粟住山城(あわすみやまじょう)

粟住山城の基本情報

通称・別名

粟住城

所在地

岡山県真庭市蒜山東茅部

旧国名

美作国

分類・構造

山城

天守構造

築城主

不明

築城年

不明

主な改修者

主な城主

不明

廃城年

遺構

曲輪、帯曲輪、土塁、堀切、堅堀

指定文化財

市史跡(粟住城)

再建造物

説明板

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粟住山城の解説文

立地 

東茅部地区粟住集落の西に位置する独立峰上にある。標高は約605メートルで、粟住川の右岸にある。旭川流域を広く眺望する。城山とも呼ばれている。

縄張 

集落の背後の山上に主郭を構え、周囲の尾根伝いに曲輪を配した縄張りとなっている。幾つかの頂部を城域に取り込み広い城域を校正する。要所に堀切を配する。曲輪には横掘状の帯曲輪や土塁などがみられる。

城史 

「作陽誌」は「粟角山」として、真島郡東茅部村にあり、高さ8町、横11町、松が鬱蒼とし、津山城の粟角矢倉はこの山の材木で造ったとされ、粟角の東北の山と間屋山にはともに昔の人の陣跡がありと記す。「美作鏡」は「粟角山城」とする。『日本城郭全集』は「粟住城」とし、『川上村史』は平面図を載せる。

文献 

「作陽誌」、「美作鏡」、『真庭郡誌』、『美作古城史』、『日本城郭全集』真庭郡1、『日本城郭大系』831、『川上村史』、『改訂岡山県遺跡地図』川上186、『蒜山の文化財』

情報提供:真庭市教育委員会生涯学習課


粟住山城の口コミ情報

2015年06月15日 府県境の城摂政 なつりん
粟住山城

真庭市役所から起点に県道65号線から56号線は準酷道です。尚且つ、au Androidのアンテナはたちません。ここは素直に国道か米子道で攻略を!

粟住山城の周辺スポット情報

 説明板(碑・説明板)

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