金山城(かねやまじょう)
金山城の基本情報
通称・別名
- 金山要害
所在地
- 宮城県伊具郡丸森町金山字黒森
旧国名
- 磐城国
分類・構造
- 山城
天守構造
- -
築城主
- 井戸川将監、藤橋紀伊
築城年
- 永禄9年(1566)
主な改修者
- -
主な城主
- 井戸川氏(相馬氏家臣)、中島氏(伊達氏家臣)
廃城年
- -
遺構
- 曲輪、石垣、土塁、横堀(空堀)
指定文化財
- 町史跡(金山城址)
再建造物
- 碑、説明板
周辺の城
-
丸森城(宮城県伊具郡)[2.9km]
角田城(宮城県角田市)[8.2km]
中島館(宮城県亘理郡)[9.6km]
遠倉館(宮城県伊具郡)[11.1km]
駒ヶ嶺城(福島県相馬郡)[11.2km]
中村城(福島県相馬市)[14.8km]
小堤城(宮城県亘理郡)[15.0km]
亘理城(宮城県亘理郡)[15.8km]
梁川城(福島県伊達市)[17.4km]
霊山城(福島県伊達市)[17.5km]
金山城の解説文
[引用元:Wikipedia「金山城」の項目]
金山城(かねやまじょう)、または寝牛城、臥牛城[1]は、宮城県伊具郡(陸奥国伊具郡)丸森町金山にあった日本の城。仙台藩における元和の一国一城令後の21要害の一つで、後に金山要害と称した。丸森町指定史跡。
概要
金山城は標高117メートルの「お舘山」山頂にある山城で、1564年(永禄7年)または65年(永禄8年)に相馬氏の家臣井戸川将監、藤橋胤泰が築城したと言われる。その後伊達氏と相馬氏の争奪戦が展開された。
天正9年(1581年)には伊達政宗が初陣を飾り、同12年(1584年)に伊達氏の領有となった。
そして、金山城は政宗の家臣中島宗求が2千石で拝領した。江戸時代は元和の一国一城令により金山要害と称し、引き続き中島氏が明治維新まで居住した。
明治元年(1868年)戊辰戦争後に一度南部氏が白石藩に転封され、補修がされたが、後に幕末に勤皇派としていた旧城主の中島氏に払い下げられた。
現在は、「お舘山公園」となっており、本丸跡には1588年(天正16年)ごろ築造とされる石垣が残り、往時の面影を伝えている。
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金山城の口コミ情報
2024年05月26日 気分爽快豊後守
柴小屋館(小斎城)[金山城 周辺城郭]
リア攻めマップの駐車場位置が正確なので、迷わず入口に到着しましたが、これがないと迷ったと思います。
本丸には八重垣神社が鎮座しているので、切り通しの参道を通って簡単に本丸に辿り着けます。
①馬屋東の堀切。もはや崖
②本丸東側の切岸。登れない。
③本丸虎口
④本丸から堀切越しに見た二の丸
⑤二の丸西の堀切
⑥二の丸西の土塁に囲まれた郭①
⑦二の丸西の土塁に囲まれた郭②
⑧ただ広い西舘
2024年05月26日 気分爽快豊後守
冥護山館[金山城 周辺城郭]
木に葉が繁っていて、ちょっと見づらい状況でしたが、案内板はデフォルメしすぎです。入口付近の堀は案内板よりもずっと複雑な構造でした。
①入口の先から見た入口方向
②①の更に先から見た入口方向
③案内板「扇枡形」南の横堀
④「扇枡形」は土塁に囲まれ入口が見当たらない
⑤案内板「本陣」西の大きな横堀。この先に「人溜り」登り口あり
⑥案内板「人溜り」とある主郭部
⑦「人溜り」の東側には土塁が有る
⑧案内板「小溜り」から見た「人溜り」東斜面
(以下、案内板の説明より抜粋
「この館は、天正年間伊達氏と相馬氏との争いの際につくられた陣地です。
東西50メートル、南北150メートルの楕円形の独立した丘陵で周囲の切り立った崖をそのまま利用した天然の要害で、今も空堀や曲輪、本丸跡など、その跡を残しております。」
2024年05月09日 _ClaD雅楽頭リアの季節
陣林城[金山城 周辺城郭]
相馬義胤が伊達政宗との戦いで陣所としたとされます。北西から南東に3つの曲輪が並びます。南東の曲輪は3方向の尾根をすべて堀切で分断。一方で北西の曲輪は枡形や喰違の虎口に特徴があります。
「大内まちづくりセンター」から東の山に入っていくと、写真の立て札があります。そこから道沿いの北側が城址です。歩いていけば堀切が見えてくるので、そこから曲輪に上れます。
2023年04月07日 和泉石狩守
金山城
桜舞い散る様は素敵な山城です。ゴミは持ち帰りましょう。
2023年04月04日 バッチン27飛騨守
金山城
昨年の地震の影響だと思いますが、石垣が崩れてました。桜が満開でとても綺麗でした!
2022年11月07日 真田左衛門佐 信繁
駐車場[金山城 駐車場]
少し狭いので、あと転落防止の柵がないので、ゆっくり転回出来るスペースを確保してから駐車をお願いいたします。
2022年11月07日 真田左衛門佐 信繁
本丸石垣[金山城 遺構・復元物]
少し崩れかけなのか膨れているところもあるので、行くときは近づかないようにお願いいたします。
2022年10月09日 【】修理大夫こーへー
柴小屋館(小斎城)[金山城 周辺城郭]
【歴史】
★伊達氏と相馬氏が争奪戦を繰り返した境目の城。(伊達氏→相馬氏→伊達氏)
【遺構】
★連続枡形虎口(連続馬出)、堀切、土塁、曲輪、物見櫓(復元)
【写真】
①全景、登城口
②三ノ丸堀切
③主郭、八重垣神社、柴小屋館碑
④主郭枡形虎口、土塁
⑤二ノ丸堀切
⑥⑦連続枡形虎口(連続馬出)
⑧物見櫓(復元)
【感想】
★東北の名城を歩く、廃城をゆく8で紹介されている伊達氏、相馬氏の境い目の城。地元の方の整備で草が刈ってあり見やすかったです。連続枡形虎口が伊達氏、相馬氏のどちらの遺構かが分かっていませんが技巧的な縄張りは必見です。復元された物見櫓からは金山城、丸山城が望めます。金山城、丸山城をリヤ攻めした際には是非!
2021年05月16日 ( *¯ ³¯)っ旦
金山城
丸森駅でレンタサイクル。これが観光地と違ってそこそこ遅くまでレンタルOK!丸森大橋渡るまでの時間は車も余り走っていない時間帯でしたし、川土手を激走しても片道20分近くかかります。
余り急ぐよりも安全に気をつけて、滅多に行くところでもありませんから観光を兼ねるか、リア攻略された方が思い出になり、良いかもしれません。
2021年05月05日 兵部卿藤重真
金山城
本丸下の石垣が崩れそうで、石垣周辺は立ち入り禁止でした。お気をつけ下さい。
2021年05月03日 陸奥守仙臺むすび丸JUN
金山城
約2年ぶりにリア攻めしました。2019年10月の豪雨と3か月連続の地震の影響どちらなのかわかりませんが、本丸切岸2か所が大きく崩落していました。
また、本丸石垣の孕みが一段とひどくなっていました。このままだと、本丸石垣が崩落する可能性が高いです。
本丸石垣が崩落せずに補修が行われ、貴重な歴史遺産が後世に残されればと願っています!
※写真は、本丸跡切岸の崩落写真をメインに載せました。
2021年03月29日 mootze
金山城
近年の、災害で、石垣崩れそうです、早期の、修復お願いします。本丸に、立つと、蔵王がキレイに見えますよ
2020年12月15日 まあ陸前守
金山城
石垣好きにはたまらない山城です。
石垣のほかにも土塁、堀切などの遺構が残っています。天守台跡からの眺めも良く、丸森城(丸山城)の山も見えます。
2020年10月05日 kurobuta
金山城
国道113から案内板が出てます。目印のノボリを曲がり駐車場へ。8台位は停められそうです。
入り口には杖が用意されています。
若い気して、「杖なんぞ必要ないわい‼️」と登り始めたものの2分でUターン😭
杖を手に改めて登り始めます。
とにかく坂が急です💧
1本1本踏みしめるように登って30分位かかります。
遺構はかなり残ってあり見応えがあります。
帰りは下りですが、これがまたしんどい😭
ゆっくりと足元を確認しながら下ります。
登り口に一軒、民家があるのでご迷惑の掛からないようにお願いします😊
2020年06月17日 大隅守上
冥護山城[金山城 周辺城郭]
遺構が良好に残ってます。
2019年06月02日 陸奥守仙臺むすび丸JUN
矢ノ目舘[金山城 周辺城郭]
矢ノ目舘跡。現在は私有地になっているが、入口に石碑がある。
2018年12月18日 【籠城中】下野守智ぞう
金山城
2018,12,18行きましたー。本丸までの道が非常に滑りやすくなってます。登り口にレンタル杖が置いてあるんで利用されるとよろしいかと思います。
2018年10月20日 真田左衛門佐 信繁
金山城
近くと言っても遠いですが 伊具十郎の居城 八竜城は近くまで行けます しかし 未整備のため中には立入り不可です
また 金山城は 石垣が圧巻です
崩れかけてる?場所も有るけど…春から夏頃が大体のチャンスです
2016年11月06日 三沢出羽守伊兵衛
金山城
本丸石垣をはじめ遺構が良好に残ってます。見応えあり楽しめました。近所の方が犬の散歩しているくらい、登城も比較的楽です。
2016年10月16日 九戸左近将監政実
金山城
白石城より見応えがありました!
2016年02月22日 ドラちゃん
金山城
駐車場から本丸までは、途中の木々がある程度伐採されており、城の形状が見やすいです。
ゆっくり見て、30~40分程度です。
2014年10月07日 征夷大将軍ひとりもん
金山城
R113から駐車場まで案内板あり。
2012年01月13日 奥州王征夷大将軍毘沙門天乱丸
金山城
二つの登り口があり金山神社からの方がきついが速い
金山城の周辺スポット情報
本丸石垣(遺構・復元物)
柴小屋館(小斎城)西館(遺構・復元物)
柴小屋館(小斎城)二ノ丸(遺構・復元物)
伊達政宗初陣の地・看板(南地点)(碑・説明板)
町史跡 金山城(金山要害)説明板(碑・説明板)
伊達政宗初陣の地・看板(北地点)(碑・説明板)
金山城石碑(碑・説明板)
黒森山砦(周辺城郭)
矢ノ目舘(周辺城郭)
冥護山城(周辺城郭)
柴小屋館(小斎城)(周辺城郭)
冥護山館(周辺城郭)
陣林城(周辺城郭)
駐車場(駐車場)
駐車場(駐車場)
小斎物見櫓(模擬櫓)(関連施設)
登城口(その他)
案内板(その他)
案内板(その他)
柴小屋城跡登り口(その他)