種垂城(たなだれじょう)
種垂城の基本情報
通称・別名
- 種足城
所在地
- 埼玉県加須市騎西町上種足(種足城址公園)
旧国名
- 武蔵国
分類・構造
- 平城
天守構造
- -
築城主
- 佐々木氏
築城年
- 15世紀?
主な改修者
- -
主な城主
- 佐々木氏、小田氏
廃城年
- -
遺構
- 消滅
指定文化財
- -
再建造物
- 石碑、説明板
周辺の城
-
騎西城(埼玉県加須市)[3.6km]
菖蒲城(埼玉県久喜市)[3.9km]
源経基館(埼玉県鴻巣市)[5.9km]
加納城(埼玉県桶川市)[6.2km]
花崎城(埼玉県加須市)[7.0km]
箕田館(埼玉県鴻巣市)[7.1km]
石田堤(埼玉県鴻巣市)[8.0km]
井沼館(埼玉県蓮田市)[8.9km]
石戸城(埼玉県北本市)[9.4km]
足利政氏館(埼玉県久喜市)[9.9km]
種垂城の口コミ情報
2024年03月04日 埼玉だ
種垂城
菖蒲城、騎西城を回った帰りに立寄ったうどん屋さんの駐車場で、近くだということが分り寄りました。公園の一角に表示あり、駐車スペースもありました。
2023年09月02日 マグロ常陸介祐平
種垂城
城址公園として整備されていますが、ハッキリとした遺構は見当たりません。周囲に見られるドブ状の水路が、堀を連想させる程度です。
説明板にも、「一説には、菖蒲城の支城であったともいわれる」、「騎西城主小田顕家は、上種足百石に隠居した」という表現で、歯切れの悪い内容です。
2km程離れた雲祥寺に、小田顕家と息女の墓があります。
2023年07月10日 坂東武者A下野守
種垂城
公園脇に駐車出来るスペースがあります。説明板と石碑だけで遺構は確認出来ません。
2022年09月21日 キャワ
種垂城
公園になっていて遺構は感じられません。ただ公園化されたおかげで史跡として認知されて良かったのでは。
2016年06月25日 ⛫武蔵の越前守の謙
種垂城
種足城が所在する騎西郡や隣接する太田庄は、鎌倉府の御料所があり、重要視されていた。
また応永24年以前(15世紀前半)種足には日蓮宗の東国における重要な宗教施設である布教道場(御堂)が存在したという。
その道場跡とみられるのが種足城北側に隣接する小沼耕地遺跡だという見方がある。このことからも、種足地域は日蓮宗の布教道場(御堂)と共に発展したと見ることができるかもしれない。
江戸時代中期の騎西郡種足村の石高が約1500石という大村であった。
中世の頃においても、それなりの大村であったことが想定できる。
騎西(私市)城に入城した小田顕家は15世紀後半頃に種足城から移ったという。同時期に常陸小田氏にも同名の人物がいるが別人の可能性が高いといわれる。
2016年03月01日 永眠武蔵守釋 葱進
種垂城
城跡は現在種垂城址公園として整備されていますが、案内解説板と石碑があるのみで遺構は全くありません。
石碑は一風変わったデザインですが、なぜそんなデザインになったのかはわかりません。
2012年01月28日 pika北見守
種垂城
種垂城址公園 普通の公園です。ブランコとトイレのみ。駐車場あり。