長野城(ながのじょう)

長野城の基本情報

通称・別名

所在地

福岡県北九州市小倉南区長野

旧国名

豊前国

分類・構造

山城

天守構造

築城主

平康盛

築城年

保元2年(1157)

主な改修者

主な城主

長野氏

廃城年

天正15年(1587)

遺構

曲輪、土塁、横堀(空堀)、畝状竪堀群

指定文化財

再建造物

周辺の城

豊前松山城(福岡県京都郡)[7.0km]
小倉城(福岡県北九州市)[9.0km]
大三ヶ岳城(福岡県北九州市)[9.1km]
引地山城(福岡県北九州市)[9.4km]
猿喰城(福岡県北九州市)[10.9km]

長野城の解説文

長野城(ながのじょう)は福岡県に存在した中世の山城。

位置・構造
現在の北九州市小倉南区長野の、標高209mの城山山頂に位置する。山頂の削平地に本丸、その北東の方形台地に櫓があったと推定されている。城の周囲のほとんどを200以上の畝状竪堀で取り囲んでいるのが特徴で、現在もその遺構が残っている。山麓には城主だった豊前長野氏の菩提寺である護念寺がある。

歴史
『豊前志』の記述では保元2年(1157年)に平康盛が当城を築き長野氏を称したとされる。しかし現在では長野氏の出自は大宰府官人または長野荘の荘官と考えられており、創始は定かでない。南北朝時代以降、長野氏は当城を本拠として企救・田川・京都郡などを勢力下においた。

やがて長野氏は大内氏に属し、永禄元年(1558年)に毛利氏が門司城を落とすとその勢力下に入っている。毛利氏が九州から撤退した後の永禄8年(1565年)には大友氏が来攻し、長野氏を支配下に入れた。天正15年(1587年)の九州の役の後は筑前国に小早川隆景が入り、長野氏はその家臣となって当地を去り、長野城は破却された。

参考文献
角川日本地名大辞典編纂委員会『角川日本地名大辞典(40.福岡県)』、角川書店、1988年

長野城の口コミ情報

尾張守だもんで様[2016年12月16日]
緑地公園の駐車場を利用するなら中央(正面?)駐車場が登城口に最も近いです。西側駐車場に停めたので林道までかなり歩きました。林道に入った所に駐車できるスペースはありますが、地元の方専用の道路みたいなので停める場合は一言必要でしょう。

城郭まで崩落&藪化進行中の朽ち果てた林道をひたすら歩きます。よほど注意していないと各郭の案内板を見逃します。最も先にある本丸(長野城と書いてあるだけ)の小さくボロボロの案内板は見つけやすいですが、そこが本丸だとは分からないでしょう。私の場合はそこを通り過ぎてさらに20分ほど歩きました。林道の終点を過ぎて随分行ったところでこれは間違いだろうと案内板まで引き返しました。しかし見学順序としては正解だったかもしれません。なぜなら本丸と二ノ丸と出丸(三ノ丸?)を結ぶ藪だらけの尾根沿いを歩くのは現状では無理があるからです。本丸を見たら林道に戻り、その後で二ノ丸、出丸をそれぞれ見た方がよいかと。

日本一の竪堀数で有名な城ですが、朽ち果てる前に早めに行くべきかと。畝状竪堀は本丸よりも二ノ丸の方が見応えありました。それにしてもこんなにたくさんの竪堀必要なのかな…

カーネル様[2016年10月12日]
日豊本線 安部山公園駅から西鉄バスで舞が丘5丁目で下車

バス停から南へ30分歩き、東九州自動車道がトンネルになるところを目指します

林道長野線の起点を過ぎるとゲートがありますが、右側から入れます
高速をくぐり林道を登ります

20分で林道が大きく崩れていてますが、右斜面にはこれを迂回するための道があるのでよじ登り、そのまま尾根を通り山中へ
尾根を進んで出丸の標識がある小山を過ぎ、先へ進むと本丸です

道中の右手には畝堀が続いてます
いいところですが、道が明瞭でないので迷わないように注意です(2回行き2回とも迷いました)

バスが少ないので帰りは、ひたすら北上して農事センター入口のバス停まで歩きました。歩いた時間は3時間

歩き計画されている方の時間目安になれば幸いです

三河守コーキしゃん様[2013年12月16日]
県道25号「長野緑地入口」の信号を長野緑地方面へ曲がります。

長野緑地の駐車場(トイレ有り)にクルマを停めて、南に250mほど歩くと林道入口のゲードがあります。

ゲードから東九州自動車道をくぐり、林道を道なりに20分程行くと崖崩れの為行き止まりになりますが、右手に登り用のロープがあり、ピンクリボンをたどって登ると出丸に出ます。

土塁、横堀、枡形状の虎口、なんと言って畝状竪堀がとても良好に残っているお城で、特に本丸南側の斜面は長くくっきりと竪堀が残っていて、かなり見応えがあります。

城域も結構広いので、長い時間楽しめると思います。

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