檜原城(ひのはらじょう)
檜原城の基本情報
通称・別名
- 本宿城
所在地
- 東京都西多摩郡檜原村本宿
旧国名
- 武蔵国
分類・構造
- 山城
天守構造
- -
築城主
- 平山氏
築城年
- 戦国時代
主な改修者
- -
主な城主
- 平山氏(北条氏家臣)
廃城年
- 天正18年(1590)
遺構
- 曲輪、堀切、竪堀
指定文化財
- 都史跡(檜原城跡)
再建造物
- 説明板
周辺の城
-
戸倉城(東京都あきる野市)[4.9km]
網代城(東京都あきる野市)[9.0km]
杉田屋敷(東京都西多摩郡)[10.7km]
浄福寺城(東京都八王子市)[11.1km]
上野原城(山梨県上野原市)[11.8km]
辛垣城(東京都青梅市)[11.8km]
戸吹城(東京都あきる野市)[12.3km]
小田野城(東京都八王子市)[12.5km]
八王子城(東京都八王子市)[12.8km]
勝沼城(東京都青梅市)[14.1km]
檜原城の解説文
檜原城の口コミ情報
2023年01月02日 気分爽快信濃守
檜原城
吉祥寺に駐車させていただき登城。墓地裏からジグザグの道を登ると城跡に到着。沢山の小さな段郭が南北に配置され、南端には三重堀切が確認できた。
①南端の三重堀切
②最大の広さの郭
③②の郭から南側の郭
④南端最高所の郭
⑤②の郭の切岸
⑥北側の郭
⑦北側の郭
⑧麓まで続く竪堀?
2022年05月05日 後志守あったらもんだ
檜原城
アクセスが不便、最寄りの駅からバス便は1時間に1本、歩けば2時間くらいかかる。登山口はお寺さんなので駐車場はあるが、無断は厳禁。ちなみに私は五日市駅中心に輪行で3城跡を攻略した。檜原城跡へはお寺さん裏の墓地からジグザグに入り組んだ十三佛めぐりの参拝路を抜けて行く。
2022年02月17日 土支田刑部大輔
王子ヶ城[檜原城 周辺城郭]
檜原城の出城とも、源為定の居城とも伝わる。現在、遺構は確認できない。
2022年02月17日 土支田刑部大輔
御嶽山城[檜原城 周辺城郭]
室町時代以前に三田氏が築城したと考えられている。室町時代に入ると山内上杉氏の拠点として、安保泰広が入城した。その後、天文21年(1552)には北条氏康に攻められ落城し、平沢政実が入城した。
現在、城跡には堀切、土塁などが残る。
2021年12月13日 マグロ常陸介祐平
檜原城
吉祥寺から十三仏巡りのつづら折りの坂道を20分登ると開けた郭に出ます。連続した小さな郭と堀切が確認できます。写真のお地蔵さんの右奥に道が続いていますが、かなり急な下りで落ち葉も多く木の枝を掴んで降りようとしましたが枯れ枝を掴んでしまい危なく滑落しそうになりました。1人でのチャレンジは辞めた方が良いでしょう。余談ですが城の裏側には払沢の滝があり一見の価値ありです。
2021年10月31日 うっきー
檜原城
武蔵五日市駅からバスで本宿役場前まで。そこから登城口となる吉祥寺までは歩いて数分。吉祥寺から城跡までは歩いて20分ほどです。
2021年09月20日 三ツ鱗
檜原城
檜原村観光協会の檜原城紹介記事には吉祥寺駐車場利用可能とあったので、吉祥寺に駐車しました。吉祥寺裏手の墓地に向かうも、『檜原城登り口はこちら』と言う看板は何一つありません。先人様の記事の通り吉祥寺墓地裏手をどんどん登ります。そして石仏や仏像が見えてくれば、山頂に確実に向かっている証拠となります。ご安心下さい。自分は石仏を見失い
直登をしましたが、何とか登山路を見付けられました(汗)
墓地裏手スタートから山頂迄、間伐され良く手入れされている杉檜の林をジグザクに、ひたすら登ります。かつて石垣が有った城だそうで、その崩壊石垣が細かくなってる地点があり、足元がしっかり確保出来る靴を履くべきと思いました。登り初めてから中腹は整備がされてない、踏み歩きされている細い道を歩きます。中腹より上は間伐材で整備され歩き易くなっていました。眺望は全く良くないです。高度を上げれば上げる程、少し離れた採石場の作業音が響き渡りました。本丸(説明看板の有る曲輪)から、真東方向に唯一視界が開けています。檜原村中心街とメインストリートが眼下に広がり、狭いながらも遠くにはスカイツリー方面が望めます。
2021年07月25日 もー父
檜原城
檜原城跡は、息の切れる急坂の上。城址に建立されている吉祥寺では濃い墨で丁寧な御朱印がいただけます。
2021年02月11日 源筑前守ポンコ2…
檜原城
公共交通機関で登城される際は、先人様の仰るように武蔵五日市駅から西東京バスで本宿役場前停留所まで、20分(¥430)で到着します。バスは、概ね電車が武蔵五日市駅到着に合わせた発車時刻の設定のようです。
バス停から橘橋わたって吉祥寺庫裡裏の墓地をボチボチ抜け、十三まいりのアーチをくぐって道なりに進むことになります。道案内の標識は麓の案内板近くの1ヵ所のみで、途中分岐点が何ヶ所かありますが、仏様が見えたらそれに導かれたらたどり着けます。なお、郭に一番近い仏様は、フォトの大日如来さんです。
麓から尾根上の郭まで比高約180㍍ほどですが、傾斜がきついジグザグのつづら折れ(15ヵ所までは数えましたが…)を上がることになります。また、中腹から尾根までは木製の滑り止めが最近つけられたようですが、麓から中腹までは小石や落葉の層の上を歩くため、私は出張終わりで靴底平らな革靴で進む途中、何度か滑落しそうになりましたので、足元はそれなりに整えられたほうがよいかと。
PCや着換え等出張セット背負ってましたが、バス停から最初の案内板(麓と同じ内容)のある郭まで、30分ほどでした。草枯れのこの時期ならではかと。
尾根上にいくつかの郭があり、郭と郭の間に堀切が大小4ヵ所ほどあります。郭下に帯郭みたいなスペースや切岸などもありますが、郭の広さは少人数しか守備できないくらいの広さで、八王子城向けの見張り番のような用途かと思いました。また、麓の吉祥寺裏から尾根に向けやや曲りながらの竪堀が一本ありますが、林業の伐採木材を下ろす用に後世つくられた可能性もあり、これは遺構かどうか不明です。
本日は3月の気温で登城時に汗かきましたが、尾根上は冷たい風が気持ちよく汗冷え寒いくらいでした。草など考えると冬から春先の登城がよさそうです。下城は20分ほどでした。
下城後、吉祥寺向かいのたちばな家で、昔ながらのあっさり系醤油ラーメンを個人的には美味しくいただきました。
2020年12月14日 秋山主計允紅守
檜原城
日曜日、檜原村役場の駐車場に駐車して登城してきました。時間があったので檜原村資料館も寄りました。コロナで予約制でしたが入れてもらえました。お城の資料だけでも貴重な品がたくさんあって興味深かったです。資料館の方が丁寧に説明をしてくださいました。お勧めです。
2020年09月21日 いれぶん武蔵守
檜原城
檜原村郷土資料館に檜原城の資料があります。入場無料ですが、新コロナ対策の為に閲覧時間が30分以内に制限され、事前予約が必要です(直前可でした)。城跡絵地図・平山氏重甲冑・檜原村絵地図他を閲覧できます。松姫の手鏡には驚かされました。
http://www.vill.hinohara.tokyo.jp/0000000019.html
2017年08月12日 ✞左近衛中将五郎八姫✞
檜原城
武蔵五日市駅から西東京バスの藤倉行き、数馬行きどちらでも行けます。バス停は本宿役場前で下車。
城郭詳細のマップからの経路検索では城跡にはたどり着けませんでした。
口コミにあるように吉祥寺の裏手の墓地の右側からの十三仏巡りの道を上がると城跡の看板があり、仏様が点在しています。
山道になると地盤がゆるく、所々鉄パイプの手すりや捕まるためのロープが張ってありました。しっかりした靴がいいでしょう。
夏場は虫が多く、蛇もいたので肌があまり出ない服装がいいと思います。
2016年12月04日 まー刑部卿
檜原城
午前8時前に到着し檜原村役場の駐車場を借用。日曜日なら5〜6台は停められました。吉祥寺の駐車場でもいいが法要があったりするので気が引けました。十三仏巡りをしながら登城。竪堀はSカーブしてました。また吉祥観音像のところに古井戸有り。登城路は小石混じりで滑りやすいので御注意を。全体的に歩きづらいです。杖かストックを持参していくといいです。本郭に行く際最終的に竪堀を直登しました。
2014年04月14日 【隠者】史学会帰新参
檜原城
バスだと本宿役場前下車 。橋を渡った先にある吉祥寺の裏手の墓地に城跡までの道がある。
城の西側の三重の堀切が最大の見所。堀切までは少し道が悪いので注意。
各曲輪もよく残る。
山城なので城内にはトイレ水道なし。麓の吉祥寺に水道はあるもトイレは不明。バス停のそばの檜原村の役場にトイレ水道あり。土日でも日中は使えるとの事。
2010年09月30日 JJ武蔵守
檜原城
檜原城跡看板探すのに一苦労
2010年06月09日 マイ兵庫助リバ
檜原城
島嶼部を除く都内唯一の村・檜原村にも落城悲話が残っています。
本宿集落の吉祥寺の西側が城跡です。
登山道入口付近にも解説板がありますが、土橋&堀切が残る主郭まで15分~20分なので、頑張ってみてください
たちばな家の手打ちラーメンとヤマメの塩焼きで兵糧補給、帰路に「瀬音の湯」に立ち寄れば、檜原城目的以外でも秋川渓谷を再訪したくなるでしょう
天正18年(1590)の小田原の役の際に豊臣秀吉の軍勢に攻められ落城、平山氏も滅亡したとされる。
建造物は残っていないものの、地形は当時に近い形で残っており、歴史的価値の高い城址となっている。