石原城(いさじょう)

石原城の基本情報

通称・別名

所在地

京都府福知山市石原1256

旧国名

丹波国

分類・構造

平山城

天守構造

築城主

大槻光頼

築城年

天文年間(1532〜1555)

主な改修者

主な城主

大槻氏

廃城年

遺構

曲輪、土塁、横堀(空堀)

指定文化財

市史跡(石原城跡)

再建造物

説明板

周辺の城

猪崎城(京都府福知山市)[4.2km]
福知山城(京都府福知山市)[4.4km]
鬼ケ城(京都府福知山市)[5.8km]
小畑城(京都府綾部市)[5.8km]
河守城(京都府福知山市)[11.0km]
細見辻城(京都府福知山市)[11.9km]
山家城(京都府綾部市)[13.1km]
黒井城(兵庫県丹波市)[14.9km]
鳴岩城(京都府福知山市)[17.2km]
建部山城(京都府舞鶴市)[20.7km]

石原城の解説文

福知山市指定史跡。福知山盆地の中央部に位置し、正面に由良川を望む。段丘の東北端を利用して、東・西・南の三方に土塁・空堀を廻らすことで要害化している。現在は、曹洞宗洞玄寺とその境内地となっている。

城主については、『洞玄寺縁起書』に「天文年中大槻安芸守光頼此地ニ城ヲ築キ居ル 弘治元卯乙六月十四日逝去」とある。文化年間に描かれた『古城址見取図絵巻』には、この東方、通称ヌクモ山全域に展開する曲輪群とともに、土塁で囲まれたこの城が描かれており、土塁に囲まれた今の境内が石原城の中枢になるものであろう。

情報提供:福知山市教育委員会


石原城の口コミ情報

2023年01月10日 RED副将軍
石原城



駐車場完備で登らなくてもウネウネに出会えます🏯

オススメ度 ★★★⭐︎⭐︎

1500年代半ばに高津城主大槻氏の一族である大槻政治により居城として築城されました。
しかし、1555年に没し長らく廃墟となっていましたが、僧華翁が寺を造り、大槻安芸守の法名「洞玄」に因んで洞玄寺と呼称したとの記録が寺記にあるそうです。

見所
現在は、洞玄寺の境内となっています。
主郭を巡る土塁と空堀が小規模ながら西側から南側にかけて見事に残っています。
福知山城の近くです。ついでに猪崎城と一緒に訪城をオススメします。

2022年07月14日 いのちゃん吉法師
石原城

今は洞玄寺という曹洞宗のお寺になっています。今は土塁が少し残っており、かつては城であったことを感じさせます。丘台にあり、要塞であったと思われます。

2021年05月24日 御右近衛中将
石原城



京都府立工業高校を目標にしてください。一見高校への専用通路かと思われる坂道を登ると、正門右脇に洞玄寺参道の看板がある通路があり、奥に進むと駐車スペースがあります。立派なお寺となっていますが、周囲には土塁等が残されています。

2011年10月24日 三河守コーキしゃん
石原城

土塁は高さが2m程あり横矢が掛かっている箇所もあります。

2011年07月23日 まったり丹波守
石原城

洞玄寺の南側に説明書きが有ります。
空掘と土塁が残っています。

石原城の周辺スポット情報

 石原城跡説明版(碑・説明板)

 ヌクモ山城(周辺城郭)

 観音寺(寺社・史跡)

 宝林寺(寺社・史跡)

 松尾神社(寺社・史跡)

 トイレ(トイレ)

 洞玄寺駐車場(駐車場)

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