備中松山城(びっちゅうまつやまじょう)

備中松山城の基本情報

通称・別名

高梁城

所在地

岡山県高梁市内山下1

旧国名

備中国

分類・構造

連郭式山城

天守構造

複合式望楼型[2重2階/1600年頃築?・1681年改/現存]

築城主

秋庭重信

築城年

仁治元年(1240)

主な改修者

高橋宗康、三村元親、水谷勝宗

主な城主

秋庭氏、上野氏、庄氏、三村氏、小堀氏、池田氏、水谷氏、安藤氏、石川氏、板倉氏

廃城年

明治7年(1874)

遺構

曲輪、天守、櫓、塀、石垣、土塁

指定文化財

国重要文化財(天守、二重櫓、土塀)、国史跡(備中松山城跡)、県史跡(備中松山城御根小屋跡)

再建造物

櫓、門、塀、石碑、説明板

周辺の城

矢倉城(岡山県加賀郡)[7.6km]
鶴首城(岡山県高梁市)[8.7km]
有漢常山城(岡山県高梁市)[12.6km]
鬼身城(岡山県総社市)[14.0km]
小松城(岡山県真庭市)[15.7km]

備中松山城の解説文

松山城(まつやまじょう)は岡山県高梁市内山下にあった日本の城(山城)である。別名、高梁城(たかはしじょう)。「備中松山城跡」として国の史跡に指定されている。日本100名城。四国の愛媛県松山市にあった松山城を初め、各地の松山城との混同を避けるために、一般的には「備中松山城(びっちゅうまつやまじょう)」と呼ぶ。城跡が国の史跡、江戸時代に建造された天守や二重櫓などが重要文化財に指定されている。標高430メートルの臥牛山山頂にあり、現存天守を持つ山城としては最も高い所にある。

概要
城のあった臥牛山(松山)は4つの峰からなり、小松山に本丸・二の丸・三の丸が階段状に配され、大松山、天神の丸、前山にも遺構がある。海抜約430mの臥牛山小松山山頂の本丸へは、麓の御根小屋から約1,500m、1時間ほどの道のりの山道を経て至る。

江戸期の備中松山藩時代は山城で不便なため、山麓に御根小屋という御殿を構え、そこで藩主の起居・藩の政務を行った。

現在は城跡が国の史跡に指定され、江戸時代に建造された天守、二重櫓、土塀の一部が重要文化財に指定されている。そのほかに石垣、復元された櫓、門、土塀が現存する。日本三大山城の一つとされる。御根小屋の跡地には岡山県立高梁高等学校がある。

歴史・沿革
鎌倉時代 - 安土桃山時代
仁治元年(1240年)、秋庭三郎重信が備中有漢郷(現・岡山県高梁市有漢町)の地頭となり大松山に最初の城を築いた。元弘年間(1331年頃)、高橋宗康が小松山まで城を拡張した。

城主は時代と共に上野氏、庄氏、三村氏と変遷する。戦国時代、三村元親の時代には大松山・小松山を範囲とする一大城塞となった(現在も石垣の一部が残る)。

元亀元年(1570年)には元親が備中に兵を進めた宇喜多直家を迎え撃つために出撃した際に、直家と通じた庄高資・庄勝資親子に松山城を占拠されるという事態が起こったが、翌元亀2年(1571年)2月に穂井田元清の協力の元で庄高資を討ち、松山城を奪還した。天正2年(1574年)、三村元親は毛利氏から離反し織田信長に寝返った。翌年にかけて、三村氏と毛利氏の争いが続く(備中兵乱)。城は毛利方の小早川隆景により落され、元親は自害した。備中兵乱の後、毛利氏の領有となった。

江戸時代
近世を通じ、城主は池田氏、水谷氏、安藤氏、石川氏と入れ替わり、最後の城主は板倉氏であった。

慶長5年(1600年)関ヶ原の戦いで毛利氏が西軍につき敗れた後、徳川幕府が城番(小堀正次・政一)を置いた。この頃、麓に御根小屋が築かれた。...

備中松山城の口コミ情報

青き巨星弾正忠かみさん様[2017年03月20日]
備中松山城にお城メダルはありません。観光案内所やシャトルバス、天守の入場券売り場の人に聞きましたが皆に「お城のピンバッチならあるよ」と言われました。

織田左兵衛督晃司1202晴天様[2017年02月20日]
土日祝日は城見橋公園駐車場までしか行けずシャトルバス(300円)でふいご峠へ(平日はふいご峠まで車で行けますが道幅は広くないので注意)
そこから山道を登ること約15分で大手門跡に。
天然の岩盤の上に厩曲輪の塀。圧巻です。
さらに進み二の丸まで登ってやっと天守を見ることができる。
熊本城の宇土櫓や名古屋城の清洲櫓より小さい天守だが、唐破風を備え、本丸の奥に鎮座する姿は天守の風格を高め、大きく見える。

六の平櫓脇には無料の給茶機が喉の渇きを癒してくれる。ありがたいサービス。
ですが、冬でも登城の際うっすら汗をかくので夏場はなおのこと水分補給の準備はした方がいいですよ。

ひょうきん族速水右近様[2016年06月14日]
賀陽ICから車で20分と楽なイメージがありますが、高速を何時間も走り、降りてからカーブと登り降りの標高差に運転疲れは必定!途中にコンビニもなく、食料の補給は事前に不可欠!180号線沿いに十割蕎麦の店があるのが気になるところ。
城見橋公園駐車場からふいご峠までシャトルバス。最終は16時だが15時までに来た方が安全!
土・日曜日、祝日及び平日の混雑時は運行約15分間隔(中学生以上300円)。雨天の場合は、運行中止となる場合があります。そこから徒歩15〜20分。
足の不自由な方はバス停の前の売店でお菓子と自販機の飲み物で待つしかない。登城は不可能。
売店の弁当は朝イチでない限りあてに出来ない!
所要時間最低1〜1.5時間
結構人が多いので写真撮影は平日が無難です。
眺めは抜群!清々しい!
真田丸のオープニングに使われてるのに撮影協力に岡山県が無いのは、ストーリーの中で使われてないからとNHKに言い訳されたそうで、それでもゴリ押しで頼んで、一度だけ表示してもらったそうで何話かは不明。

まるき〜淡路守様[2016年05月09日]
川沿い国道180号線川端町交差点を東に、ただ川端町交差点の表記がわかりにくいですがエネオス石油を目標に山側に入って下さい、あとは道なりに東へ踏切を渡った所から少し狭くなりますので対向車に気をつけて下さい。途中別れ道がありますがどちらに行ってもたどり着けます。土日、平日の混雑する日は城の手前からシャトルバスでの運行になるそうで駐車場は無料でした。バスは往復料金を取りますので乗らずに歩いてもOK!上のバス停からの道のりは軽い山歩き、少し登りではありますがゆっくり歩けば大丈夫、15〜20分程度で天守まで行けるかと、途中野生の猿も出ます、その為か天守の周りには電気柵が設置されてるが営業中は電源はオフになっているようです。天守は天然の岩の上に築かれ無骨な感じが素晴らしいです。中も現存天守らしく古びた感じと雰囲気、ニオイ等歴史を感じますコレは行ってみないとわからないし伝わらない何というか貫禄のようなものを感じました。天守の周りを歩いてると自然と頭の中で真田丸の音楽がスタートし、脳内でオープニングの画像と合わさって興奮してしまいました…しかし、よくよく考えると真田丸と備中松山城、何の関係があるのか…

カーネル様[2016年01月31日]
JR伯備線 備中高梁駅から

駅を出て北上。松山城まで4.5kmの看板がありますが、これは車道の距離だと思うので、山道ならもっと短いと思いますよ(たぶん)
城下のふるさと村の雰囲気を堪能しながら高梁高校に出たら右折して東へ。ここには3.2kmの看板
5分ほどで「←遊歩道、↑車道」の看板があるので川を渡って山道へ
道はキレイで登りやすいし、標識もあるので迷わず登れます。道中の傾斜は山城として中級くらいかと思います(主観たっぷりの判定)
駐車場についたら南の下太鼓の丸跡に寄ってから、再び北上再開。ここからはさらに道が整備されて歩きやすい

早朝に行き、かつ年末で天守はお休みのため、誰もいない本丸からの眺めは圧巻でした
山中は雲の中だったのが、それを見下ろす大雲海。石垣も朝日に映えます

この後は、天守の裏にある水の手門から北上し、大松山城まで往復してから高梁駅に戻りました

スーツ・革靴だったけど3時間で駅に戻れた

歩き計画されている方の時間目安になれば幸いです

作州牛勘解由次官しんちゃん様[2015年09月19日]
高梁高校の裏手に遊歩道入り口が有り、約30~40分ほどで鞴峠(上の駐車場)まで出ます。
備中松山城へはそこからさらに20分くらい登りますので、なかなかハードなルートです。

途中、大石内蔵助の腰掛岩なども有りますが、野生の猿に出くわすかもしれないのでご注意ください。

ソバッソ店長様[2015年09月19日]
高梁川(たかはし)を使った総構え城郭。
中世山城を近世城郭に改修し、後に城下に御殿など居住区を設けたそうです。

八合目駐車場まで車で上がれますが、混雑を避ける為にシャトルバスをご利用下さいとの事。バス乗り場駐車場に停車して、徒歩で登城。
バス道は後から造成し遺構無し。害獣対策の電気フェンスを見ながら登るもよし。
八合目駐車場までアスファルト道を10分、そこから比較的歩きやすい山道を10分で大手櫓門跡に到着。

三大山城、伊達じゃないっす。自然岩盤を利用し、打込接で積み上げた石垣がお出迎え。
あとは説明不要っす、皆様是非とも現地でご堪能下さい。


駐車場のオッチャンの情報。
城下の武家屋敷群に無料駐車場あり。県立高梁高校裏から旧登城道があり、遺構を楽しめるらしいですが、今回は時間制限と夜襲後体力の限界の為に断念。

また行く時はそのルートに挑戦します!情報お持ちの方は口コミに上げて下さい‼︎
よろしくです!
あ、9月後半朝8時登城で、山の中腹にて雲海と遭遇。一時間前に登城したおばちゃんは天守付近で遭遇したとの事。

作州牛勘解由次官しんちゃん様[2015年05月21日]
松蓮寺・観音堂には、文禄の役の宇喜多秀家公・御座船の格天井と船戸があるとのこと。
次回はこちらも拝見したいものです。

ろろっか様[2015年02月16日]
日本一標高の高い山城というだけあって、絶景でした。駐車場は狭いので、自家用車では行かないほうがいいです。駐車場からも700mほど山登り。整備されてるのでそう歩きにくくはないけど、舗装されてるわけではないので天気の悪い日は足下に注意!

森様[2014年11月28日]
石垣がとても高く、積み方がすごく綺麗です。天守閣からの景色なんて本当に綺麗でした!しんどい思いをしてでも、あぁ、行ってよかったな、って感じるお城でした。少し小さいお城ですが見応えはあります!気になる人は是非行ってみては如何でしょうか。

もりん式部大輔VOW様[2013年05月15日]
備中高梁駅から乗合タクシー(420円)・普通のタクシーでふいご峠まで行けます 巡回バス(160円)では武家屋敷入口まで行けます そこから3㌔山を登ると書いてますが もっと登った感じです 軽装で汗拭きタオル 水分補給しっかりとしましょう

とも左衛門佐様[2013年05月05日]
GWの3日に行きました。シャトルバス待ちで一回目は乗り切れず、一回目分をあわせて、約20分待ち。
登りも約20分で上がれました。竹田城も結構、登りましたが、ここも急な坂が続きます。

周防守薮漕攻城探検隊 様[2013年04月29日]
北側の牛臥山から遊歩道で行く事もできます。城を裏から攻めてみるのも、一興かと…

備前守知守様[2013年04月14日]
12月第3週から2月末日を除く土曜日・日曜日・ 祝祭日に山すその駐車場からシャトルバス(往復300円)が運行します。 シャトルバス運行中は、城見橋公園⇔ふいご峠間 の自家用車の通行はできません。運行期間以外は上の駐車場まで上がれます。無料で。

河内守まきゅさま様[2012年11月19日]
水の手門跡から大松山城跡へ行ける道があり、15~20分ほど歩けば中世山城も楽しめます☆

やま三河守すけ様[2012年09月17日]
ふいご峠からの駐車場から結構な山登りです。結構、軽装な足元でこられているかたがいましたが、大変そうでした。動ける靴をおすすめします

はせちゃん弾正忠様[2012年09月11日]
お城まつりに伴い、「二重櫓」が特別公開されます

10/6・21、11/4のみの公開です。

中納言M三郎様[2011年08月14日]
三大山城に数えられる備中松山城は、山麓に御根小屋という御殿・政庁が置かれ、山上に詰城があります。標高430mの小松山山頂に築かれた山城へは、山麓に車を停め、徒歩か中腹まで乗合タクシーで登山することになります。下車して更に登ると、大手口に到りますが、この付近の、切り立つ岩盤に、上へ上へと堅牢な打込接の石垣が階段状に張付き、城壁が設置された様は、水墨画を見るようで、登城の苦労を忘れます。山頂の本丸は、天守と裏側の二重櫓などが残り城門などほぼ全体が復元されています。苦労しても登城する価値有りです

徳川内大臣源朝臣康武様[2010年10月31日]
山上の本丸や天守が16時30分閉城のところ、16時に登り始め、山上駐車場から息も切れ切れに早足で登り、入城を果たしたのが16時20分
天気は土砂降り下山の頃にはすっかり暗くなり・・・遭難
そんな時の、雲中の天守写真をアップしました・・・ただし、撮影者も雲中です

備中守とめ吉様[2010年10月14日]
ふいご峠Pを挟んだ反対側に下太鼓櫓跡があります。臥牛山を間近に見上げれます。入口が目立たないですけど、P横すぐなのでオススメです。

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