大梵天館(だいぼんてんたて)
大梵天館の基本情報
通称・別名
- 小国館
所在地
- 岩手県宮古市小国
旧国名
- 陸中国
分類・構造
- 山城
天守構造
- -
築城主
- 武田(小国)忠直
築城年
- 文亀2年(1502)
主な改修者
- -
主な城主
- 小国氏
廃城年
- 天正20年(1592)
遺構
- 曲輪、腰曲輪、土塁、堀切、横堀(空堀)
指定文化財
- 市史跡(大梵天館跡)
再建造物
- 碑、説明板
周辺の城
-
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大梵天館の口コミ情報
2022年09月03日 RED副将軍
大梵天館
リアルくまモンと初めて遭遇した思い出の地…
オススメ度 ★★★⭐︎⭐︎
1502年に甲斐武田一族の武田忠直により築城。
その後、小国氏と称して居城としました。
小国氏は南部氏に属して三代に渡って統治しましたが、弘治年間(1555年~1558年)から天正年間(1573年~1592年)にかけての江繁氏との争いに敗れて滅亡しました。
見所
主郭と二の郭を隔てる大空堀は幅14m、深さ3.6mと大規模なもの。
あまり整備は為されていませんが保存状態は良好。
主郭北側の尾根にも砦風の小さな平場があり、その間は二重堀切で遮断されています。
ここで小熊と遭遇し退散しました。
2014年02月04日 さくら主膳佑にゃ〜
大梵天館
文亀二年(1502)武田を本姓とする小国彦十郎忠直により構築される。以降三代にわたり居館とするが、天正年間(1573-93)彦右衛門直信の代に、隣接する江繋館の江繋氏との抗争に破れ没落した。その後小国氏は妻子を連れて仙台原町に住したと伝わる。