大梵天館(だいぼんてんたて)
大梵天館の基本情報
通称・別名
- 小国館
 所在地
- 岩手県宮古市小国
 旧国名
- 陸中国
 分類・構造
- 山城
 天守構造
- -
 築城主
- 武田(小国)忠直
 築城年
- 文亀2年(1502)
 主な改修者
- -
 主な城主
- 小国氏
 廃城年
- 天正20年(1592)
 遺構
- 曲輪、腰曲輪、土塁、堀切、横堀(空堀)
 指定文化財
- 市史跡(大梵天館跡)
 再建造物
- 碑、説明板
 周辺の城
- 
  刈屋館(岩手県宮古市)[16.4km]
火渡館(岩手県遠野市)[16.6km]
鍋倉城(岩手県遠野市)[24.3km]
千徳城(岩手県宮古市)[25.5km]
大槌城(岩手県上閉伊郡)[25.6km]
田代館(岩手県宮古市)[26.6km]
大迫城(岩手県花巻市)[32.0km]
狐崎城(岩手県釜石市)[32.2km]
毒沢城(岩手県花巻市)[42.3km]
世田米城(岩手県気仙郡)[42.9km]
 
大梵天館の口コミ情報
        2022年09月03日 ᴿᴱᴰ 副将軍
          大梵天館
          
 
          
 
          
 
          
 
          
 
          
 
          
 
          
 
          
          
        リアルくまモンと初めて遭遇した思い出の地…
オススメ度 ★★★⭐︎⭐︎
1502年に甲斐武田一族の武田忠直により築城。
その後、小国氏と称して居城としました。
小国氏は南部氏に属して三代に渡って統治しましたが、弘治年間(1555年~1558年)から天正年間(1573年~1592年)にかけての江繁氏との争いに敗れて滅亡しました。
見所
主郭と二の郭を隔てる大空堀は幅14m、深さ3.6mと大規模なもの。
あまり整備は為されていませんが保存状態は良好。
主郭北側の尾根にも砦風の小さな平場があり、その間は二重堀切で遮断されています。
ここで小熊と遭遇し退散しました。
      
        2014年02月04日 さくら主膳佑にゃ〜
          大梵天館
        文亀二年(1502)武田を本姓とする小国彦十郎忠直により構築される。以降三代にわたり居館とするが、天正年間(1573-93)彦右衛門直信の代に、隣接する江繋館の江繋氏との抗争に破れ没落した。その後小国氏は妻子を連れて仙台原町に住したと伝わる。
      


              
              






