粟住山城(あわすみやまじょう)
粟住山城の基本情報
通称・別名
- 粟住城
所在地
- 岡山県真庭市蒜山東茅部
旧国名
- 美作国
分類・構造
- 山城
天守構造
- -
築城主
- 不明
築城年
- 不明
主な改修者
- -
主な城主
- 不明
廃城年
- -
遺構
- 曲輪、帯曲輪、土塁、堀切、堅堀
指定文化財
- 市史跡(粟住城)
再建造物
- 説明板
周辺の城
-
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粟住山城の解説文
粟住山城の口コミ情報
2015年06月15日 太閤 なつりん
粟住山城
真庭市役所から起点に県道65号線から56号線は準酷道です。尚且つ、au Androidのアンテナはたちません。ここは素直に国道か米子道で攻略を!
粟住山城の周辺スポット情報
説明板(碑・説明板)
立地
東茅部地区粟住集落の西に位置する独立峰上にある。標高は約605メートルで、粟住川の右岸にある。旭川流域を広く眺望する。城山とも呼ばれている。縄張
集落の背後の山上に主郭を構え、周囲の尾根伝いに曲輪を配した縄張りとなっている。幾つかの頂部を城域に取り込み広い城域を校正する。要所に堀切を配する。曲輪には横掘状の帯曲輪や土塁などがみられる。城史
「作陽誌」は「粟角山」として、真島郡東茅部村にあり、高さ8町、横11町、松が鬱蒼とし、津山城の粟角矢倉はこの山の材木で造ったとされ、粟角の東北の山と間屋山にはともに昔の人の陣跡がありと記す。「美作鏡」は「粟角山城」とする。『日本城郭全集』は「粟住城」とし、『川上村史』は平面図を載せる。文献
「作陽誌」、「美作鏡」、『真庭郡誌』、『美作古城史』、『日本城郭全集』真庭郡1、『日本城郭大系』831、『川上村史』、『改訂岡山県遺跡地図』川上186、『蒜山の文化財』