赤尾木城(あかおぎじょう)

赤尾木城の基本情報

通称・別名

上之城、榕城、内城

所在地

鹿児島県西之表市西之表中目

旧国名

大隅国

分類・構造

平山城

天守構造

築城主

種子島忠時(第17代)

築城年

寛永元年(1624)

主な改修者

種子島久基

主な城主

種子島氏

廃城年

明治2年(1869)

遺構

曲輪、石垣、土塁

指定文化財

市史跡(赤尾木城跡)

再建造物

碑、説明板

周辺の城

楠川城(鹿児島県熊毛郡)[52.9km]
勝尾城(鹿児島県肝属郡)[54.1km]
高山城(鹿児島県肝属郡)[65.1km]
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志布志城(鹿児島県志布志市)[84.2km]
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赤尾木城の解説文

赤尾木城は、第17代島主種子島忠時が、寛永元年(1624)に館城を構えて以来、明治2年(1869)の版籍奉還まで、種子島家の居城であった。

この城は、山鹿流の築城法によって築かれたもので、城内に“あこう”の木が茂っていたため、この名が付けられたと伝えられている。

現在は榕城小学校となっており、土塁の一部が残るのみとなっている。

情報提供:西之表市教育委員会社会教育課文化係


赤尾木城の口コミ情報

2024年09月29日 気分爽快豊後守
赤尾木城



到着は種子島空港で、出発は西之表港から屋久島行きフェリーの旅路。滞在時間が3時間程度あるので、せっかくだから赤尾木城にリア攻め。いろいろありましたが、口コミで見た石垣と土塁と種子島時堯公の銅像を見ることができて良かった。

① 種子島時堯公がお出迎え。左手には火縄銃が。
②城址の標柱
③途中で切られたらしい土塁
④これが口コミの石垣
⑤④を反対側から
⑥これも土塁なのだろうか?

迂闊にも乗合タクシーの前日予約を忘れ、当日頼み込むもNG。民間タクシー利用せよとのお言葉に従い、空港でタクシーを待つも、全く来る気配なし。港まで徒歩の所要時間は4時間。18kmの道も走ればなんとかなるかもと思い無謀にも歩き出すが、残り8km地点でやはり間に合わないことが判明。

地元軽トラのおじさんに助けてもらい、時間に余裕ができたので、晴れて赤尾木城のリア攻めが叶いました。おじさん、ありがとう!当たり前ですが、移動手段の事前確認は大事です。身に染みました。

2017年12月31日 大隅守
赤尾木城

榕城小学校の敷地にあり
石垣が一部あります。
奥へ進み校内へ続く道を歩くと 道路を挟んだ向かいに土塁があります。
遺構としてはこれだけですが、
近くに種子島の歴史を触れる鉄砲館、種子島時堯の銅像があり。
種子島南端に鉄砲伝来した。門倉岬があります。
赤尾木城を訪れた際には ポチだけは持ったないので 是非鉄砲館、門倉岬とセットで行くことお勧めです。
門倉岬に行く途中に国際宇宙センターがありますので ここも寄ってみる価値あります。


赤尾木城の周辺スポット情報

 石垣(遺構・復元物)

 土塁(遺構・復元物)

 井戸(遺構・復元物)

 城址碑(碑・説明板)

 種子島時堯公銅像(その他)

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