向羽黒山城(むかいはぐろやまじょう)

向羽黒山城の基本情報

通称・別名

岩崎城、巌館

所在地

福島県大沼郡会津美里町三日町

旧国名

岩代国

分類・構造

山城

天守構造

築城主

蘆名盛氏

築城年

永禄4年(1561)

主な改修者

蒲生氏、上杉氏

主な城主

芦名氏、蒲生氏、上杉氏

廃城年

遺構

曲輪、石垣、土塁、横堀(空堀)

指定文化財

国史跡(向羽黒山城跡)

再建造物

説明板

周辺の城

会津若松城(福島県会津若松市)[5.6km]
神指城(福島県会津若松市)[7.8km]
陣が峯城(福島県河沼郡)[18.8km]
新宮城(福島県喜多方市)[20.9km]
猪苗代城(福島県耶麻郡)[22.2km]
柏木城(福島県耶麻郡)[25.7km]
青山城(福島県喜多方市)[27.5km]
鴫山城(福島県南会津郡)[29.7km]
長沼南古館(福島県須賀川市)[31.4km]
長沼城(福島県須賀川市)[32.1km]

日本100名城・続日本100名城スタンプ情報

番号・名称

(続)111 向羽黒山城

設置場所

向羽黒山城跡整備資料室前(冬期休館、スタンプは終日押印可)[地図

向羽黒山城の解説文



向羽黒山城(むかいはぐろやまじょう)は、陸奥国(福島県大沼郡会津美里町)にあった日本の城(日本最大級の山城)。城跡は国の史跡に指定されている。

概要 

白鳳三山の最高峰・岩崎山は向羽黒山とも称し、そこに蘆名盛氏が永禄11年(1568年)に山城を築いた。城の規模は、東西1.4キロメートルで南北1.5キロメートル、面積は50ヘクタール[1]。東を流れる阿賀川や東部分の崖などの天然の要害に加えて土塁や堀などの防御施設がいたるところに造営されている。

岩崎山山頂の本丸(実城)跡を中心に現在公園となっている二の丸跡、三の丸跡、伝盛氏屋敷跡などの郭をはじめ、竪堀や空堀、虎口、石塁の跡などの戦国山城の名残が城跡内各所に残されている。城の東側直下を阿賀川が流れており、さらには会津盆地一円を望むことができる。

歴史 

永禄4年(1561年)に蘆名盛氏によって築城が開始。

永禄11年(1568年)に完成し、隠居していた盛氏は死ぬまでここに住んで蘆名氏の政務を見た[2]

天正17年(1589年)、蘆名氏は摺上原の戦いで伊達政宗に敗れて滅亡するも城は存続し、会津領主となった政宗や蒲生氏郷、上杉景勝も詰の城として使用していた。上杉氏は慶長3年(1598年)から翌年にかけて籠城戦用に、朝鮮半島の熊川倭城を参考に改修[3]

慶長6年(1601年)、関ヶ原の戦いで上杉氏の従う西軍は敗北し、上杉氏も所領を転封されることに伴い、廃城となった。

平成13年(2001年)、国の史跡に指定された。

平成29年(2017年)4月6日、続日本100名城(111番)に選定された。

参考文献 

  • 垣内和孝「向羽黒山城と蘆名氏」『伊達政宗と南奥の戦国時代』(吉川弘文館、2017年) ISBN 978-4-642-02938-4 P182-201

向羽黒山城の口コミ情報

2024年10月04日 尼崎城駿河守一口城主
向羽黒山城



[進軍編]8/12、会津田島駅から鴫山城登山後に再び会津鉄道で北上し向羽黒山城を目指しました🛤️門田駅が写真①の通り直線距離は近そうでしたがGMAPで確認すると南若松駅からの方が進軍距離は短そうだったので南若松駅で下車して進軍。
進軍中、本郷大橋から天然の要害となっていたと思われる阿賀川と山城を撮影(写真②)本郷大橋を渡ってお城方面を目指していると城跡や観光案内所の標識(写真③)が見えてきたので徐々にテンションが上がってきます⤴️標識の案内通り進んでいくとお城周辺の案内図(写真④)があり、案内図ほぼ中央の吹き出し💬に載っているインフォメーションセンター(写真⑤)をまず訪れました。こちらで御城印を購入して、山城の予習をしていきました。展示物やビデオを見て登ると山城を巡った時の感動がより深まると思われます。センター入口付近に千田先生の城攻めしたくない山城ベスト10(写真⑥)があり向羽黒山城は映えある2位でした✌️実際に山城を散策してみると写真⑥下部の記載の通り迷路に迷い込んだ感じがして実際に城攻めに送り込まれたら討死する可能性大だと思われました😱
インフォメーションセンター出発時、熊情報を確認したところ、今年は今のところ(8/12登城時)目撃情報はないとのことで少しホッとしましたが用意してきた熊ベルを念の為鳴らしながら出発⛰️インフォメーションセンター出てすぐの横断歩道を渡った所が向羽黒山城入口(写真⑦)となっていました。写真⑦左手の坂を上がったところに向羽黒ギャラリー(写真⑧)がありこちらの建物前に続100名城があったので押印して登山開始。(私事ですが続100名城72城目でした‼️)

2024年10月04日 尼崎城駿河守一口城主
向羽黒山城



[散策編1/2]登山口に<東日本最大級山城>の想像図(写真①)があり、当日は伝盛氏氏屋敷、御茶屋場曲輪、ニ曲輪、一曲輪(実城)の順に散策。想像図を眺めると数多くの曲輪があり竪堀、堀切など縄張りが充実していてワクワクしてきます‼️散策中、羽黒山神社(写真②)の近くを通ったのでまず安全祈願👏
伝盛氏屋敷(写真③④)を見学したところ起伏のある地面や堀が周辺に見られ、細やかな築城がなされたことが伺えます。伝盛氏屋敷から三の丸への最短ルートはないものかと周辺の縄張りを歩いて近道を探そうと試みましたが、縄張りの罠にはまりこんで迷子になりそうだったので一旦アスファルトの道に戻って三の丸を目指しました。三の丸に着いて説明板(写真⑤)を読んでみたところ「苔むした石垣がかすかに散見される」とあったので探してみましたが見つけられませんでした😢説明板前半部の記載通り西北の城下町の眺め(写真⑥)はよく、往時は望楼もあったようなので更に視界良好だったと思われます。
続いて御茶屋場曲輪(写真⑦⑧)を見学。麓のインフォメーションセンターの展示資料によると、盛氏公はここから黒川城(現在の若松城付近にあったといわれる蘆名氏の本拠)方面をよく眺めていたそうです。写真⑧で会津若松城(鶴ヶ城)が真ん中になるように撮ってみました。訪城時は磐梯山の上部が雲☁️に隠れて見えないのが残念でしたが皆様の投稿写真のお陰で絶景を楽しんでいます🤩

2024年10月04日 尼崎城駿河守一口城主
向羽黒山城



[散策編2/2]御茶屋場曲輪見学後、二の丸に向かいました。迷わないように舗装された道を進みましたが、ニ曲輪と一曲輪の間の道(写真①)はかつての堀切だったとのことです。二の丸(写真②③)からも御茶屋場曲輪と同じような景色(写真④)を眺めることが出来ました。
二の丸見学後、一曲輪に進み今回の山城巡りで一番見たかった竪堀(写真⑤)を見学。写真⑤の右下の案内にあるよう長さ70m×幅8mと圧倒されるスケールでした‼️
頂上の一曲輪(実城)には、写真⑤地点から私の足で約10分でした。
下山時は折角だから遺構を色々眺めて帰ろうと大手口(写真⑥)周りでインフォメーションセンターを遠回りで目指しました。センター前のバス停前にお饅頭屋さんがあったので城攻め疲れを癒そうと入店。当地を訪れるのは今回が初めてでしたが、お饅頭屋さんに前も来られましたよね❓と尋ねられ、山城好きのリピーターさんに間違われたのかもと思い直し、山城好き認定されたのかもと良いように解釈しておきました😅インフォメーションセンター前バス停🚏は時刻表はインフォメーションセンター側にあるものの停留場所はお饅頭屋さんの建物側に停まるのでバスを待って会津若松行駅行きに乗車🚌バス乗車中、本郷支社で時間調整で停車していたので降りたところ、会津美里MAP(写真⑦)がありこちらも向羽黒山城の縄張りや連なる山の名前が分かりやすいものでした。本郷支社から再び出発したところ、バスの車内から日暮と山城と阿賀川が見えたので撮ってみました(写真⑧)

2024年10月04日 尼崎城駿河守一口城主
一の曲輪[向羽黒山城  遺構・復元物]



一曲輪下(ニ曲輪と一曲輪の間)には写真①の通り駐車場🅿️がありました。登り口に説明板(写真②)があり、登り始めるとすぐに巨大堅堀が見えてきます。堅堀とずっと並行して上まで上がってみたいところでしたが石段のルートはすぐに曲がり始めるので並行して行けるのは最初だけでした。史跡保護のことも考えて散策ルートが作られているのだと思います。
虎口(写真③)を通過して本丸に到着したかなと思ったら、まだもう少しあり階段状の曲輪を2段登って一曲輪(写真④)に到着⛰️写真②の説明板にあった通り会津を一望出来る所でした(写真⑤)
一曲輪(実城)から駐車場からのルートと反対側に進むと堀切(写真⑥⑦)が待っているので、車で散策される方も時間に余裕があればすぐに引き返さずに堀切見学をオススメです‼️今回は加藤先生の『大きな縄張図で歩く❗️楽しむ❗️山城ガイド』を持って散策しましたが、ガイドブックに一曲輪西側の尾根の大堀切は堅堀と堀切が合体しているとありました。
写真⑧は一曲輪の斜面を撮ってみました📷写真下部に堀切がありますが見えにくいので、敵が攻め込んできた時、敵兵が攻城時に勢い余って予期せず滑り台を滑り落ちるように転落してしまうかもと思えてきました🤕

2024年09月21日 フー甲斐守
向羽黒山城



行きたかったお城の一つ向羽黒山城に行ってきました。

今回は地元のガイドさんをお願いして。ガイドさんと二人で巡りました。ガイド料金は千円/1時間で、3時間お願いしました。私的には料金の価値は十分ありました。ガイドさんは本郷インフォーメーションセンターで10日前までの申込でお願い出来ます。

巡ったのは発掘調査も終了し、草刈りも行き届いている東半分。こちらを3時間かけて隅から隅まで(城友さんの言葉を借りれば、舐めまわして来ました😁)。ただ最後少し駆け足になったので、5時間でも良かったかと思っています♪

なお、ガイドさんによるとこの東半分ではプーさんとは出会った事がないとの事でした。ただ、ガイドさんも護身用の防備は持たれてましたし、私も熊ブザーや本格的な熊🛎️は持って、相応の対策はして行きました。下の写真は東半分にある北曲輪(伝盛氏屋敷)の遺構写真ですが、真ん中の写真の縦4本の傷はプーさんの爪跡だそうです😁

なお、一の曲輪を越えた所にある大堀切より向こう側(西半分)は発掘調査も終わっておらず草刈りも済んでいない地域だそうで、プーさんの住処だそうですので、ご用心下さい。

急斜面や藪漕ぎは殆どなく、プーさん以外は武蔵の滝山城レベルでしょうか?(最近、滝山城の川向こう武田信玄が陣をはった辺りにプーさんが出たとの情報もあり、滝山城も安心できませんが💦)

因みに、普通は週末しか開館しない資料館も開けて拝見させて頂きました。

行かれる際のご参考にして頂ければと思います♪

2024年08月05日 城滝社景寺
向羽黒山城

100名城のスタンプは、向羽黒山城整備資料室 に置いています。営業時間外でも外に置いてあるので大丈夫。お城は、近隣の方々の散歩コースのようですが、熊出没注意の看板が!

2024年04月07日 ゆきのじょう
向羽黒山城



熊注意のかんばんがあちこちにあります。登城の際は、鈴やラジオの持ち歩きをおすすめします。堀が良く残っていて見応えがありました。

2024年03月31日 阿炎錦左近衛少将
向羽黒山城



鉄道利用で会津本郷駅から歩いて20分ほどで登山口になります。登山口前のインフォメーションセンターで情報収集すると良いです。インフォメーションセンター前に若松駅行きのバスも出ているので、時刻表をチェックしてからスタートをお勧めします。
かなり規模な大きな山城なので、じっくり観ると2時間以上はかかります。3月末に訪れましたが、ショウジョウバカマなどの花も楽しめました。

2023年06月14日 武蔵守与作兵衛
向羽黒山城



2023年6月10日会津美里町本郷インフォメーションセンターのボランティアガイドさんに、1時間程度で見どころを回れるルートを教えていただきました。二曲輪下の駐車場まで車で行き (1)二曲輪周辺を攻略 (2)駐車場に戻り道路を渡って一曲輪(実城)登り口へ (3)竪堀を右に見ながら一曲輪へ (4)更に奥へ進み2重の堀切へ (5)一曲輪北西の横堀に降りて半周歩くと(3)の道に戻れます。文章だと分かりにくいですが、インフォメーションセンターでいただけるパンフの地図を見れば理解いただけると思います。

ガイドさんから、他にも良い遺構が多数あるので本当は3~4時間かけてじっくり見て欲しいと言われましたが、確かにその通りで1時間コースでは勿体無かったと少々後悔しています。

帰り道一北曲輪のカーブを曲がったところで40~50メートル先に道路横断中のクマを発見し停車!車に気づいたクマは森の中へ走って行きました。車中からとはいえ一瞬目が合ったようにも感じ、結構緊張しました。自然豊かな山城なので相応の靴と熊鈴は必需です、必ず持参し不慮の事故に合わないようご注意ください。

ちなみにスタンプのある城跡整備資料室に千田先生が城攻めしたくない山城が掲示されており、向羽黒山城はベスト2でした。

2023年05月03日 アンナウェイ
向羽黒山城



東日本最大級の山城の謳い文句は伊達でない。時間が足りませんでしたので、再訪確定です。

2023年05月03日 アッキィ
向羽黒山城

車があると本丸下までスムーズにいけます。ないと入口から一山超えることになります。(全部城域ですが)

2023年04月16日 ほずみ
向羽黒山城



風景の良い山城、説明も多く分かりやすい。

2022年09月27日 crea参議
向羽黒山城



東日本最大の山城はかなり広いので今回は車で本丸近くの駐車場から攻城しました。

2022年06月26日 城社まにゃ肥後守にゃ
向羽黒山城



6月も中旬を過ぎると29℃以上になるので虫除け熊よけや水分補給も大切です。山桜の季節がオススメ

2022年05月05日 斉藤左衛門佐道三
向羽黒山城



ちょっとやり過ぎ土塁。すばらしい‼️どこまでも続く段廓。

2022年03月27日 【籠城中】下野守智ぞう
向羽黒山城



ハッキリと一言で言いますと、絶対行ったほうか良いです!マジで絶賛です‼️

2022年3月26日でまだ、資料館から先の道路が一般車両通行止でしたが、

車でおいでの方は三の丸近くの駐車場まで車で行かれ、そこから歩いたほうが効率的です‼️

先人様が言われた通りマップ載ったパンフレットは貰うのは必須です!

北曲輪周辺、三の丸から二の丸にかけての遊歩道付近の遺構がメッチャ素晴らしくて、

東日本最大規模の山城って言われるのが頷けるほどです!

うちらは資料館から歩きましたが一の曲輪登り口まで到達するまで遺構が面白すぎて三時間かかりました!

資料館出発から引き返してくるまでに五時間程時間要しました!

サクッと本丸だけ見ていこうって、二の丸付近まで車で行けばけっこうお手軽に見れますが

三の丸付近あたりからガッツリ見て頂くのをオススメします!遺構がホントに素晴らしい‼️

観光案内所の人も行ってましたが、遺構にはほとんど手を加えていないそうです!

ここ目的に会津若松あたりに一泊して行かれても間違いないくらい素晴らしいです!

昼飯所ですが、資料館から徒歩圏内にあるいとう食堂オススメです!ラーメンやソースカツ丼ウマイ!ワンコインで食べられるランチプレートもボリュームあってオススメですよ‼️

2021年07月18日 syusyu
向羽黒山城

非常に巨大な山城で見どころ満載でした。会津若松城からバス一本で行けます。6月に熊の出没情報あり。熊避けの鈴を用意しておいた方がいいと思います。

2021年06月26日 yasu
向羽黒山城



インフォメーション側駐車場まで上がり、その後は徒歩で登城、案内板無いのでかなり不安ですが、長い堀切をいくつも確認しながら上へ上へ、ようやく開けた場所、天気が良ければ、会津若松城が見える様です。そして木階段を下ると本丸前の駐車場へ、そこには公衆トイレもあります。いよいよ本丸へですが、600段近い木階段が疲労した体、精神にグサッと、心折れます(笑
私は七曲の木階段休み休み40分かけ登りました。クマの注意の看板もあるので、充分気をつけて下さい。まさに山全体が巨大な城跡でした。

2021年06月18日 ぞのっち大宰大弐
向羽黒山城

土塁に堀に巨大な竪堀、いくつもある虎口や石積と見所満載です。十分に堪能するためには、秋などの草が生い茂ってない時期がいいでしょう。
東日本最大級の山城と言うだけあって、一筆書きルートでは見学することができません。行ったり来たりで、時間を要します。
麓の資料館は、土日祝日開館です。地図情報では平日開館となっているものもありますが、休館です。一応、コロナ関連休館は解除しているようです。
御城印は、麓のインフォメーションセンターで販売しています。詳細なパンフもあります。

2021年01月18日 大谷刑部卿
向羽黒山城

続日本100名城の向羽黒山城(NO.111)のスタンプ押印を新型コロナウイルス感染拡大防止のため一時休止いたします。
期間は1月14日~2月7日を予定とのことです。😓

2020年11月21日 天河水式部卿
向羽黒山城

続100名城スタンプ、6月20日から設置再開。外にあるのでいつでも押せます。
リア攻め予定でしたが11月9日から24日まで熊出没のため閉鎖になっておりましたので断念。

2020年04月12日 ももたん大宰少弐
向羽黒山城

続100名城スタンプはコロナの影響で引き上げていますので、押すことができないです

2019年09月08日 徳にぃ図書頭銀座のすずめ
向羽黒山城

リア攻め予定でしたら必ず、スタンプのある城跡整備資料室に寄ってパンフレットを手に入れてください。これがないと(あっても)良く分からない遺構が沢山!
山中央に道が通っていますが駐車場は各ポイントに行きやすい所に4ヵ所。各駐車場で立ち寄りながら楽しんでください。


2019年08月17日 宮内大輔jinxulty
向羽黒山城

会津若松駅から本郷車庫行き路線バスに乗って約30分、本郷インフォメーションセンター前で降りると、スタンプのある城跡整備資料室までバス停横の坂を上るとすぐです。1時間に1本弱ありますので、公共交通機関利用で只見線や会津鉄道は都合が悪いという方は検討をどうぞ。
なお、大雨だったため、城跡に入るのは諦めました。

2019年06月22日 内記かずりヾ(・ε・。)
向羽黒山城



お城を舗装道が貫通していて車で結構な場所まで行けるんですが、進んでみると期待に反して「あれれれれ?」とか思います。ただ道路脇の藪をよく見ると不自然な段々やら何ちゃら堀やら土塁らしきものが至るところに見え隠れしています。

お城が広大過ぎて整備がされていない場所が沢山あるというのが悩ましいところ。だからといって藪漕ぎする気にはなれません、このお城には熊が住み着いているらしいので突然の遭遇を避けましょう。自分は熊を見掛けませんでしたが、途中でお会いした方が熊をさっき見たよと教えてくれました。

代わりにと言っちゃなんですが、狐を一曲輪付近で見掛けました。「コンコン」みたいな感じです。話が逸れましたが、二曲輪、水手付近でこのお城の一部が姿を現します。素晴らし過ぎる土の造形美に「凄っ!」とか言う事間違いなし。これは虎口ですが、こんなにも虎口虎口してる土の虎口はそう無いでしょう!

2019年06月22日 内記かずりヾ(・ε・。)
向羽黒山城



今日行ったお城、向羽黒山城なり。ずっと行きたかった東北屈指の壮大な山城、総面積50ヘクタール。会津若松にちょっと寄り道のつもりが予定変更、一泊して攻城しました。続日本100名城だったんですね!

2019年05月17日 能登守兼岩魚守
向羽黒山城



一曲輪へと続く登城道には、幾重にも土塁、空堀が連続し、尾根道(土橋)も多数ある

2019年05月17日 能登守兼岩魚守
向羽黒山城



一曲輪の北側竪堀を、下方からと上方から望む 一曲輪までの比高60mとすると、竪堀の長さは推定40m程か?傾斜角は60度程に思う

2019年05月14日 天道式部卿早雲
向羽黒山城跡整備資料室前[向羽黒山城  スタンプ]



スタンプは向羽黒山城跡整備資料室前に設置されていて、基本的には24時間押せます。資料室は土日祝日10時-14時のみ開いてるようです。

室内にはお城の地図と立体模型が展示されていますので、見学されることをおすすめします。ボランティアの方も大変親切でした。

2018年10月27日 てつ
向羽黒山城

右手に熊撃退スプレー、左手に大音量のラジオを持って攻略。



2018年07月02日 みやび姫
向羽黒山城

熊出没注意の生々しい絵の立て看板が所々にありました。数カ所のトイレに紙は無くヤブ蚊が物凄かったので一般道の道のりの途中で済まされた方がいいかと思われます。(7/1時点)

2018年06月21日 でっきー上野介
向羽黒山城

たった今、山頂本丸跡で熊に遭遇しました!
中くらいの子熊?だと思いますが木の枝に登っていました。
そっと後退してから、このアプリにある電話番号の問い合わせ先に連絡して知らせましたが、皆さんご注意下さい!

2017年07月02日 【】修理大夫こーへー
向羽黒山城

熊の目撃等により向羽黒山城の有る白鳳山公園が通行止めになっていましたが6月26日より解除になりました。
訪城の際は熊除けの鈴等の準備をお勧めします。


2017年06月17日 【】修理大夫こーへー
向羽黒山城

続百名城に選出された向羽黒山城の白鳳山公園は熊の目撃、松くい防除実施の為、北側及び南側ゲートが封鎖されている為、現在入る事が出来ません。登城の際には事前に自治体のホームページ(会津美里町)の確認が宜しいかと思います。

2015年11月15日 カーネル
向羽黒山城

只見線、会津本郷駅を背に直進しました。しばらくすると左に少し派手目の資料館があるので左折

ここから登りですが、終始緩やかな坂でバイキングコースにちょうどよく、ついでに羽黒山に登り羽黒神社にお詣りしました。雰囲気がよかったです。反対側に下ると車道に合流

直進はで三の丸、左折すると北曲輪経由で南若松駅への近道。帰りはこちらから帰りました

三の丸の先で水曲輪、二の曲輪で、堀・土塁・虎口の乱れうち

さらに先へ進むと車道を挟んで一の曲輪へ。こちらも竪堀横堀が見事に残ってます
山頂は雨で霞み幻想的。雨の日の山城は最高ですね

反対側に降りて古城の道を進むと、大きな堀がいくつかありますが、こちらは整備されてる様子もなく荒れ気味ですが、普通の山城なら見玉商品になるレベルです

山中を1時間半くらい散策して、トータルで3時間弱で南若松駅へ降りました

歩き計画されてる方の時間目安になれば幸いです

2015年06月06日 まほろし
向羽黒山城

城跡までの道が狭くて車のすれ違いができない問題はありますが、山の上にあるので会津若松市が一望できて感動しました。

2012年07月21日 【隠者】史学会帰新参
向羽黒山城

ふもとの本郷インフォメーションセンターで向羽黒山城の詳しいパンフレットがもらえる。熊が出て、城跡に入るは車道のゲートを閉じて立ち入り禁止にする事もあるので注意。


2011年11月26日 さくら主膳佑にゃ〜
向羽黒山城

2011年12月3日(土)10:00〜現地説明会が開催されるそうです
でも担当の方のお話振りでは発掘調査の説明会という感じでは無く、昨年同様薮を苅り払いした後に推定された登城路の説明?という感じでした(あくまで私の予測ですよー)。
地元だけに遅番出社で何とかしたいところ…

2011年10月03日 さくら主膳佑にゃ〜
向羽黒山城

別称岩崎城。永禄四〜十一年(1561-68)にかけて蘆名盛氏によって築城された。
古くから盛氏の隠居城として築かれたと云われて来たが、東北地方でも有数の規模を誇る山城であり、現在は黒川城(若松城)の詰城であった小田山城に代わる防御の拠点として築かれたと考えられている。

蘆名氏が会津を去った後も、伊達、蒲生、上杉氏らによって改修が加えられたが、慶長五年(1600)以降は使用されなくなった。現在は国史跡に指定され、発掘調査によって解明が進められている。

向羽黒山城の周辺スポット情報

 竪堀(遺構・復元物)

 ニの曲輪跡(遺構・復元物)

 堀・土塁・虎口(遺構・復元物)

 虎口跡(遺構・復元物)

 一の曲輪(遺構・復元物)

 城道跡(遺構・復元物)

 三の丸跡(遺構・復元物)

 二の曲輪南西虎口(遺構・復元物)

 堀切・門跡(遺構・復元物)

 土橋跡(遺構・復元物)

 横堀と土塁(遺構・復元物)

 石列(遺構・復元物)

 案内板(碑・説明板)

 三曲輪(三の丸)跡柱(碑・説明板)

 山頂への別れ道(碑・説明板)

 花坂館(周辺城郭)

 中島館(周辺城郭)

 八重松城(周辺城郭)

 丸山城(周辺城郭)

 一ノ堰館(周辺城郭)

 大石城(周辺城郭)

 大石館(周辺城郭)

 荒井万五郎館(周辺城郭)

 上米塚館(周辺城郭)

 面川館B(周辺城郭)

 面川館A(周辺城郭)

 下雨屋城(周辺城郭)

 面川城A(周辺城郭)

 弁天神社・御水神社(寺社・史跡)

 堀切(寺社・史跡)

 会津美里町インフォメーションセンター(御城印)

 向羽黒山城跡整備資料室前(スタンプ)

 トイレ(トイレ)

 トイレ(トイレ)

 トイレ(トイレ)

 トイレ(トイレ)

 駐車場(駐車場)

 駐車場(駐車場)

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