神指城(こうざしじょう)

神指城の基本情報

通称・別名

所在地

福島県会津若松市神指町中四合字高瀬

旧国名

岩代国

分類・構造

輪郭式平城

天守構造

築城主

上杉景勝

築城年

慶長5年(1600)

主な改修者

主な城主

なし(未完成)

廃城年

慶長6年(1601)

遺構

曲輪、堀、土塁

指定文化財

再建造物

碑、説明板

周辺の城

会津若松城(福島県会津若松市)[4.3km]
向羽黒山城(福島県大沼郡)[7.7km]
北田城(福島県河沼郡)[7.9km]
陣が峯城(福島県河沼郡)[11.7km]
新宮城(福島県喜多方市)[13.3km]

神指城の解説文

神指城(こうざしじょう)は、福島県会津若松市にあった城である。

概要
慶長3年(1596年)会津へ移封された上杉景勝は、会津盆地の東南隅に位置する若松城は拡張が難しいと判断、盆地中央で阿賀川畔の神指ヶ原に新たな城の建設を家老・直江兼続に命じた。

兼続は、弟の大国実頼を作事奉行とし、慶長5年(1600年)3月18日から築城を開始。
神指ヶ原の13ヶ村を強制的に移住させ、領内から12万人を動員、石垣、土塁、堀、門、などを完成させたが、天守閣着工前に徳川家康の会津征伐により6月10日で工事は中断。

関ヶ原の戦い後、慶長6年(1601年)上杉氏は米沢へ移封となり、完成を待たずして神指城は破却され、寛永16年(1639年)藩主・加藤明成が石垣を全て若松城へ運び去った。

構造
本丸と二の丸から成る「回」字形の輪郭式平城で、面積は本丸56,000平方メートル、二の丸を含む全域では500,000平方メートルあり、若松城の約2倍の規模であった。
城の鬼門に位置する「高瀬のケヤキ」(現存)と北極星を基点に縄張りしたと伝えられる。

参考文献
『会津旧事雑考』向井書重著、1672年

神指城の口コミ情報

カーネル様[2017年01月18日]
磐越西線会津若松駅から線路を超えて西へ

積雪期は市街地でも道が雪で白一色でした
まず1kmほど北上して国道49号へ。ここから20分くらい西に向かうと、畑の中に神指城の看板がありますのでそれに従い農道へ

遮るものがないので、雪が降ってなくても風で舞い上がった雪が顔に降り注ぎ、なかなか辛いです
右手にフェンスに囲まれた一角が見えてきたら、そこが神指城です

道路から敷地に入るのに、雪で埋まった側溝を超える必要がありますが、神指城の看板前に側溝の上に橋があるので、ここで渡りましょう
また敷地内も、池があるので落ちないように・・・。城は案内の看板が多数がりますが、遺構はすべて雪に埋まりよくわかりませんでした

普通の靴を履いていましたが、帰りは強風の追い風の中、アイスバーンの道をスケーティングしながらで楽しかったです

駅から往復して2時間でした

尻啖え孫市下総守様[2015年08月12日]
景勝、兼続が家康との無二の戦いに備え主城にしようとして、未完に終わった城。会津若松城との位置・規模・役割の違い、全くの平城で籠城を意識していないこと(野戦で決着すると考えていたこと)、河畔に縄張りし交易を重視したことなどから彼らが何を考え、実行しようとしていたか想像しながら散策すると興味深い。彼らの悲願が見てとれる。

梨畑安房守四十郎様[2014年04月28日]
ほとんど会社の私有地になってるようだ。かつてはゴミの不法投棄場所だった名残あり。パンフレットや散策路の案内があるので残念。道は厳しいと思うが是非買い取って整備してほしい。

雪之丞様[2011年05月29日]
バスで行く場合は、会津若松から坂下行で高瀬で降ります。本数は1、2時間に1本で少ないです。七日町駅から頑張れば歩いてでも行けます。

さくら主膳佑にゃ〜様[2011年03月08日]
「高瀬の大木」のある丘が二の丸北東隅、会津戦争で新選組の拠った如来堂集落が同南西隅土塁で、北西、南東の土塁も耕作地の中に島の様に残ってます。そこに登って二の丸の外周を想像すると規模が実感出来ますよー。

伊達雅楽助あいり様[2010年06月11日]
公共交通機関を利用される場合、バスの便はほとんどないので鶴ヶ城などでレンタサイクルを借りることをオススメします。

のぼちゃん陸奥守様[2010年06月08日]
国道49を喜多方方面に走行し国道252が交差する交差点を直進していくと『神指城跡』の看板がでてきます。田んぼの真ん中に大きい木があり案内板がありました。若松城内のシアターでやっている幻の神指城を見る限りでは、かなりの規模(熊本城クラス?)で、もう少し関が原の戦いが遅かったら完成していたかもしれません。

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