萩原諏訪城(はぎわらすわじょう)
萩原諏訪城の基本情報
通称・別名
- 諏訪城
所在地
- 岐阜県下呂市萩原町萩原
旧国名
- 飛騨国
分類・構造
- 平城
天守構造
- -
築城主
- 金森長近
築城年
- 天正13年(1585)
主な改修者
- -
主な城主
- 佐藤氏、金森氏
廃城年
- 元和元年(1615)
遺構
- 曲輪、石垣、横堀(空堀)
指定文化財
- 県史跡(諏訪城跡)
再建造物
- 石碑、説明板
周辺の城
-
桜洞城(岐阜県下呂市)[0.7km]
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篠脇城(岐阜県郡上市)[26.8km]
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高山城(岐阜県高山市)[29.7km]
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姉小路氏城館(岐阜県飛騨市)[42.6km]
萩原諏訪城の解説文
[引用元:Wikipedia「萩原諏訪城」の項目]萩原諏訪城(はぎわらすわじょう)は岐阜県下呂市の平城。
【歴史】
天正13年(1585年)に金森長近は三木氏を滅ぼして飛騨国の領主となり、高山城を本城とした。これに加え、支城として増島城と萩原諏訪城を置いている。萩原諏訪城は諏訪神社の跡地に建てられ、近くの桜洞城を廃し、佐藤秀方が城主となった。
元和5年(1615年)の一国一城令により廃城となった後も金森氏の旅館が残っていたが、元禄5年(1692年)に金森家の転封に伴って破却された。その後、宝永6年(1709年)に諏訪神社が戻ってきて現在に至る。
【構造】
城の敷地は正方形で、南と西に虎口が設けられ、正門が南側、搦手が西側にあった。遺構は石垣と堀がある。
【アクセス】
JR東海高山本線飛騨萩原駅から徒歩5分[続きを見る]
萩原諏訪城の口コミ情報
2020年09月22日 内大臣織田晃司
萩原諏訪城
駐車場は無く、萩原一番街という商店街の駐車場を利用させてもらいました。
諏訪神社を取り囲む石垣が遺構です。
下呂市は岐阜県下有数の温泉・下呂温泉があります。リア攻めの後は温泉に浸かりたいもんです。
2020年03月22日 課長大和守side-B
萩原諏訪城
国道や駅から比較的近く、城跡が神社となっているのでお手軽に訪問可能です。
クルマは城跡のすぐ近くにある萩原一番街という商店街の駐車場に置くことが出来ます。
コンパクトな城跡ですが何故か説明板が北矢倉・水堀跡の池脇・搦手虎口脇の3ヶ所にありそれぞれ年代と内容が異なっていました。
また、神社の由緒書にも城のことが記述されています。
水堀であったところは池の箇所以外はコンクリ剥き出しの空堀状態でしたが、個人的には水を張って欲しいな~と思いました(^^;
2015年07月20日 志摩守せんとくん
萩原諏訪城
飛騨萩原駅の改札を出て、正面の下り坂を5分くらい歩いたら、すぐわかります。
小さな城跡ですが、石垣が、全体的に丸っこいのが特徴です。
2010年06月20日 三河守コーキしゃん
萩原諏訪城
国道41号線「萩原」の信号を右です。
100m程進むと森になっていて地図では「諏訪神社」になっていますのでそこです。
堀と石垣が殆ど残ってる感じです。