半分城(はんぶじょう)
半分城の基本情報
通称・別名
- -
所在地
- 島根県出雲市上塩冶町
旧国名
- 出雲国
分類・構造
- 山城
天守構造
- -
築城主
- 不明
築城年
- 戦国時代
主な改修者
- 毛利氏
主な城主
- 塩冶氏
廃城年
- -
遺構
- 曲輪、土塁、堀切
指定文化財
- -
再建造物
- 説明板
周辺の城
-
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半分城の解説文
半分城の口コミ情報
2024年06月09日 内大臣尼子保久
半分城
出雲工業高校に隣接しています。登城口から数分で主郭に登れました。道も整備されていて歩きやすい。
2024年02月17日 ( *¯ ³¯)っ旦
半分城
リア攻めするならJR出雲市駅より電鉄出雲市駅を抜けたところにある一番奥の駐輪場にレンタサイクルがあります。JR出雲市駅の正面をまっすぐ南へ。LAWSONを過ぎて川の手前の土手を左へ。
お寺を通り過ぎると左側に入る細い道がありますので、その道を入っていくと右手の山裾にお城の説明板があり、登り口があります。
これぞ帯曲輪❗️っていうくらいお手本みたいな帯曲輪があり、切岸、曲輪などもありおもしろい城だと思います。藪を整理して帯曲輪から主郭が見えやすくしたり、お城全体を整備して、主郭の周りも整備して見晴らしをよくすると、何故ここに城を作ったのか、などがよく理解できて今よりは人気が出ると思います。
2017年08月12日 サクラガイ
半分城
残念ながら工業高校下の案内板は撤去されていました。入り口は工業高校南側の川沿いで、お寺近く(お寺ではない)です。通り抜け予防のための進入禁止の看板が立てられていますが、気にせず進んで入ると登山道入り口です。
2011年12月19日 城之助
半分城
出雲工業高校東側の鉄塔を本丸として南側から北東にかけて縄張りを展開しています。北西の堀切や西側の竪堀などもある
付近には塩冶氏関係の城といわれる大井谷城や大廻城また向山城などがあります
登り口は南側のお寺付近にある
2011年12月09日 城之助
半分城
案内板は出雲工業高校の東側の道端にあります。高校の東側の鉄塔が本丸跡で高校南側にあるお寺付近から城へ行けます。
主郭は、最高所と考えられ、東から北西側にかけて土塁が築かれている。また、西側には破壊が著しいが、連続竪堀が確認できる。
このように、中核部の防御は厳重であるが、主郭北側に伸びる尾根の2箇所の堀切など、防御施設の普請は不十分である。主郭東側に伸びる尾根はほとんど加工されていない。
城主には、塩冶氏の関係氏族が考えられるが、主郭をめぐる土塁の存在は、毛利軍による改修強化の可能性を物語る。