鎌刃城(かまはじょう)

鎌刃城の基本情報

通称・別名

所在地

滋賀県米原市番場

旧国名

近江国

分類・構造

山城

天守構造

築城主

土肥氏

築城年

鎌倉時代

主な改修者

主な城主

土肥氏、堀氏

廃城年

天正3年(1575)

遺構

曲輪、帯曲輪、石垣、土塁、堀切、切岸、虎口

指定文化財

国史跡(鎌刃城跡)

再建造物

説明板、模擬櫓

周辺の城

太尾山城(滋賀県米原市)[2.3km]
佐和山城(滋賀県彦根市)[4.6km]
彦根城(滋賀県彦根市)[6.2km]
八講師城(滋賀県米原市)[7.3km]
下坂氏館(滋賀県長浜市)[8.2km]
敏満寺城(滋賀県犬上郡)[9.1km]
高室山城(滋賀県犬上郡)[9.8km]
長浜城(滋賀県長浜市)[10.2km]
横山城(滋賀県長浜市)[10.8km]
長比城(滋賀県米原市)[10.8km]

日本100名城・続日本100名城スタンプ情報

番号・名称

(続)156 鎌刃城

設置場所

Cafe&Gallery「源右衛門」案内パンフレットボックス[地図

鎌刃城の解説文

番場は古くから東山道(中山道)の要衝に位置しており、鎌倉時代には西遷御家人土肥氏が箕浦荘の地頭に補任されている。土肥氏は番場に居館を構え、その跡は現在「殿屋敷」と呼ばれている。しかし、戦国時代になると番場の領主は土肥氏から堀氏に代わり鎌刃城が築かれた。

『今井軍記』によると文明4年(1472)に今井秀遠が堀次郎左衛門尉の立て籠もる鎌刃城を攻めており、この頃にはすでに堀氏の城として機能していたことが分かる。天文7年(1538)には六角定頼が湖北に侵攻し、鎌刃城、太尾山城、磯山城、佐和山城がことごとく落城している。

『嶋記録』によると当時の鎌刃城主・堀石見は京極高広方に属していたことが知られ、当時の坂田南郡は六角氏と浅井氏の抗争に加え、湖北の守護京極氏政権も維持されているという、複雑に錯綜した地域であったようである。

元亀元年(1570)、浅井長政が織田信長に反旗を翻すが、鎌刃城主・堀秀村は木下藤吉郎の説得によって織田方についた。信長は戦時下の湖北支配を堀氏に任せ、一説には坂田郡で6万石を賜ったといわれている。

秀村の発給した文書は坂田郡にとどまらず、浅井郡内の竹生島や菅浦にまでおよんでいる。こうして鎌刃城は単なる境目の城というだけではなく、戦国武将・堀氏の居城として湖北支配の拠点ともなった。

しかし、『当代記』によると天正3年(1574)に堀氏は突然改易され、これにともない鎌刃城も廃城となったとされる。

情報提供:米原市教育委員会歴史文化財保護課

鎌刃城の口コミ情報

2020年06月17日 小野近江守湖青
枝折城[鎌刃城  周辺城郭]



鎌刃城から西坂砦や男鬼入谷城などを経て歩き通しリアされるような猛者を除けば、一般的には車でも公共交通機関でも、醒ヶ井駅が起点になると思います。駅から城跡核心部までは、片道2キロ、徒歩30~50分程度(見学時間除く)となると思います。スポットは櫓台の位置にてリア設置してあります。

醒ヶ井駅を背に県道17号を南進し、名神高速のガードをくぐったら河南小学校が見えてきます。この河南小学校の南を流れる枝折川で左折し、川沿いを道なりに進むと城主土肥氏と縁の深い林蔵坊さんです。河南小学校南の枝折公民館の駐車スペース(枝折川右岸道路から進入できます)に車を停めて訪城される方もみえるようです。

城跡は林蔵坊さんの建物の背後、左手上のほうになりますが、訪城路は一旦右側(三角点「枝折」方面)へ向く感じです。でもご安心下さい、途中で必ず左(城跡)へ行く踏み跡が現れます。もしもそれすら見落として三角点に近い側の尾根に登りきってしまっても、その尾根を左に行けば(登ってきた林蔵坊さんを左側に見下ろす向き)やがて電力鉄塔が見えてきてその先が城跡核心部です。地図に軌跡をつけた写真載せても消されないならわかりやすいのだけど…。

堀切と虎口が明瞭で、突破されたら虎口受けを段郭の上から頑張る感じのつくりでしょうか。土塁も、下段のうちはうっすらですが段郭上部に至る頃には初心者(私)でもわかるくらいに。土塁、東側にしかないのはなんでだろ。そして噂の櫓台、時代が時代なら(鎌倉末期~室町初期の築城だそう)、天守台って言いたくなるくらい立派な。裏込めまでは無くても、石積で覆われてたのだろう、いや、今でも土を除けたら鎌刃城みたいな白石垣が出てくるんやない?くらいの妄想をしたくなる石のチラ見え具合。周辺の三千登録城に負けず劣らずの、労力少なく密な遺構が楽しめるお城です。

あと、やっぱりこの時期この辺りで気になると言えば蛭。サンダルやショートパンツ、くるぶしソックスはおすすめいたしません。が、登城路を外したり林蔵坊さんでじっくり苔を楽しんだりしなければ、まず大丈夫かなあという印象でした。

城下の地蔵川の梅花藻の花はこれから見頃を迎えます。個人的には百日紅との共演が美しい晩夏の頃など、お城もお花も好きな方へおすすめしたいです。花といえば、林蔵坊さんには、座禅草園も。早春の訪城も魅力的ですね。

2020年05月30日 近江守Silvine
キドラ谷砦[鎌刃城  周辺城郭]



 キドラ谷砦は鎌刃城と同じく中山道を抑える城で、鳥居本宿から番場宿へ摺鉢峠を下ってきた正面の山にあります。城の由緒についてはよく分かっていませんが、地元では兵糧攻めで落城したと伝わっているそうです。
 遺構は北の尾根筋を断ち切る二本の堀切が見どころで、土橋も明瞭に残ります。南には竪堀も残りますが、削平された曲輪全体が倒木と細枝の藪に覆われており、探索は困難です。
 鎌刃城のスタンプのある番場宿から南へ名神沿いを約3km下って、名神の高架を潜ってすぐの左手が登城口で、そこから東へ山に入ります。谷沿いの山道を進み、尾根に出たら右へ。20分程の道のりです。

2020年05月27日 OROKA参議
男鬼入谷城[鎌刃城  周辺城郭]



男鬼入谷城は、鎌刃城の南東に位置する城で、築城者とかはハッキリ分かっていないようです。

アクセスは…これがかなり難しいf(^_^;

とりあえずの目的地は、比婆神社になります。私が行ったときは河内の風穴経由で廃村を抜けためちゃ狭くて怖い道を抜けて何とかたどり着きましたが、風穴以降の道は今は通行止めとの事なので、国道8号からの鳥居本町経由で県道239号の北回りで比婆神社を目指してください。
道が悪い上に迷子になる可能性高いので、運転とかに自信がない方はやめた方がいいです。

比婆神社の鳥居に着いたら、そこからの道は車ではかなり厳しい道になります。軽トラ等がやっと1台くらいの狭さなので、私はそのあたりに路駐してそこから歩きました。このあたりも自己責任で。

麓の鳥居から神社までは30分くらい登ります。登りきると比婆神社があって、なぜかここには広い駐車スペースがあります。(途中の道はあんなに狭いのに)
城は神社の鳥居の左奥から尾根を登った方面になります。なお、右奥に行くと比婆神社の本殿というかがありますが、これが崖の上に建っていてなかなか霊験ありそうな雰囲気のある社です。

…で、城に向かうには左手奥の尾根から山頂まで登って、簡易な案内や木に巻かれたビニールテープを目印にここから他の尾根に移って15分くらいで城域に入ります。
神社からの道も整備されてない山奥をさ迷う感じになるので、遭難の可能性も普通にあります。
各種装備、複数人数など万全の状態で挑んでください。山奥の奥なので電波も入らない箇所もたくさんありました。

そうしてたどり着いた城ですが、苦労に見合うだけの遺構があります。
こんな山奥にまさか、いや山奥だからこそ手付かずに残っていたという感じでしょうか。
シャープな切岸を持つ郭、土塁、竪堀、堀切など、それなりにコンパクトながらも充実した遺構が楽しめます。
特に山頂北側の三重堀切は一番の見所でしょう。何よりもほぼ無整備なありのままの遺構が楽しめ、感動は間違いなしです。

前述の通り気軽に行ける城ではないので、「行ったことがあるよ」という方が近くにいたら、ぜひ連れて行ってもらいましょう。安全さえ確保すれば超々オススメの城です。

2020年03月30日 小野近江守湖青
男鬼峠駐車場[鎌刃城  駐車場]



車を使わない方、車の運転に自信の無い方、冬季に訪城される方、車を汚すと叱られる方向けの訪城ルートのひとつを、と思います。

最寄りの鉄道駅は「鳥居本」になりますが、時間短縮の為彦根駅で自転車を借りました(6時半~営業、500円/翌日10時迄)。佐和山城大手から彦根道(県道239号)へ入ります。そのまま県道239号を直進し、左は中山/善谷/荘厳寺という青看板が見えたらそこは曲がらず239を行くとすぐその先に小さく「比婆神社」という道標がありますのでそれに従って下さい。某〇ー〇ルマップだと道が途中で無くなってますがちゃんとあります。冬季やアクシデントがなければ車も通れます。
あと、こちらの道のほうが楽しい(かどうかは人それぞれですが)ポイントとして、仏生寺城跡と廃村を通るということが挙げられます。添付写真の石垣は廃村のもので城郭遺構ではありません。
その後、笹尾からの林道に合流(左折)し一旦北上して南下しますが、その南下が始まる地点あたりから、向山(659m)を経て鎌刃城へ向かうトレイルがありますがとりあえずその話は置いておいて、舗装された林道を進みます。すると、男鬼峠という案内板がある駐車場(普通車5台程度、未舗装)に至ります。車の方はそのまま比婆神社まで林道を行くと思いますが、私はここで下り坂になる(帰り登り坂になる)ので自転車を停めて整備された登城道に入りました。登城道入口には、「比婆山、イワス、男鬼入谷城」という道標があります。自転車が写ってる写真がそれです。登城道は、概ね明瞭でピンクテープも目印にして良いです。途中、イワスと比婆山の分岐(左が比婆山)があります。イワスまでは5分程で行けます。湖東の展望が開け眼下には旧多賀鉱山跡が見てとれます。廃鉱好きな方は…と脱線せず、分岐まで話を戻しまして、比婆山へ向かう途中に電線鉄塔がある場所を通ります。こちらは湖北の景色や伊吹山が綺麗です。そして比婆山に至り神社からの(車の人たちが登ってくる)道と合流します。比婆山からは霊仙山や鍋尻山、御池岳、竜ヶ岳、高室山城、そして男鬼入谷城が見てとれます。そこからひと下りしてひと登りするあたりから城跡が始まります。

2020年03月01日 King美濃守kazu
鎌刃城

青龍の滝迄でナビで案内してくれます。が、鋭利な落石が凄いです。お気をつけて。

2019年08月14日 讃岐守せんとくん
鎌刃城

スタンプはアプリにある通りの場所にあります。
スタンプはそのまま押すとかなり薄いですが、スタンプ台の机の上にインクも置いてあり、それを使うとマシになりますが、スタンプの枠まで写ってしまうので、試し押ししてから押した方がいいです。

米原駅の西口のレンタカーに自転車が500円で借りれます。
アプリの地図を頼りにスタンプ置き場に向かいましたが、行きは緩やかな登り坂ですが、帰りは下り坂で気持ち良く帰れます。

2019年05月24日 鷹樹副将軍慶隆
駐車場[鎌刃城  駐車場]



駐車場の看板は有りません

2019年05月12日 しげぽん
鎌刃城



北4郭にある展望台
木造りで、針金固定ですので登る時はゆっくりで。
高速下44ガードからだと緩やかな林道を登るルートなので比較的楽にあがれます。主郭まで男性だと30分から40分くらいです

2019年05月02日 七代目尾張守宗春
駐車場[鎌刃城  駐車場]

数台しか停められません。

2019年04月29日 かなやん内大臣
駐車場[鎌刃城  駐車場]

10台くらい駐車できるスペースがあります。ここから名神高速の44ゲートを通って主郭まで40~50分の山登りです。

2018年11月14日 Marky武蔵守
鎌刃城

東側の林道は舗装されていて通行は特に問題ありません。林道からの登城路は殆ど下るだけで主郭に辿りつけます。

2018年11月03日 玉手箱
鎌刃城

番場宿の入り口にある、市営?の無料駐車場に車を止め、40分程歩いて登ります。
なだらかな道なので、そんなに疲れない(はず)です。下りは20分で戻ってきました。50分のコースもありますが、たいして変わりはないです。
山林道から車で行く方法もありますが、倒木、がれきが散在してます。バイクも車も、オフロード仕様であろうが、絶対通行できません!!この山林道をちなみに歩いてみましたが、時間はかかるし、裏手から本丸への道は険しいし、さんざんでした。
登山道から40分ほど時間をかけて、ゆっくり登りましょう。


2018年06月03日 あと2城副将軍マイリバ
鎌刃城

平成30年6月3日現在、東側の林道は通れます(VOXYで問題なく通れます)…が、落石が多く、運転には注意が必要です。
番場宿で鎌刃城まつりの準備をしていた方に伺い、実際に行ってきた情報です。
大雨、台風、地震があれば、また通行止めになってしまうかと思われます(>_<)
いずれにせよ、開通に尽力された方々に感謝ですm(__)m
林道の画像もアップしておきます。

2018年04月28日 明石根室守則実
鎌刃城

↓ ↓↓↓
未確認どころか実際に僕も城友さんも実際に現地へ行って見てきております。
ご自分で足を向けずに他人のインスタだのネットで転がっている不確実な情報をアップするのも結構ですが、信じて行った人が落石や崩落の事故に遭われたら責任取れるのでしょうか。甚だ疑問です。

ちなみに山の所有者である鎌刃城公式サイトにも、距離はあっても町屋橋から登るようにと書いてありますし、今年の鎌刃城祭りのルートもこちらからです。

2018年04月27日 立花飛騨守
鎌刃城

先の人の情報が間違ってます。
通行止めの情報、自治体や観光協会にも確認しましたが、え?本当ですか?と言われてしまいました。インスタにも、普通に登った方の投稿があります。

ここの情報、遠方から遠征の際は、参考にしてる方も多いと思うので、未確認の投稿は避けた方いいと思いますよ。

2018年03月30日 明石根室守則実
鎌刃城

2017年の台風の影響で車で通れる林道が通行不可。そのため、車で行かれるのであれば、最も距離のある道を歩く方がいいかも知れません。(徒歩40〜50分ほど。関西オフ会で確認済み)

西番場公民館から東側に位置する町屋橋の駐車スペースであれば10台程度なら停めることができます。
ここから名神高速高架下に防獣フェンスがあり、ここから登城道に入ることができます。あとは道なりに進めば、土橋状地形→大堀切→大櫓跡と遺構が続いていきます。

一段下にある西廓跡は、かなり高低差があるので女性や子供には厳しいかも。
男性でもかなりヒーヒー言うと思います。

2017年04月29日 五瓜ニ唐花紋左大臣や~きみ
鎌刃城

鎌刃城、仏生寺の反対方向から車でのぼりましたが、途中の道路の崖崩れ頻発具合いと落石発生具合い、倒木具合い半端ないです。
ここまで道がヤバイのは初めてです。
公共交通で行けないが車で行っても駐車場はなし。
山道にありがちな膨らみみたいなスペースはありましたが。
晴天の日しか無理。
私は曇りの日に行ったら瞬く間に雷雨と突風喰らいました。


2015年10月25日 vino-s
鎌刃城

15年ぶりに再度発掘された本丸虎口門下の石垣、近々再度埋め戻すとのことです。早めに見学を(米原教育委員会で確認を)

2015年08月30日 石田大蔵卿いしのすけ
鎌刃城

向かって一番左の口より登城

細い堀切が結構つらかった

ヒルに数ヶ所かまれました

行かれる方、靴下は、長めなのをご用意した方がいいです

2013年08月24日 ŧ‹”ŧ‹”。
鎌刃城

番場宿へ入り小さな川の所に
鎌刃城跡の看板があります。
駐車場はありません。
高速道路の方へ進むとトンネルに野獣よけの柵があり
そこからが、鎌刃城の登城口です。
比較的なだらかな斜面を約40分ほど登ると
大堀切が出迎えてくれます。
途中、これでもかと言うほど
『←鎌刃城』の立札があるため
迷う事は、ないかと思います。
主郭には、縄張り図も置いてあり
虎口や石垣、また水の手から引いた山水があります。
最後の西郭右側より、トラロープを
使って下りて行くと連続竪堀がありますが
かなり急な斜面のため
帰りも登れる体力があるか考えてから
挑戦した方がよろしいかと思います。
青龍滝へは案内板から途中切り通しを
抜けて10分ほどで滝に着きます。
小さな滝ながらもマイナスイオン
たっぷりで、こちらで涼をとっても良いかと
滝の落ち口には、おとなしい感じの
不動明王が鎮座し、そこの川に
城内へ水を引き入れるために
せき止める板をはめ込む加工跡が
岩に見受けられます。

鎌刃城は、カマハと読み
城郭が草刈り鎌の形から
名前をつけたようです。

2013年04月08日 青コアラ美濃守
鎌刃城

米原IC下の「樋口西」交差点を南へ入り、工業団地を抜けると舗装された林道があります。(小さい案内板あり)
途中軽く土砂崩れが起きている箇所がありますが、車一台分の幅は空いているので通れました。
峠を登り切った辺り右側に入口があり、左側に駐車スペースもあります。

ここからなら南尾根の先端の切通しまで歩いてすぐです。麓から歩いた方が攻城気分が高まりますが、ラクしたい方はこちらがオススメです。

この林道は番場地区からも通じているようですが、こちらはかなりの悪路らしいので要注意。


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