勝楽寺城(しょうらくじじょう)
勝楽寺城の基本情報
通称・別名
- 勝楽寺山城、正楽寺城
所在地
- 滋賀県犬上郡甲良町正楽寺、多賀町
旧国名
- 近江国
分類・構造
- 山城
天守構造
- -
築城主
- 高築豊後守
築城年
- 応安元年(1368)
主な改修者
- -
主な城主
- 高築豊後守、多賀豊後守
廃城年
- -
遺構
- 曲輪、石垣、土塁、竪堀(畝状竪堀群)
指定文化財
- -
再建造物
- 説明板
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-
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勝楽寺城の口コミ情報
2014年09月02日 VINO-S
勝楽寺城
麓の勝楽寺駐車場からやや急な登城道(ハイキング道)を20分程で尾根に到着。ここに案内板あり、左が石垣が残る主郭と見張り台方向。右が上ろう落とし方向。縄張り群はこの尾根に沿って南北に広がっています。
2011年08月01日 古楽侍従広家
勝楽寺城
麓の勝楽寺は、佐々木道誉が晩年を過ごした寺で、お墓もあるが赤報隊に燃やされた歴史がある。また石田三成に使えた横関三河守の墓も今に伝わっている。
佐々木道誉の屋敷は麓に広がり、その跡地には、御舘、舞台などの石碑が建っている。
城は、寺の裏山に高築豊後守が築いたもので、湖東平野を一望できる要地。
登城途中にお稲荷さまがあるが、謡曲『狐釣』の舞台として、お稲荷さまが祀られています。