根古屋城(ねごやじょう)
根古屋城の基本情報
通称・別名
- 根古谷城
所在地
- 千葉県八街市根古谷丸ノ内、堀之内
旧国名
- 下総国
分類・構造
- 丘城
天守構造
- -
築城主
- 円城寺氏?
築城年
- 享徳年間(1542〜1555)
主な改修者
- -
主な城主
- 円城寺氏?、粟飯原氏
廃城年
- 天正18年(1590)
遺構
- 曲輪、土塁、横堀(空堀)
指定文化財
- -
再建造物
- 説明板
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根古屋城の口コミ情報
2019年04月24日 下沼下総守雄信
説明板[根古屋城 碑・説明板]
城の入口はこの説明板の左側の道。途中、右側に鳥居があるので、この鳥居をくぐった先。ただし、小型車しか入れません。3ナンバー以上のクルマはこの説明板付近に路駐。
2019年04月24日 下沼下総守雄信
駐車場(砂利敷き)[根古屋城 駐車場]
駐車場の入口は説明板の横です。鳥居をくぐった先、左側。小型車しか入れません。この駐車場の敷地が第2郭です。
2019年04月24日 下沼下総守雄信
鳥居[根古屋城 その他]
駐車場はこの先左側にあります。ただし、この写真をご覧どおり、鳥居のおかげで3ナンバー以上の大きい車は入れません。
2019年04月14日 下沼下総守雄信
根古屋城
城の入口に写真投稿されている説明看板があるのでこれを目印に。入口すぐのところに鳥居が建っているのでこれをくぐると天神社があり、ここが主郭趾。主郭の西側は土塁と堀が残る。
神社手前まで舗装路があり、砂利敷きの駐車場があるので小さい車なら城内まで入ることができる。
城内に掘っ立て小屋のトイレがあるが、使うのに勇気がいる。訪れる前にコンビニ等で用を足しておいた方が無難。
2017年05月21日 雑賀
根古屋城
根古屋城の説明板のある左手が天満宮への入口です.
天満宮が1郭になり、向かい合い1郭と現在は一帯となっている辺りが2郭.見事な虎口がぽっかりです!
その南側と東側には大堀と呼ばれる堀、さらに外側には二の堀が一部残存しており(視認出来ず)主郭部分は、本来二重の堀に囲まれていたようです.
城址南側にあるクランクしながら北側まで続く切り通し(かつての堀底道)が、3郭の塁線の可能性が高いとのこと.3郭は現在民家になっています.
佐倉市との境界に当たる部分にも土塁などが各所に見受けられ、
特に満願寺跡と呼ばれる部分は、独立した半島状の台地であり城の西側を守る出城と推測されるようです.
資料によると、他にも近隣に砦が複数あるので 時間を掛け歩き回るのも面白そう.
そんな近隣には、先のクチコミ情報の方の記載以外にも
堀の内・ミタチ(御舘)・シメ戸といった地名が残っており
城域は広かった可能性があるようです.
※シメ戸とは処刑場のこと
2015年09月20日 やまと相模守
根古屋城
地図の位置は民家かつ一の郭ではない模様。
道が北向の舌状になっていて西側の民家と民家の間あたりに説明板がある。
その奥に続く道は、民家の入口ぽく見えるが、一の郭である天満宮にいける。天満宮の周りには、土塁や虎口がはっきり残っている。
近隣に、西御門・七曲・丸ノ内・宮内などの住所があり、城郭との関連を伺わせる。
西御門は、西御門砦跡であり、他に丸山砦・向山砦・岡田砦・用草城などに取り囲まれいる。