岩掛城(いわかけじょう)

岩掛城の基本情報

通称・別名

山田岩掛城、山田城

所在地

奈良県天理市山田町下山田

旧国名

大和国

分類・構造

山城

天守構造

築城主

山田氏

築城年

室町時代

主な改修者

主な城主

山田氏

廃城年

遺構

曲輪、土塁、堀切

指定文化財

再建造物

説明板(岩掛城跡)

周辺の城

福住城(奈良県天理市)[2.8km]
椿尾城(奈良県奈良市)[4.6km]
豊田城(奈良県天理市)[7.7km]
笠間城(奈良県宇陀市)[8.4km]
平清水城(奈良県奈良市)[8.9km]
古市城(奈良県奈良市)[9.1km]
龍王山城(奈良県天理市)[9.1km]
窪之庄城(奈良県奈良市)[9.2km]
西方院山城(奈良県奈良市)[10.7km]
北村城(奈良県奈良市)[10.9km]

岩掛城の解説文

※この城郭は2022年4月6日に名称が変更となりました。



山田城(やまだじょう)は奈良県天理市に存在した中世の日本の城(山城)。岩掛城(いわがけじょう)とも呼ばれる。

概要 

天理市山田町の尾根先端の要衝、標高550mに位置する。尾根先の曲輪は四角形で、西方に深い堀がある。単郭の館城から尾根続きに拡張しようとし、未完に終わった。

付近一帯を支配する在地領主・山田氏が当城に拠った。一乗院方の国民であった山田氏は15世紀後半には古市氏に属し、応仁の乱でも勢力を広げている。筒井氏勢力下の福住氏と対立しながら、城の北方に進出して所領を広げた。永禄9年(1566年)に山田氏が松永久秀勢から当城を奪還した記録が残る。

参考文献 

  • 角川日本地名大辞典編纂委員会『角川日本地名大辞典(29.奈良県)』、角川書店、1990年

岩掛城の口コミ情報

2022年03月15日 課長大和守Ver.B
多田(佐比山)城[岩掛城  周辺城郭]



多田城は貝那木山城の南東室生多田地区の満壽寺背後の山頂にある城です。
貝那木山城と同じく多田氏の居城で築城年は不明ですが文明年間には既に城を巡る攻防の記録が残っているようです。

縄張りは広々とした主郭に土塁を伴う帯郭と幾つかの小郭が付く形で主郭の四方は土塁が巡っています。
また西側斜面には貝那木山城と同じく連続畝状竪堀があり多田氏が防御施設として竪堀を重視していたことが良く分かります☆
他に畝堀上部や南側主郭切岸下部には石積みのようなモノが点在していますが貝那木山城でも石垣は活用されていたようなのでもしや…と勝手に思っております(^^;

アクセスは県道781号線沿いと満壽寺参道に案内が出ており七面堂参道と記された看板より10分程山道を登った先となります。
貝那木山城よりもアクセス良好で明瞭な畝状竪堀が堪能出来ますのでお気軽に訪ねてみてください(^^)

2022年03月01日 課長大和守Ver.B
馬場城 説明板[岩掛城  碑・説明板]



馬場城の説明板横に産直販売店があり、そちらにも馬場城に関しての説明がありますので併せてチェックされると良いと思います。

2022年02月28日 課長大和守Ver.B
馬場城[岩掛城  周辺城郭]



馬場城は山田(岩掛)城城主の山田順貞(道安)が築いた城で山田城の本城と比定されているようです。
実際城の規模としては山田城よりも更に広大な放射状の連郭式城郭となっておりスケールの差に目を見張ります。

遺構としては主郭近辺に散在する石垣、放射状に広がる段郭を遮断する堀切、主郭下部の明瞭な二重竪堀など見所は多いですが、なんと言っても特筆されるのが各郭間に見られるダイナミックな切岸でしょう☆
山田城でも比高差のある切岸は見所の一つですが、馬場城も大きな高低差が取られておりおかげで移動時のスタミナ消費が半端無いです(笑)

アクセスは国道369号線沿いの説明板より分岐する別荘地への道を登り詰め、最高所にある廃屋背後の林道を辿った先となりますが、林道もコンクリ舗装から途中腰まである笹藪となり非常に不明瞭な踏み跡を辿ることになりますので春〜秋の訪問は困難かと思いますのでご注意下さい。

2021年11月08日 なりぶ
岩掛城



登城口迷いましたが公民館を山側に上がった所に砂防ダムがあり、右側に登城口ありました。

2021年02月25日 課長大和守Ver.B
貝那木山城[岩掛城  周辺城郭]



貝那木山城は天文年間に当時都祁地域を支配していた国人多田延実により築かれた城で、城内には多田氏の供養碑や後裔の方による城跡碑が建ち現在まで脈々と守り継がれていることを感じさせます。

城跡は名阪国道針インターから南の国道369号沿道なのですが、国道から城跡へ入るポイントが非常に解りづらいので別に登城口としてスポット設定しました(^^;
狭い急坂を上がって山際の突き当たりから九折の徒歩道で二の丸直下の姉妹堂というお堂に向かうルートと、突き当たり手前から更に急坂、狭小の林道で同じく姉妹堂前までクルマで乗り込む2つのルートがありますが途中落石、倒木等も見られましたので慎重な方は歩くルートが良いかもしれません。
駐車スペースはいずれの場所も1~2台程度です。

城跡は姉妹堂から更に上がって二の丸、本丸となりますが二の丸に多田氏の供養碑と龍王社がある他切り立った本丸に城跡碑があり都祁地域が一望出来ます。
遺構的には本丸に付帯する帯郭と姉妹堂から西側に延びる段郭群に若干の石積、切岸、土塁等見られましたがかなり藪化していました。
また林道に挟まれた南側斜面には連続畝状竪堀が残っているのですが、これまた笹藪が酷く明確に遺構確認しづらい状況でした(^^;
一方姉妹堂より南東側に延びる段郭と薄暗い谷を挟んだ別郭上には割と明確な土塁が見られましたがこちらのほうが藪も無く歩き易い状況でした。

整備されているのは本丸、二の丸までですが隅々まで散策すると色々な遺構が見られますので皆様もお近くに来られた際には是非(^^)

2021年02月01日 RED副将軍
岩掛城



笹ヤブに覆われた大和の激ヤブ城🌿
それでも大堀切と段郭群は見事です✨

オススメ度 ★★⭐︎⭐︎⭐︎

室町時代に在地土豪の山田氏が築き居城にしたと言われています。戦国時代には#山田道安 は東に新たに本拠地として馬場城を築き移ってからも山田城は支城として機能。山田氏は、古市氏、筒井氏、松永氏と主君を替えながら存続していった様です。

また、山田道安は、松永久秀と三好三人衆の戦いで焼失した東大寺大仏と大仏殿の再建に尽力した人物としても有名です。

見所
主郭西側背後の大堀切はヤブが少なく確認できます。また、段曲輪群と急峻な切岸はヤブに覆われてもハッキリ分かります。

近くの砂防ダム手前に広い空き地があり、そこに駐車しました。山田公民館、民俗資料館から集落に入った突き当たりになりますのでご参考まで。(地点登録済)

登城路が分からず、砂防ダムに向かって左右両側に階段があるので、しっかりとコンクリートで固められた右側の階段に登ることにしました。左側は工事現場の仮設階段です。

コンクリート階段から、さぞかし整備された登城路と思ってましたが、やがて舗装は無くなり笹藪が激しくなり、最終的に足元も見えず。登り着いた先は何と別の尾根!藪が酷すぎるので引き返すことに。経験上、遠回りに見えても整備されている方が正しいケースがほとんどですが、今回はハズレでした。ご注意を!

結構な距離を元の位置まで戻り、左側の仮設階段を登ります。やがて仮設階段は突然途切れ、後は城域東側の切岸状の急斜面を藪を掻き分けトラバースしながら登ります。

登り着いた先は藪に覆われながらも削平された段曲輪が連なります。主郭も藪に覆われ長年整備はされていない様です。

それでも主郭を越えて西側に進むと藪が無くなり、比較的大規模な堀切を確認できました。

見どころは、主郭背後の大堀切、ヤブに覆われてもハッキリ分かる段曲輪群と急峻な切岸でしょうか。

正しい登城路は他にあるかもしれませんが、ご参考まで。砂防ダム右側のキレイな階段だけにはご注意を!

写真
①ヤブに覆われてもハッキリ分かる帯曲輪。
②主郭はヤブ化。ていうか主郭もヤブ。
③主郭背後の大堀切。
④段曲輪が連なってます。

2017年01月22日 北川幸人
岩掛城

地図のピンから南東約200m、中山田と下山田の間の道の岩の斜面に説明板と石碑(道安遺跡)があります。登城道は整備されてないようで、見つかりませんでした。駐車場もありませんが、県道と集落の道の合流点の路肩に広いスペースがあり、交通量も少ないので、そこに駐車してもいいかと思います。(自己責任で)

中山田集落の南にある蔵輪寺は、城主山田氏の菩提寺で一族の墓と山田道安由来の説明板があります。山田道安(順貞)は、永禄十年(1567年)松永久秀と三好三人衆の戦いで焼けた東大寺大仏を銅板で修復し、大仏殿再建に尽力したが、志なかば天正三年(1573年)に没し蔵輪寺に葬られました。

岩掛城の周辺スポット情報

 馬場城 説明板(碑・説明板)

 馬場城(周辺城郭)

 貝那木山城(周辺城郭)

 多田(佐比山)城(周辺城郭)

 駐車場(駐車場)

 貝那木山城 登城口(その他)

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