犬間城(いぬまじょう)
犬間城の基本情報
通称・別名
- -
所在地
- 静岡県島田市伊久美大字犬間字城山
旧国名
- 遠江国
分類・構造
- 山城
天守構造
- -
築城主
- 不明
築城年
- 明応年間(1492〜1501)?
主な改修者
- -
主な城主
- 今川氏
廃城年
- -
遺構
- 曲輪
指定文化財
- -
再建造物
- -
周辺の城
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花倉城(静岡県藤枝市)[8.9km]
諏訪原城(静岡県島田市)[12.3km]
田中城(静岡県藤枝市)[14.9km]
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丸子城(静岡県静岡市)[18.5km]
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小長井城(静岡県榛原郡)[19.3km]
小山城(静岡県榛原郡)[20.0km]
掛川城(静岡県掛川市)[20.0km]
犬間城の口コミ情報
2021年12月26日 千閑斎【ケルベコス】
軍平(いくさんだいら)[犬間城 碑・説明板]
軍平(いくさんだいら)の標柱がリニューアルされてました。ありがたい事です。
①古い物、だいぶくたびれてます。
②新しくなり、綺麗です。
2021年02月20日 ペスカトーレ
犬間城
気合いをいれて川を渡っていけば、遺構まで確認出来るみたいですが、途中危険な箇所も有るようで、整備もされて無さそうです。
2020年02月07日 千閑斎【ケルベコス】
犬間城
縄張り図を入手したので、リア攻めしました。縄張り図には道が破線で表示されていたので辿る事にしました。
犬間城は伊久美川中流域の城山橋から北に分岐する犬間川と山中沢川が合流した断崖上にあります。
軍平の茶畑突き当たりの作業小屋の前に駐車させてもらいました。ここから犬間川に降ります。作業用の細い道がありました。
南側の斜面から登りました、台風の影響か斜面の道は土砂で埋まっています。ここを登ると南側尾根の先端、最初の平場です。
ここから北に尾根道を辿り斜面を登ると、中間の平場です。ここには土塁状の地形、井戸を思わせる窪みがありました。
さらに北に向かいます、狭い土橋状の尾根道を進むと堀切そして、険しい斜面…ここまで来たので登るしか無いですな。
登ると主郭と思われる比較的大きな平場です。この北側の尾根は大きく崩れています。
東側にも曲輪がありますが体力の限界なので下山することにしました。
落葉や浮石だらけなので登るより時間がかかります、ご安全に安全第一でお願いします。
2019年07月11日 千閑斎【ケルベコス】
犬間城
永禄11年今川氏真は武田信玄の駿府攻めを受け、建穂寺に逃げ込んだ。この時今川家臣の浅原氏 等は氏真の掛川城行きを支援する為、犬間城に立て篭もったと伝えられている。犬間には、軍平(いくさんだいら)、弓掛松、旗掛松など戦いを思わせる地名が残っています。
2017年03月31日 カーネル
犬間城
事前にネットで調べたところ、道がないということなので、等高線が緩い南側からアプローチすることにする
南の尾根を囲むように川が流れてて、これを越える必要があります。川幅は1mほどで、水深も浅いので、石づてに越えられますが、増水したら無理だと思います
南の尾根の先端の対岸の尾根に、お茶畑と作業小屋?があり、そこまで車でくるのが一番近いです
私はかなり手前で車を乗り捨ててしまったので、川を何回も越えたり、方向を見失い尾根を越えるはめになりました
南の尾根を登ります。道はうっすらですがありました。また下草がなく、藪濃きがないのが助かりました
まずは、北上して最初の平場を目指すと、そこは痩せ尾根でした。ここで、西に進路を変えて直登。急斜面で足場がなく、落ち葉が積もっており、きついです。なんとか登りきれば本丸南のピークです。狭いです
ここから北に登り返せば本丸です。本丸手前に浅い堀がありました
本丸の平場は広く、投稿した写真は土累とも天守台とも思える、一段高い盛り土です
尾根に取りついてから河原に戻ってくるまで、1時間くらいかかりました
犬間城の周辺スポット情報
軍平(いくさんだいら)(碑・説明板)
白井城(周辺城郭)