笠間城(かさまじょう)
笠間城の基本情報
通称・別名
- 下笠間城
所在地
- 奈良県宇陀市室生下笠間字城山
旧国名
- 大和国
分類・構造
- 平山城
天守構造
- -
築城主
- 下笠間氏
築城年
- 戦国時代
主な改修者
- -
主な城主
- 下笠間氏
廃城年
- -
遺構
- 曲輪、土塁、堀切、横堀(空堀)
指定文化財
- -
再建造物
- -
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-
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笠間城の解説文
笠間城の口コミ情報
2015年04月29日 邦順大和守大八郎宗久
笠間城
4月某日午後、登頂。
ミスで結果は思わしくないが報告を。
行程は三本松駅~集落2時間、誤って進入した裏山の散策1時間、城跡散策20分、集落~三本松駅1時間40分。全て徒歩。
県道は集落内は狭いが南の外れは広く、路上駐車しても迷惑は避けられる筈。
集落北端付近に司法書士事務所の看板があるT字路を集落内に曲がり、次のT字を左折、道なりに進み右折(直進?)、春覚寺の石標を過ぎるとゴミ集積所のあるT字があり、右折し集落で最も高台の家の付近まで進み、砂防壁に通じる道を通る。
砂防壁と山の間を進むと太陽電池があり、潜った先の左手が藪が薄く進入しやすい。
そこは日本城郭大系や古城測量図集下巻の縄張り図には無記載の削平地のような箇所で、見上げると堀切、西側に進むと段状の南郭がある。
主郭に通じる箇所の少々の藪、夕暮れ時、移動手段の問題もあり主郭や北側の土塁などを諦めて撤退したが、確かに山林化しても城跡はしっかり残っており冒険心をくすぐられる。
なおゴミ集積所のT字を真っ直ぐ行った先の裏山は、城に関する物は皆無だった…
城跡は山林となっているが、堀切や土塁などの遺構がよく残っている。