飯田城(いいだじょう)
飯田城の基本情報
通称・別名
- 飯田本城
所在地
- 静岡県周智郡森町飯田
旧国名
- 遠江国
分類・構造
- 平城
天守構造
- -
築城主
- 山内道美
築城年
- 応永7年(1400)頃
主な改修者
- -
主な城主
- 山内氏
廃城年
- -
遺構
- 曲輪、土塁、横堀(空堀)
指定文化財
- 町史跡
再建造物
- 石碑、説明板
周辺の城
-
久野城(静岡県袋井市)[4.4km]
天方城(静岡県周智郡)[5.4km]
社山城(静岡県磐田市)[6.4km]
掛川城(静岡県掛川市)[9.1km]
匂坂城(静岡県磐田市)[9.3km]
馬伏塚城(静岡県袋井市)[10.6km]
二俣城(静岡県浜松市)[12.1km]
鳥羽山城(静岡県浜松市)[12.1km]
中泉陣屋(静岡県磐田市)[12.5km]
横須賀城(静岡県掛川市)[14.1km]
飯田城の口コミ情報
2021年02月22日 オコジョ中務少輔
真田城[飯田城 周辺城郭]
遺構の残りは良好でした。小城と侮っていたらびっくりしました
駐車場は無いので近辺に路駐です。
登城口を登って行くと写真には撮っていませんが、登城路と切岸によるクロスファイヤーポイントがお出迎えです。
更に奥に行くと往時の登城路が見えてきます。谷になっており、両脇正面の三方からクロスファイヤーポイントになっております。
ここからは、すぐ主郭ですが、主郭の周りは空堀に囲まれており、主郭は切岸により高くなっています。
主郭の裏手も堀切になっており、裏の守りも万全でした。
2021年02月06日 ギア右近衛大将
飯田城
車で来た場合、2021/2/6現在、案内表示通り行くと通行止めで通る事が出来ません。南側の砂利道から入って下さい。南側は何も表示が無いので、事前にグーグルマップで下調べが必要です。
見所は本丸奥の二重堀切です。他の本丸や二の丸は猪に掘り返されている箇所が多数見受けられます。頻繁に現れるみたいなので、注意が必要です。カモシカも居るらしいですが、最近は見なくなったとか。。。
2020年06月02日 OROKA和泉守
真田城[飯田城 周辺城郭]
真田城は飯田城の北部にある城です。武田家に仕えた武藤氏の建てた城とのことですが…ん?武藤で真田?
そのあたりの関連は不明ですが、気になる方はぜひ文献をあたり、そしてその結果を私めに教えてくださると嬉しい限りです。
高速道路から小國神社(遠州一宮)に向かって県道280号を北上して走ると、右手に案内板や城址碑が現れます。このあたりに駐車スペースがあるので、車ならここに停められるかと。
案内に従い、山の方に向かい、写真の竹藪のような道を進んで15分ほど登ると城に到達します。
この城の見所は、主郭をめぐる空堀とその切岸、主郭の高い土塁、そして物見台との間の大堀切です。
主郭は結構大きくて、遺構もしっかりめで見応えがあります。小さいながらもベーシックな山城遺構を備えている感じです。
天方城や飯田城を訪れる際には、ぜひ真田城もセットに加えてあげてください♪
2020年05月08日 しげぽん
飯田城
飯田小学校の信号から案内板があり、それに従い進んでいくと古城に辿りつけます。道も、軽自動車くらいしか通れない激坂を迂回する新しい道が出来ており、古城近くの駐車スペースまで楽に行けるようになりました。ただ、激坂の頂上の合流の所にある入り口のとこが結構窪んでるので、車高が低い車だと下を擦ると思われるので注意です
2020年02月25日 こうひろ
飯田城
竪堀と思われるコンパクトカーでも幅一杯の道を抜けると谷堀と物見曲輪のそり立った切岸が出迎えてくれます。
広大な本曲輪上下段とニノ曲輪が大量の兵を駐屯させ、争乱の前線基地であることが分かります。
唯一の二重堀切はコンパクトながら竪堀にも繋がる一番の見所。しかしながら藪が酷くてはっきりとしない、本当に残念。
説明板や表示も多く、大土塁で四方を囲まれて土の城跡が好きな方はのんびりと楽しめます。そして子供の頃に野山が遊び場所だった人は懐かしさも感じると思いますよ
2018年01月27日 わんばんこ
飯田城
飯田小学校の信号を東に曲がり、小学校の敷地が途切れた所にある道を右に入り、すぐ左に曲がり少し走ると右に坂道が見えるのでそこを登って行くと崇信寺があります。その手前に城跡の表示があるので進んで行くと飯田城跡が有ります。駐車場らしきスペースも有ります。
2017年05月08日 いし♪
飯田城
<駐車場>
森町飯田郵便局の一本南の道を東に入ると駐車場らしき空き地があります。空き地に『飯田城』と書かれていて矢印のようなものがあります。
近辺に誰もいなかったのでそこが駐車場なのか確認できなかったのですが、そこに車をとめさせててもらいました。
<大手口までの道>
どなたかの畑ではないかと思われる場所(昔は水堀りだったらしい)を横切り、獣道のような道を上へ登ると目の前に『私有地につき立入禁止』の文字が。
策で仕切られているので、仕切られた先は入らず一本道を進むと、坂虎口の案内がありホッとします。
<城内>
整備はされているが、本丸など草が敷き詰められている状態で踏むとふかふかします。
私が行ったのは5/5のため、ヘビが出て来るのではないかと不安でしたが、ヘビなど注意する看板はありませんでした。
二ノ曲輪の横辺りに道路があったので、そちら側から車で来る事が出来るのかもしれませんが、
そちら側は行っていないので駐車場があるかは分かりません。
曲輪や土塁など綺麗に残っています。
<トイレ>
見当たりませんでした。