高井城(たかいじょう)
高井城の基本情報
通称・別名
- 下高井城
所在地
- 茨城県取手市下高井(高井城址公園)
旧国名
- 下総国
分類・構造
- 平山城
天守構造
- -
築城主
- 信太(高井)重国
築城年
- 長治年間(1104〜1106)
主な改修者
- -
主な城主
- 高井氏
廃城年
- 天正18年(1590)
遺構
- 曲輪、腰曲輪、土塁、横堀(空堀)
指定文化財
- -
再建造物
- 碑、説明板
周辺の城
-
守谷城(茨城県守谷市)[3.8km]
布施城(千葉県柏市)[6.0km]
我孫子城(千葉県我孫子市)[6.2km]
中峠城(千葉県我孫子市)[6.8km]
松ヶ崎城(千葉県柏市)[7.8km]
高井城の口コミ情報
まー宮内卿様[2016年11月15日]
高井城址公園の標柱から駐車場までは車一台分の幅しかありません。駐車場は小さいですが看板があります。簡易トイレが一基あるのみ。周辺は私有地が多いので立ち入らない方がいいかと。また駐車場から城跡へ向かう途中に地元有志の方が植えた野草もあります。土塁と空堀が幾らかわかる状態でした。
野舘宮内少輔サラマンダー様[2014年11月07日]
2014年10月30日15時00分(35分)
狭い道を通るので気を付けて頂きたいのと、駐車場がちょっと見逃しちゃうような所にあります
トイレは簡易な物が一つ、中は見ていませんが、余り良くはなさそうです…
規模は余り大きくなく、遺構も余りありません
案内板の説明文を記載します
高井城は、小貝川を北に望む半島状の大地に築かれており、取手市内に残る最も大きい戦国時代後期の城跡である。
高井城がいつごろ築かれたかは明らかではないが、「高井」の地名は建武3年(1336年)の相馬親胤宛ての「斯波家長奉書」に見ることから、この時点で相馬氏の領地であったことがわかる。天正18年(1590年)の豊臣秀吉の小田原攻めの際、後北条氏とともに下総系相馬氏が滅亡したため、高井城はその役割を終えて廃城となった。
取手市役所 水とみどりの課・高井城址公園里親グループ 緑水会
さがみ常陸介様[2013年02月24日]
城跡は小さな公園になっています。春先には雪割草が植えられ、ちょっとした散歩コースです。