切られています。しかも正面は段郭の様な造りで、山側に土塁と堀切でもあればまさしく山城の完成ですwお寺にしては珍しい地形だし、色々想像すんのは勝手だと思うので未見の方や六文銭ファンの方は是非一度訪ねてみて下さいましw

2019年05月05日 わる爺陸前守
古城緑地公園駐車場[横尾城  駐車場]



専用の駐車場がありません、公園駐車場借用

2019年05月05日 わる爺陸前守
段郭[横尾城  遺構・復元物]



登り始めて直ぐもそれらしき郭が連続。但し碑が建っているのはココ。

2015年11月04日 アマビエ土佐守
横尾城

上田市真田町★★★

大河ドラマ真田丸に向け周辺の道路整備が行われている、道路拡張工事は出来ず途中に待避所を設ける方式の道路工事が行われている。

真田町周遊バス運行★★★★
既に周遊バスの運行が開始されており麓のゆきむら夢工房を起点~真田氏歴史館~真田氏本城~長谷寺~山家神社~黒門~ゆきむら夢工房の運行が行われている。※月別で運行形態が変わるのでパンフレットによる確認要。



2013年07月15日 赤いRVR右京大夫@松本
横尾城

駐車場は歴史公園に止めて、数分で南側登城口に行かれます。主郭裏手の堀切は、夏場は藪化が激しいので要注意。なお、副郭を経て裏手からは、信綱寺裏山の長尾城へも行かれるようです。

2010年08月23日 磯野家嫡男副将軍マイリバ
横尾城

段郭、石積、虎口等が残されていますが、如何せん城の規模と比例して迫力には欠けてしまいます
しかしながら、小さな丘程度の城でも真田の庄の支城群には画像のような木製解説板が設置されており、キャッスルハンター魂が揺さぶられます
これからの季節、1日で支城群を制覇して、別所温泉で&マツタケなんて最高の日帰りプランです

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