高室山城(たかむろやまじょう)
高室山城の基本情報
通称・別名
- 腰越の城
所在地
- 滋賀県犬上郡多賀町高室山
旧国名
- 近江国
分類・構造
- 山城
天守構造
- -
築城主
- 明智氏?
築城年
- 室町時代
主な改修者
- -
主な城主
- 明智氏?
廃城年
- -
遺構
- 曲輪、堀切、竪堀
指定文化財
- -
再建造物
- -
周辺の城
-
勝楽寺城(滋賀県犬上郡)[5.3km]
敏満寺城(滋賀県犬上郡)[5.7km]
目加田城(滋賀県愛知郡)[10.2km]
鎌刃城(滋賀県米原市)[10.2km]
百済寺(滋賀県東近江市)[10.3km]
佐和山城(滋賀県彦根市)[10.5km]
彦根城(滋賀県彦根市)[11.3km]
太尾山城(滋賀県米原市)[12.4km]
八講師城(滋賀県米原市)[13.1km]
日夏城(滋賀県彦根市)[13.6km]
高室山城の口コミ情報
2023年12月19日 ま〜ちゃん
高室山城
遺構はあまり残っていませんが、山頂からの景色は最高です。
2022年06月03日 イオ左衛門佐
十兵衛屋敷[高室山城 周辺城郭]
明智光秀出自の伝承地で、十兵衛屋敷と呼ばれています。模擬冠木門をくぐると光秀と見津五人衆らのイラストボードが立ち並び、十兵衛屋敷跡の標柱、説明板、さらに十兵衛茶屋には光秀多賀出身説の資料が多数展示されていました。
光秀が近江出身というとトンデモ説のように思えますが、江戸前期に彦根藩井伊氏に献上された「淡海温故録」の記述と地元に伝わる口伝に基づく説であり、曰く、美濃の土岐成頼を離反した明智十左衛門が六角高頼を頼ってこの地に住むようになり、その二、三代後に生まれたのが光秀とのことで、少しかじってみましたが意外にそれっぽいところのある説でした。
2022年06月03日 イオ左衛門佐
高室山城
高室山の中腹に築かれた城で、鞍掛峠を越えて伊勢や美濃に通じる街道を見下ろす位置にあり、築城時期や築城者等は不明ながら、南西麓に十兵衛屋敷と呼ばれる明智光秀出自の伝承地があることから、十兵衛屋敷の詰の城とも考えられます。
十二相神社・十兵衛屋敷の無料駐車場に車を駐めて、十二相神社から登城開始。高室山へのハイキングコースとして整備されてはいるものの、なかなかの急坂を登ること20分弱で、手前と奥に浅くなった堀切が見られる小さな曲輪に到着。ニッポン城めぐりの位置情報はこの地に置かれていますが、十兵衛屋敷に展示された資料では出郭とされており、さらに登ったところにも山城遺構があるようなので行ってみました。
出郭から少し下り、あとはひらたすらに登り続けて20分弱で主郭(らしき曲輪)に到着。主郭の南端には石垣が設けられ、東側に回り込んでみると石垣の内側は窪みになっていて、麓から登ってきた敵を狙い撃つ武者隠しのようにも思えます。主郭には虎口っぽく並んだ巨岩や櫓台状の岩場など岩がごろごろとしており、主郭の奥は土橋状の細尾根で、ハイキングコースはその先へと続いていますが、主郭はここまでのようなので(たぶん)、ここで探索終了としました。
2016年12月28日 梅鉢近江守Silvine
高室山城
別名、腰越の城とも言い、明智光秀の故地との伝承があるそうです。怪しいとは思いますが…(ー ー;)
多賀より国道306号線を東へ、佐目トンネルの手前に広い駐車場があります。
急坂の尾根道を登ること15分ほどで最初の削平地に出ます。ここが出丸ということのようです。
さらに15分ほど登るとピークがあり、ここが主郭のようです。浅い堀切があります。
出丸〜主郭部はかなりの急坂なうえ、吹きさらしに近い細尾根です。雨雪の日の登城は控えた方が良いです。クマも出るとのことで、正直そこまでして見るほどの遺構もありません。それでも行かれる方はくれぐれもご注意を。
2011年07月03日 古楽侍従広家
高室山城
地図では山頂が城跡になっていますが、実は違う所。そんな事を楽しみながら登山するのもいいのでは?
2011年02月14日 弾正大弼みー助
高室山城
この辺りは湖東三山(西明寺・金剛輪寺・百済寺)があり春・秋楽しめますよ。
2010年11月22日 堀久太郎秀政
高室山城
冬場は、通行止めに、なるのでご注意ください!県境まで行けません