高木城(たかぎじょう)
高木城の基本情報
通称・別名
- -
所在地
- 佐賀県佐賀市高木瀬東3
旧国名
- 肥前国
分類・構造
- 平城
天守構造
- -
築城主
- 高木貞永
築城年
- 久安年間(1145〜1151)
主な改修者
- -
主な城主
- 高木氏
廃城年
- 天文年間?
遺構
- 横堀跡
指定文化財
- -
再建造物
- 石碑、説明板
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-
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高木城の解説文
[引用元:Wikipedia「高木城」の項目]高木城(たかぎじょう)は佐賀県に存在した平城。佐賀市の佐賀平野に位置する。
【概要】
高木氏の祖・藤原文貞は肥前国の国府に赴任して甘南備城を築き、その孫の高木貞永は久安年間に当城を築いて地名の高木を姓とした。なお、当城の文書での初見は文永8年(1271年)の『鎌倉遺文』である。元寇では高木家宗が活躍し、南北朝時代には足利氏に属するなどして高木氏は勢力を伸ばした。しかし戦国時代に龍造寺氏と争って、天文23年(1554年)に高木鑑房は龍造寺隆信に敗れ、やがて当城は廃された。
【参考文献】
角川日本地名大辞典編纂委員会『角川日本地名大辞典(41.佐賀県)』、角川書店、1982年[続きを見る]
高木城の口コミ情報
2020年09月07日 筑前守釈空流
高木城
今は高木八幡宮になってます。鎧兜がついた、勝守の御守りがあります。