揖斐北方城(いびきたかたじょう)
揖斐北方城の基本情報
通称・別名
- 北方城
所在地
- 岐阜県揖斐郡揖斐川町北方(城山公園)
旧国名
- 美濃国
分類・構造
- 山城
天守構造
- -
築城主
- 吉田休三入道
築城年
- 建武・延元年間(1334〜1340)
主な改修者
- -
主な城主
- 吉田氏
廃城年
- -
遺構
- 曲輪
指定文化財
- -
再建造物
- 石碑、説明板
周辺の城
-
小島城(岐阜県揖斐郡)[4.9km]
相羽城(岐阜県揖斐郡)[10.9km]
菩提山城(岐阜県不破郡)[13.6km]
御茶屋屋敷(岐阜県大垣市)[13.8km]
曽根城(岐阜県大垣市)[13.8km]
軽海西城(岐阜県本巣市)[13.9km]
杉原砦(岐阜県揖斐郡)[15.2km]
垂井城(岐阜県不破郡)[15.3km]
長松城(岐阜県大垣市)[16.2km]
北方城(岐阜県本巣郡)[16.2km]
揖斐北方城の口コミ情報
2021年01月11日 とんかつおやじND
清水城[揖斐北方城 周辺城郭]
清水古城を攻め落とした 稲葉一鉄は 永禄八年 その山城の石垣を壊して 平地の城を築いた 清水城に稲葉家が居城したのは 一鉄が天正七年に移ってから 重道、道重の三代で 慶長十二年に改易になるまで二十八年間
東門の近くに生える「はなのき」は一鉄が築城の時植えられたと言われている
東門脇の石垣は当時のものらしい。
2020年08月11日 リアル城攻め美濃守ヒーロー
揖斐城[揖斐北方城 周辺城郭]
麓にある三輪神社から一心寺経由で山頂にある城台山に行ってきました。20分ぐらいで着きます。
土岐氏の氏族が揖斐氏を名乗り、居城としてきたそうです。
揖斐城は主郭を中心に東方向に曲輪が連なり、桝形虎口、出丸の切岸、土橋など、中々の見応えです^ ^
ちなみに城台山の尾根道を東に縦走すると城ケ峯の山頂に辿り着きます。山頂手前に一条の堀切があり、曲輪などは不明瞭ながら城跡っぽい遺構があります。
2020年05月26日 OROKA和泉守
揖斐城[揖斐北方城 周辺城郭]
揖斐城は揖斐北方城の東に位置する城。土岐氏により築かれ、それより揖斐氏を名乗ったそうです。
斎藤道三が土岐氏の大桑城を攻めた際に一緒に落とされてるそうですf(^_^;
麓の三輪神社から登山道があり、山の中腹にある一心寺を経由して15分ほど登ります。
縄張りはL字型に郭が連なり、本丸へと続きます。遺構は少し荒れ気味でしたが、本丸前の切岸はズバッと鋭くてなかなか見応えありです。
また、帯郭にはところどころ竪堀が入っていて意図的に郭に細いくびれを作っているようで「これは大軍がここで足止めされるなぁ」とか考えながら探索すると楽しいです。
揖斐北方城を見て「公園化されてて遺構もほぼ無いし、物足りないな」と感じたそこのアナタ!
山城のエッセンスを感じたければ、揖斐城にもぜひ足を運んでみてください(´▽`)
2017年04月08日 橘若狭守次郎吉
揖斐北方城
山城といっても遺構は曲輪くらいしかありません。山頂に本丸跡があります。本丸跡は「桜の名所」とのこと。晴れていれば景色が楽しめます。もっとも雨の時でも霧がかかると素晴らしい景色となります。
山頂付近まで車道が通っています。車道の行き止まりのところに駐車場があります。3台ほど停めれます。駐車場には石碑があります。駐車場までの途中の車道沿いには説明板があります。本丸跡にも石碑があります。
2016年05月17日 青コアラ美濃守
揖斐北方城
周辺に別名も含めて「北方」と名の付く城が幾つもある為、こちらは揖斐北方城と呼ばれています。
R303を北上、北方小学校を過ぎて右斜め前方に伸びる道に入りすぐ右折、少し進んで左の道を鋭角に入ると右側に城の説明板があります。
車道は主郭直下まで続いていて、終点はロータリーの様になっていて狭いが、2,3台駐車できます。
山城と言っても完全に公園化されていて、城跡の雰囲気はあまり感じられません。詳しくは見ていませんが、山頂が削平されている事ぐらいしか遺構は無いようです。
石碑は車道終点の手前に大きいのが、主郭に小さいのがあります。