守谷城(もりやじょう)

守谷城の基本情報

通称・別名

所在地

茨城県守谷市本町858(守谷城址公園)

旧国名

下総国

分類・構造

平城

天守構造

築城主

千葉師常

築城年

鎌倉時代

主な改修者

主な城主

千葉氏、相馬氏

廃城年

遺構

曲輪、横堀(空堀)、土塁、枡形

指定文化財

市史跡(守谷城址)

再建造物

石碑、説明板

周辺の城

高井城(茨城県取手市)[3.9km]
布施城(千葉県柏市)[6.4km]
松ヶ崎城(千葉県柏市)[8.2km]
我孫子城(千葉県我孫子市)[8.3km]
木野崎城(千葉県野田市)[8.4km]

守谷城の解説文

平将門の創建と言い伝えられている。当時は霞ヶ浦に連なる大湖沼地帯に面し、本丸のあった出島の部分のみの天然の要塞であった。源経基が3万の軍で将門城を攻め落とした。

その後、源頼朝の有力な家人であった千葉常胤の子小次郎師常が相馬一郡を領有し拡張され5連郭からなる相馬治胤の城(相馬城)となっていたが、豊臣秀吉の小田原征伐での後北条氏没落により、浅野長政軍が松戸小金城を落した次に、天正18年(1590年)5月相馬城を攻め落とした。徳川家康が関東に移封されると文禄2年(1593年)土岐定政が守谷領を受取り入城し、6連郭の城とし城下町や寺社を整備する。

現在守谷城碑の立っているあたり、現在地名馬場二本松に大手門があった。その先左側25軒に重臣25名の屋敷を設けた。現在守谷小学校があるのは第4郭で、その先第5郭の先に清水門があり本郭への入り口となる。第2郭が奥館で、第3郭に家老井上九左衛門の屋敷があった。面積30万平方mの大きな城であった。現在、城址はほとんどが住宅地になっているが、一部が守谷城址公園となって整備されている。城址の南に小さい沼があり、その東にある船着場という碑が名残である。旧294号街道(水戸街道と日光街道を結ぶ日光東照宮への脇往還であった)沿いに典型的な武家屋敷(間口が狭く、奥に長く一区画500坪単位)集落の区割りが見られる。八坂神社を現在地に移し、愛宕神社には九左衛門が寄進した鰐口が残っている。愛宕神社付近は足軽町、新屋敷の地名であった。城址から約1.5km東南の取手市との境に乙子(おとご)という地名があるが、ここに守谷城の落とし口すなわち落口(おとご)があった。

地勢的には利根川、鬼怒川、小貝川に面する海上交通貿易、脇往還としての陸上交通の要所であり、同時に北方勢力に対し江戸を守る要衝となっている。

土岐氏・酒井氏が去った後、守谷城は空城となったが土岐氏の整備した近代的城下町が残り、脇往還路、宿場として繁栄し、今日に至る。

守谷城の口コミ情報

まー宮内卿様[2016年11月15日]
城址公園案内図から駐車場は二つありますがそのうち狭い(4〜5台駐車可)駐車場に停めました。またトイレ有り。ここには城跡から発掘した【土塁断面モニュメント】が展示してあります。ここから『守谷城址公園』の石碑まで徒歩5分ほど。石碑があるところは空堀でそこから15mほど歩くと扉がありその先は保存のためか立入禁止となっていました。中に入ろうと思えば入れますが藪が凄かったです。橋の両側にも空堀がありますが先人も云われているように藪が酷くて深さがあまりわからず。周辺住宅地の家族連れの憩いの場。説明板は駐車場と城跡内に1箇所あるのみでした。

野舘宮内少輔サラマンダー様[2014年11月02日]
2014年10月30日14時5分(35分)

携帯のカーナビに守谷城址公園と入力しても見つからず、住所でも正しい位置になりませんでした

バス停が近くにあり、「城址公園入口」から少し歩いた所に、案内板や駐車場、トイレがあります

島のようになっている所が城跡です

守谷城址公園の石碑がある所が堀の下になっているようで、5m位の高さがあり、両手を使っても登れない位急です

本郭は広く、草は刈り取られていました

ただ、土橋の堀の所は藪だらけで、深さが余り分かりませんでした…



折角分かりやすい堀等が残っているのに、説明が余り無かったのが残念ですが、迫力ある堀は必見です

⛫武蔵の美濃守の謙様[2014年05月02日]
守谷城の見所は、主郭の北東虎口の馬出しと南西虎口の枡形が明瞭な事ですね。

また主郭南西にある大きな堀切を隔てた先にも馬出し状の曲輪がありますが、こちらにも藪であまり明瞭ではないものの枡形虎口があり、技巧的な縄張りを感じる事が出来ます。

全体的に深くて屈曲のある空堀が好印象の城です。おすすめです。

ぎっちゃん様[2012年01月10日]
中世守谷城は公園になっていて主郭をめぐる深い堀は圧巻。駐車場とトイレも完備。大手門跡である守谷小学校横の土塁は家康の臣・菅沼氏が関東移封後に整備した陣屋のものとか。
中央公民館に守谷城の資料展示されていますので併せて見学されるのが良いですよ。掘建て小屋の推定復元模型や発掘出土品も見れますので。

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