鶴賀城(つるがじょう)

鶴賀城の基本情報

通称・別名

利光城

所在地

大分県大分市大字上戸次字利光

旧国名

豊後国

分類・構造

山城

天守構造

築城主

利光氏

築城年

不明

主な改修者

主な城主

利光氏

廃城年

遺構

曲輪、土塁、横堀(空堀)

指定文化財

再建造物

石碑、説明板

周辺の城

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鶴賀城の解説文

鶴賀城(つるがじょう)は、大分県大分市上戸次字利光にある山城。別名を利光城ともいう。

歴史
築城年代は定かではないが、利光氏によって築かれたとされる。

この地域は、古くは豊後の豪族である緒方一族が治めていた。建久7年(1196)、大友能直が豊前・豊後の守護職として府内に入り、地元の豪族を一掃。孫の大友親家に利光を名乗らせると、以後390年間、利光氏が府内南の要衝として治めた。

天正14年(1586)、九州制覇を狙う島津家久を総大将とした島津軍が、2万余りの大軍で鶴賀城を囲んだ。利光宗魚が率いる鶴賀城側は3,000余の兵で抵抗し、地の利を生かして島津軍の猛攻に耐えたという。しかし、豊臣秀吉から派遣された仙石秀久、長宗我部元親・信親、十河存保らの四国連合軍が戸次川の戦いで大敗。それを受けて、鶴賀城も降伏した。

宗魚は籠城中、物影に潜んでいた島津兵に弓矢で射られて絶命したと伝わる。成大寺に墓がある。

遺構
薩摩・日向から豊後を経由して瀬戸内へ通じる日向道を押さえる、標高194.3mの連山山頂に築かれている。

山頂に主郭を置き、そこから派生する5つの尾根上に曲輪が置かれている。東尾根には二の丸、三の丸、北尾根には穀倉跡、ノロシ台跡などの曲輪がある。

主郭は北端に櫓台のような平場を持つ土塁があり、北側以外は土塁で囲まれている。主郭南西側は、三重の堀切と空堀で尾根を分断。主郭東側の尾根は、鞍部の堀切に土橋が設けられ、主格と通じる虎口につながっている。

主郭東側や南西側の緩斜面に掘られた畝状竪堀が、見どころのひとつ。三の丸の東斜面にも畝状竪堀が見られる。

交通
九州旅客鉄道豊肥本線竹中駅から車で約20分、徒歩で約1時間20分。

参考文献
『戸次川の合戦史跡めぐり 鶴賀城・戸次川の戦い』戸次校区健康といやしの里づくり実行委員会。
『日本城郭大系 第18巻 福岡・熊本・鹿児島』新人物往来社、1979年。
・現地案内板。

文:萩原さちこ

鶴賀城の口コミ情報

2018年11月10日 三木肥前守上の丸
鶴賀城

成大寺から本丸まで30分。今回は涼しい季節で登りやすかったので、20分位で登れました。(信親の墓側の道から車で登ったときは二の丸まで行けました。三台位停めれます。)

2018年04月21日 笑門来猫@上洛
鶴賀城

本丸の近くから、戸次川合戦の舞台を一望でき、なるほどなぁ~と実感できました。

二の丸まで車道が一応ありますが、今は覚悟が必要な道路状況です(>д<) 普通の方はやめておいたほうが無難。。


2016年10月14日 Raikingu
鶴賀城

山山山山坂坂坂坂草草草崖…要するに城ご建つのに適した場所ですね!(笑)

2015年12月21日 カーネル
鶴賀城

豊肥線竹中駅から
鶴賀城は大野川の対岸にあるので、北上して橋を渡る必要があります

駅前の県道631号を北上して県道622号にぶつかったら右折
大野川にかかる水道橋?を超えて最初の細い道で左折して山を登ると鏡城があるので寄り道します
鏡城本丸から戸次川の古戦場・長宗我部墓所・鶴賀城が一望でき、案内板もあります

鏡城から降りて、更に北上すると622号が道なりに右折して大野川を超えますので、川を越えたら、ここから南下開始しました
土手沿いの道で鶴賀城へ向かう途中で、思い立って長宗我部信親墓に寄り道。ここにも鶴賀城の縄張り図もあります

墓所からは、国道10号の1本東の街道を歩き、途中から最短距離と思われる林道で登山開始

墓所の近くには嶺というバス停があり、ここから大分駅と佐伯駅行きのバスが出てるので鶴賀城下山後は、ここまで戻り大分駅行きバスに乗りました

竹中駅-鏡城-墓所-鶴賀城-嶺バス停で3時間くらい。お城の見学時間より移動時間が多かった印象のお城です

歩き計画されている方の時間目安になれば幸いです


2015年04月12日 筑前守ジェットシン
鶴賀城

2014年に舗装工事されて二の丸前まで車で行けるようになってます。

2013年11月04日 ぉら信長
鶴賀城

成大寺の駐車場に停めさせて頂き、歩いたが…
超急斜面です。
所要時間は写真参照。

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