大野城(おおのじょう)

大野城の基本情報

通称・別名

所在地

福岡県大野城市/太宰府市/糟屋郡宇美町

旧国名

筑前国

分類・構造

神籠石式山城

天守構造

なし

築城主

天智天皇

築城年

天智天皇4年(665)

主な改修者

主な城主

防人司

廃城年

不明

遺構

石垣、土塁、門跡、礎石群

指定文化財

国特別史跡(大野城跡)

再建造物

石碑、説明板

周辺の城

岩屋城(福岡県太宰府市)[1.6km]
大宰府(福岡県太宰府市)[2.9km]
有智山城(福岡県太宰府市)[3.3km]
水城(福岡県太宰府市)[3.6km]
宝満城(福岡県太宰府市)[4.4km]

大野城の解説文

大野城(おおのじょう又はおおののき)は、飛鳥時代に築城された筑前四王寺山にある古代山城(朝鮮式山城)である。1952年3月31日に特別史跡に指定された。

概要
大野城の築城箇所は大宰府北方、太宰府の真北標高約410メートルを最高峰とする四王寺山一帯に比定されている。四王寺山には、尾根をつたって延々8200メートル以上に及ぶ土塁が山腹をめぐり、土塁が谷にかかるところでは、石垣が築かれ、北方に1ヵ所、西南に1ヵ所、南部に2ヵ所城門を開いている。

城内の高く平たいところには数棟ずつ7ヵ所ほどに、都合70棟ほど礎石群が残っている。なかには望楼あるいは屯所的なものもみられるが、大多数は梁間三間、桁行五間という規格に統一され、礎石を用いた総柱の建物である。これらは高床式の倉庫であり、武具の他、炭化した米粒などが検出されている事から穀物なども貯蔵していたことが分かる。

大宰府北方という立地から、大宰府防衛を目的とした城であると考えられている。

山頂の西に張り出した尾根を火ノ尾崎といい、烽火台跡、鼓峰は今で言う軍団駐屯地跡とされ、毘沙門天の遺構がある。付近では経筒などの遺物も出土している。

なお、大野城市の名称はこの大野城に由来する。

歴史・沿革
飛鳥時代
663年の白村江の戦いにおいて、百済復興を目指す倭国(後の日本)は新羅・唐連合軍に敗れた。そこで倭国は防備を固めるため、様々な防衛施設を建設したことが『日本書紀』に記されている。

664年、対馬・壱岐・筑紫に防人とのろし台を設置、大宰府の西方に水城を築造。翌665年(天智4)8月、長門に城を築き、同年同月に亡命百済人の憶礼福留(おくらいふくる)と四比福夫(しひふくふ)を筑紫へ派遣し、大野と椽(き)に城を築かせた。このうち、筑紫の大野に築かれた城が大野城である。椽に築かれた城は基肄城と比定されている。

現代
2006年(平成18年)4月6日、日本100名城(86番)に選定され、2007年(平成19年)6月から全国規模の日本100名城スタンプラリーが開始された。...

大野城の口コミ情報

小早川安芸守ケンケン様[2017年05月08日]
百名城スタンプを、している人は要注意!5時前には、スタンプを撤去してます。その場合は太宰府市役所で捺印するしかありません。大宰府天満宮近くにあります。

シバヤン大和守交友莫爭様[2016年08月14日]
遠く白村江の戦いにて唐•新羅の連合軍に敗れた日本が本土防衛の為に、築城とのこと。
岩屋城の水の手口から周囲約8㎞に及ぶ気の遠くなる規模です。対馬海峡を越えて攻めてくるとよんだのでしょう。
朝鮮式山城との事ですが、大宰府口城門周りや城門復元図を見るに当時の最先端技術者、多分、百済の土木技術者の方が関わってるのでしょう。
日本版の万里の長城やと考えたほうが分かりやすいと思います。

時代を経て戦国時代にこの城塞群を再利用した一つが岩屋城なのかなと思います。ここの城の大石を運んできて島津軍に投げつけて武器に利用されたようです。
岩屋城本丸、二の丸の山道に、よく似た石があちこちに見かけました。

7月14日から始まって10日目城兵の疲労度は限界にきて死傷者が増え矢弾がつき、これらの大石•小石を武器にしたんでしょう。水の手口守備の立花からの増援、吉田左京以下20名が守るこの地も27日に全滅玉砕。この日夕方、本丸も紹運以下全滅玉砕。
重い、辛い話に胸が詰まりました(つд`)

まるき〜遠江守様[2016年01月26日]
東京ドーム約40個分の縄張りがあるそうで…
想像するだけでΣ(゚д゚lll)

100名城スタンプは太宰府展示館内でも押す事ができました
簡単な資料の販売もしています
ここからはるか向こうに見える山一帯が大野城の縄張りという事らしく探索するには相当時間が掛かりそうです。
太宰府展示館
時間 9:00〜16:30
月曜日休館 駐車場は無料

緑奥志摩守様[2015年12月29日]
年末年始に日本100名城である大野城跡へ行かれる皆さまへ。期間中、普段100名城スタンプが置かれている場所はお休みですが、安心して下さい。大宰府駅前にある太宰府市観光案内所にスタンプが設置されています。(2015年12月現在)

コロ助様[2015年05月11日]
太宰府駅にレンタサイクルがあります(1日\500 電動アシストは\800)。

普通の自転車を借りたのですが、思っていた以上に自分の体力が落ちていて坂が登れず、殆ど自転車を押しながら坂を歩きました。電動アシストを借りなかった判断ミスと日頃の不摂生をひたすら反省しながら歩いて、1時間10分程で到着。

100名城スタンプの置いてある県民の森管理事務所に、散策マップがあります。マップの史跡巡りコースの所要時間は2時間になっていましたが、百間石垣・北石垣・小石垣・主城原礎石群・増長天礎石群・大石垣・太宰府口城門をのんびり巡ったら3時間半。とにかく広いです。

宇美口門跡〜北石垣〜北石垣城門跡の辺りは足場が悪いです。城域内、圏外が多かったです。太宰府口城門と、そこに繋がる水ノ手石垣と土塁が特に素敵でした。

新緑が気持ち良く、トレッキングをされている方が多かったです。帰路は下り坂なので、太宰府駅まで15分で到着しました。

むじんと兵部大輔監督様[2014年01月07日]
100名城の1つですが、スタンプの印鑑が薄いので注意してください。

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