真鍋城(まなべじょう)
真鍋城の基本情報
通称・別名
- 眞鍋城、大津城
所在地
- 大阪府泉大津市神明町6
旧国名
- 和泉国
分類・構造
- 平城
天守構造
- -
築城主
- 真鍋氏
築城年
- 南北朝時代?
主な改修者
- -
主な城主
- 真鍋氏
廃城年
- -
遺構
- 消滅
指定文化財
- -
再建造物
- 石碑
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-
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真鍋城の口コミ情報
2021年05月05日 藤岡雅楽助但馬
真鍋城
遺構らしいものはなくお寺の境内の中に石碑がありました。境内の奥には渡辺家の歴代のお墓がありましたが、恐れ多くてあまり奥には入れませんでした。
2021年04月10日 御弾正大弼
真鍋城
南海泉大津駅から徒歩5分位、紀州街道の海側になります。周囲には湾曲させた川があり、堀の名残りかと思われます。
2021年02月25日 紅棗大蔵大輔
真鍋城
湾岸府道29号線から下町に入ってすぐ。周りの道は江戸時代からの街を感じられる細さ。車で入るのは厳しそう。江戸時代は眼前に港があったのではと思われる。ここに真鍋しめの兵衛が居たのかもと思うと感慨深い。
2020年01月13日 天道式部卿早雲
真鍋城
先達様も書かれている通り遺構などはなく泉大津・南溟寺に城址の石碑があるのみ。
別名・大津城 吉川英治文学新人賞・本屋大賞を受賞した「村上海賊の娘」(和田竜)の登場人物・真鍋七五三兵衛(しめのひょうえ)貞友・貞成が城主だったらしいです。
貞友は第一次木津川合戦で織田に従軍し本願寺・毛利・村上水軍を相手に奮闘するも戦死。
後継の嫡男貞成も水軍を率いて、織田・豊臣・福島正則に属し、最後は初代紀州徳川藩主徳川頼宣の家臣となり89歳で逝去したそうです。
城遺構ではありませんが、南溟寺では伯太藩渡辺家の墓所や田の神サ(たのかんさ)というほのぼのした石像が拝見できます。
お寺の西側には浜街道と呼ばれる道があり、歴史ある建物が点在しています
駐車場2台・近くにコインパーキングもあります。
2014年02月27日 和泉守と→18
真鍋城
元は南北朝時代、楠木正成の侍大将の真鍋氏が築城。現在は浄土宗南溟寺。
遺構などはなく、石碑がある状態。