神所城(こうどころじょう)
神所城の基本情報
通称・別名
- 根本砦、根尾城
所在地
- 岐阜県本巣市根尾神所
旧国名
- 美濃国
分類・構造
- 山城
天守構造
- -
築城主
- 根尾右京亮
築城年
- 天文年間(1532〜1555)
主な改修者
- -
主な城主
- 根尾氏
廃城年
- -
遺構
- 曲輪、横堀(空堀)
指定文化財
- 市史跡(神所城跡)
再建造物
- 石碑、説明板
周辺の城
-
杉原砦(岐阜県揖斐郡)[10.7km]
揖斐北方城(岐阜県揖斐郡)[16.0km]
大桑城(岐阜県山県市)[17.0km]
相羽城(岐阜県揖斐郡)[20.6km]
小島城(岐阜県揖斐郡)[20.7km]
黒野城(岐阜県岐阜市)[22.7km]
高富陣屋(岐阜県山県市)[23.0km]
軽海西城(岐阜県本巣市)[23.8km]
北方城(岐阜県本巣郡)[23.8km]
鷺山城(岐阜県岐阜市)[24.9km]
神所城の口コミ情報
2024年09月30日 内匠頭RedKing
神所城
R157沿いの山城で、既に主郭や登城について掲載されていますから周辺の状況です。汽車バスでは難しいのと便益施設は、手前の樽見鉄道樽見駅か奥の道の駅「うすずみ桜の里・ねお」になります。
①岐阜方面から北上して来て目標の「駐在さん」の道路標識です。
②同所から望む全景と右折して、寺院の所謂「女坂」になります。
③対する「男坂」は何人もご指摘の足元注意。
④登城口の石柱と説明です。
⑤国道からの登り階段は手摺付きです。
⑥杜の斜面右上奥の暗い辺りが山頂の郭方向になります。
⑦国道を行き過ぎると旧根尾中学校だった根尾学園隣にコミバス「神所」停留所があります。
⑧この向かいに春日神社があります。こちらからも登城できるそうです。
城郭の遺構は定かではありません。眺望も森林で利きません。
最近の大地震頻発で、こちらの断層記念館での地震学の歩みを再認識させられます。
勿論、春には臨時列車も運行されます、薄墨桜は見事です。
この時期、根尾川は釣り竿で立錐の余地もない程ですが鮎料理屋さんは少し川下のようです。
名所旧跡と言うよりも、このR157こそはあの鹿取茂雄さんを「酷道」の虜にした「危険落ちたら死ぬ!」の温見峠越えなのです。
越前大野市へは西のR417が徳山ダム越えで冠山峠トンネルによって冬季通行可能で往復2車線に改良されて隔世の感がします(杉原砦が監視)。
もう一つ「あけっつぁま」の美濃脱出経路最有力候補のR158は、郡上市から油坂峠を越えて九頭竜川沿いに下ります。ダムや恐竜でこれからの紅葉シーズンは賑わいます。
その昔、旧国鉄越美南線(現長良川鉄道)北濃駅からJR越美北線九頭竜湖駅の間を計画通り事業化する案も流れ、また樽見鉄道も旧国鉄樽見線が完成間近で工事中止のまま放置(そう名称の樽見手前)やら色々な光景や思い出が妄想と相俟って、...皆、雪が消し去ってくれます。
因みに熊さん猿さんはよさそうです。
2023年05月16日 とんかつおやじND
長嶺城[神所城 周辺城郭]
南北朝時代 新田義貞が堀口貞満に命じ 美濃の根尾城、高尾城、板所城、長峯城を築城 最北端の長峯城は 詰城として越前街道の関所的役割を果す
築城者 山岸新左衛門光章
三の曲輪から南側は 改変の可能性あるかも❓遺構箇所毎に立派な石碑に吃驚‼️
追加
根尾の地名の「長嶺」と城名にしてますが 看板は「長峯」となってました ご了承頂けると幸いです
2023年02月07日 とんかつおやじND
土岐頼芸の墓 法雲寺[神所城 寺社・史跡]
法雲寺は、岐阜県揖斐郡揖斐川町谷汲岐礼にある地蔵菩薩を本尊とする臨済宗妙心寺派の寺院で、山号は東春山。土岐頼芸終焉の地として知られる。
開基 稲葉良通
土岐頼芸の墓 岐阜県指定史跡
揖斐の領主であった稲葉良通が没落していた旧主の土岐頼芸を招いて館を設けたのが起源である。土岐頼芸はこの地に移ってから間もなく没したため、その居館を草庵に改め、その名を法名の東春院殿左京兆文官宗芸大居士に因み東春庵とした。
2021年11月07日 近江守フロクニ
神所城
国道157号沿のRC階段を登ると看板と石碑が有ります。主郭はこの上ですが此処からの昇降は難しいと思い、もう少し東の駐在所の問い面の道を200m程登りそこから北西に山登りしました。主郭は長方形型で15m*35mほどでしょうか。神社は前は北東に有ったのをだいぶ南西側に建て直されたらしい跡が有りました。
2021年04月08日 菊姫
神所城
マークから南西の根尾神所集落の春日神社から直登、下りは少し南位置の根尾神社(神所城)から下山しています。
神所城は、案内板のある根尾神社、全周腰曲輪付の単郭の丘城です。
山頂マークの位置は根尾城
415m/220mの山城で私感ですが
415m,406mが二郭、三郭でその中間のピークに空堀を持つ主郭があって北主岳とは堀切を兼ねた街道にて遮断、街道に沿って北西に尾根郭が伸びる構造。
三郭手前には井戸石垣
主郭、二郭、三郭の間は土橋、片堀切で繋いでいます。
見学は3.5時間必要です。
2020年03月27日 青コアラ美濃守
神所城
マップのピンの位置は山の頂上に設置されていますが、説明板に書いてある遺構は国道から階段を登ってすぐの神社にあります。
ただ先人も書かれていますように、この階段がスーパーデンジャラスなので気をつけて下さい。足を乗せる面が異常に狭く、爪先立ちでないと登れないほどです。特に下りは恐ろしく、雨天時や雨上がりなどは絶対に避けて下さい。
また、ここから北西の根尾西谷川を渡ってすぐのキャンプ場(の跡?)に、大井の殿屋敷という居館跡があり、土塁が残っています。近いので神所城のついでに行かれるといいと思います。
2020年03月27日 青コアラ美濃守
大井の殿屋敷[神所城 周辺城郭]
神所城を築いた根尾右京亮の館跡との説があり、右京亮の嫡子島右京が居住したとされる。(現地説明板より)
2016年08月24日 カーネル
神所城
樽見鉄道、樽見駅から直線で1.2kmです
国道157号線を進み消防署を過ぎて緩く右カーブで北へ向かうところの、右斜面の階段を上るとすぐに城の石碑と看板があります
恐ろしく階版の幅が小さい急斜面の階段を登ります。2つ階段を登ると、社があります
登り口の階段横の説明板には、主郭には諏訪神社、とあったので・・・、よくわかりませんでしたが、ここを主郭と認定し、裏の曲輪っぽい広場をみてから帰りました
帰りの階段が、転げ落ちそうになり怖かった
時間が余ったので樽見駅を超えて南下し、根尾谷断層を見に行きました
面白かったです
さらに南下して樽見線の水鳥駅に着いたのは1時間半後くらい
歩き計画されている方の時間目安になれば幸いです