大三ヶ岳城(おおみつがだけじょう)
大三ヶ岳城の基本情報
通称・別名
- 大三ケ岳城、大三岳城
所在地
- 福岡県北九州市小倉南区辻三
旧国名
- 豊前国
分類・構造
- 山城
天守構造
- -
築城主
- 長野種盛
築城年
- 弘安年間(1278〜1288)
主な改修者
- -
主な城主
- 長野氏
廃城年
- -
遺構
- 曲輪、土塁、堀切
指定文化財
- -
再建造物
- -
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-
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大三ヶ岳城の口コミ情報
2021年05月02日 【猛】源九郎豊前守牛若丸
三角城[大三ヶ岳城 周辺城郭]
「豊前国戦国事典」には、三岳城を攻めるためにのみ毛利方が造った城で在地性のない城だそうです。
吉川城とともに三岳城を北側から西側を取り囲む形で配置された向城(陣城)群の本陣的な山城で、築城者は長野氏で曲輪が残っているとありました。
2021年05月02日 【猛】源九郎豊前守牛若丸
小三ヶ岳城[大三ヶ岳城 周辺城郭]
「豊前国戦国事典」によると、築城者は長野吉辰とされ、弘治年間(1555-1558)に居城したとされているようです。
戦国時代の長野氏の出城だったが、峰続きにある大三ヶ岳城が毛利氏に攻められ、守将長野義孝が討たれたあと兵が逃げ込んで立て籠ったが落城したとありました。