建屋ウスギ城(たきのやうすぎじょう)
建屋ウスギ城の基本情報
通称・別名
- 建屋城、ウスギ城
所在地
- 兵庫県養父市建屋字ウスギ
旧国名
- 但馬国
分類・構造
- 連郭式山城
天守構造
- -
築城主
- 大田垣氏?
築城年
- 14世紀?
主な改修者
- -
主な城主
- 大田垣氏
廃城年
- -
遺構
- 曲輪、土塁、堀切、竪堀、横堀(空堀)
指定文化財
- -
再建造物
- -
周辺の城
-
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建屋ウスギ城の解説文
建屋ウスギ城の口コミ情報
2019年06月13日 あきおこ
建屋ウスギ城
二ノ郭南側の堀切。二ノ郭土塁が立派だったので堀切に期待したが大堀切より少し浅め。これより南尾根は自然地形の様な平地が少し続き城の南限となる。訪城時縄張図が無く未踏査だが、大手は大堀切を東に下った方にあり、尾根筋に大手を防御する郭群が設けられており麓の殿屋敷付近に居館があった様だ。居館下の道路工事の際、庭園遺構が発掘された
2019年06月12日 あきおこ
建屋ウスギ城
2郭南の土塁。郭の端部に設けられたコの字の分厚い土塁で見所のひとつ。土塁下には堀切が設けられる。2郭南部は防御拠点として位置付けられたか堅固に造られている感じ。土塁はこの部分だけの様で他には土塁が見当たらなかった。2郭北に大堀切を隔てて主郭がある
2019年06月11日 あきおこ
建屋ウスギ城
主郭下の大堀切。高低差があり見応えがある。城址碑などは無く整備されている訳ではないが主郭周辺は枝打ちされて手入れが行き届いた山林で見学し易い。
2019年06月07日 あきおこ
建屋ウスギ城
北側の曲輪と切岸。麓の公民館脇の金柵から入城し尾根筋を登坂、左に周りこむと三段の曲輪群に至る。ここが城の最北端で、ゆるい切岸のみの防御。三段の曲輪は主郭側に向け段々下がってました。
この日は公民館横の田んぼで農作業されていた方がみえたので、城の事を訪ねると、わざわざ金柵を開けてくれました。
因みに山だけでなく周辺の田畑は金柵で防御が厳重です・・・(汗)
2017年06月20日 まるき〜陸奥守
建屋ウスギ城
前回、開放禁止の柵と南側のルートも山壁に阻まれ諦めていた建屋ウスギ城探索のリベンジ!南側(金毘羅石碑)のある山壁を直登…スタートするが城から遠すぎて目標をロスト、違う山に登ってしまい引き返し。金毘羅宮からのルートは藪が多く道に迷いやすいと思われ。実は開放禁止の柵、害獣よけなので開けて入っても良いとの事、そして城の北側のコミセンに車を置いても良い(近隣の警察や住民の方に確認を取りました)柵は簡単に開きます、前回来た時よりも草が茂り藪漕ぎ状態ですが尾根に取り付くと草は少ないので10分程度で主郭部に辿り着ける、主郭南側に大きな堀切が見応えあって、その向こうの郭は土塁が素晴らしい!更に堀切があり郭が段々に続いてる…遺構は素晴らしく良い状態で残っていると思いました。城内は乾燥した竹の葉が落ち、よく滑り落ちる…大げさかもしれませんがアイゼン等があると良いと思う。兵庫県養父郡、県道70号線の脇に一見素通りしてしまいがちな小さな山の上にこんな素晴らしい遺構があるのをみつけてしまい自己満足に慕っています。城探索に辺り近隣の方々にご協力頂きました事に感謝します。
2015年05月14日 まるき〜陸奥守
建屋ウスギ城
登城口はフェンスで塞がれています、
お城の下の畑の方から聞いた情報によると、
お城付近は手入れされて無く草が生い茂り、
歩くのも困難と…
年に一度程度、村で草刈り等をするらしいが
今年やるかどうかは不明
城の事を詳しく知りたければ
村のお年寄りに聞けと言われました(≧∇≦)
別ルートでは写真をアップした祠の所までは行けるが、その先は道らしい道はみあたりませんでした。
主郭から30以上の曲輪が築かれた大規模な山城で、土塁や堀切など見どころも多い。