井沼館(いぬまやかた)

井沼館の基本情報

通称・別名

堀之内

所在地

埼玉県蓮田市井沼

旧国名

武蔵国

分類・構造

平城

天守構造

築城主

佐藤内蔵助

築城年

室町時代

主な改修者

主な城主

佐藤氏

廃城年

遺構

土塁、(発掘調査:横堀)

指定文化財

再建造物

周辺の城

菖蒲城(埼玉県久喜市)[5.1km]
加納城(埼玉県桶川市)[5.4km]
伊奈城(埼玉県北足立郡)[5.6km]
江ヶ崎城(埼玉県蓮田市)[6.2km]
久喜陣屋(埼玉県久喜市)[6.4km]

井沼館の解説文

※この城郭は2019年4月6日に名称と位置が変更となりました。

井沼館(いぬまやかた)は埼玉県蓮田市井沼にあった城である。堀之内ともいう。

遺構
元荒川南岸の台地上、久伊豆神社から県道87号線までの一帯に位置する。

現在、館跡は住宅地や耕作地となっており遺構はほとんど確認することはできないが、『新編武蔵風土記稿』によると、江戸時代までは東、西、北の三方に土塁と堀があったという(『大系』)。

平成5年(1993)の発掘調査では、それを裏付けるように県道87号線からコンビニエンスストア横を北上する道路のほぼ真下から最大幅3mの堀跡が柵跡とともに検出されており(『蓮調』)、これが東側の堀と考えられる。また、館跡周辺では土塁跡とも推測されるわずかな高まりも見られる。

歴史
室町時代、菖蒲城主であった佐々木(金田)氏綱の家臣・佐藤内蔵助が築いたとされる(『大系』)。

菖蒲城が氏綱後裔の秀綱の時に忍城主・成田氏長に属していることや、前述の発掘調査で見つかった遺物の下限が16世紀のものであることから、天正18年(1590)の小田原落城後とともに、井沼館は廃城となったと考えられる。

城主の佐藤氏は江戸期には代々同地域の名主を務め(『蓮観』)、現代に続く。

交通
JR東北本線蓮田駅から車で約10分

参考文献
『蓮調』:『埼玉県蓮田市文化財調査報告書 第20集 井沼館跡』埼玉県蓮田市教育委員会、1993年。
『大系』:『日本城郭大系 第5巻』新人物往来社、1979年。
『蓮観』:はすだ観光協会公式サイト(http://hasuda-kankokyokai.com/)。

井沼館の口コミ情報

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