金窪城(かなくぼじょう)
金窪城の基本情報
通称・別名
- 金久保城
所在地
- 埼玉県児玉郡上里町金久保1626-4他
旧国名
- 武蔵国
分類・構造
- 平城
天守構造
- -
築城主
- 加治家季
築城年
- 治承年間(1177〜1181)
主な改修者
- -
主な城主
- 加治氏、畑時能(新田氏家臣)、斎藤氏、川窪氏
廃城年
- 元禄11年(1698)
遺構
- 土塁
指定文化財
- 県旧跡(伝金窪館跡)
再建造物
- 石碑、説明板
周辺の城
-
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金窪城の口コミ情報
2014年11月03日 牢屋見廻り同心マダオ
金窪城
金窪城南にある陽雲寺には大畠氏の居城、金窪南城の土塁や堀跡が見られます。また川窪信俊養母の陽雲院殿の墓や畑時能の供養祠などがあります。
2014年05月08日 土塁ルイ
金窪城
車は金窪城址公園北を流れる川をはさんだ黛神社の入口に止められます。
戦国期関東最大の野戦といわれる「神流川の戦い」の主戦場ですが遺構は土塁らしきものがある程度です。群馬県側には「神流川古戦場碑」や滝川一益の本陣・軍配山古墳、首塚や胴塚などのスポットがあります。
軍配山から眺める景色は一面の田園で、おそらく滝川一益が見た風景とそれほど変わっていないだろうと思いました。